良月(りょうげつ)の たび日記

神奈川県 湘南地区在住。折口良月(おりぐち りょうげつ)の神奈川、東京、静岡、山梨、長野など関東近郊地域への行楽、外出。美術館、博物館めぐり。その他国内旅行などお出かけの記録。

2015年10月

 

「春画展」 SHUNGA  東京 永青文庫 鑑賞記④(エピローグと別館ミュージアムグッズショップ)

平成27年10月

 「春画展」 SHUNGA 永青文庫。18歳未満は入場禁止です。
 永青文庫での展覧会の後、京都でも開催されると知りました。つまり、永青文庫は春画展の「東京展」の位置づけですね。次いで、来年(28年)の2月から「京都展」が開催されます。通算すると、約半年間開催されます。私も当初は、警察関係のこともあるので、東京のみ一回の開催かと思っていました。

※ご注意
 
この記事の文章には、露骨な表現の文章が含まれます。不快に感じる場合があるため、あらかじめご承知おき頂き、露骨な文章を好まない方は、以下の文章を読まないようにお願いします。


 展示室を順番に、二階まで見て、一旦鑑賞終了しました。しかし、退出はぜす、実は四階に戻り、肉筆画を再度鑑賞しました。やはり鮮明で見栄えがする。
 三階にも再度行った。三階の右側によく見えなかたガラスケースの作品をもう一度見る。そして、その先にある「北斎の例の絵」とセリフをじっくり見る(笑)。つまり、蛸と女の会話です。
 
 そして二階に戻り、ミニ春画を見る。特に季節感のある絵を。と 小柄な女性がまだいた。先ほど三階で目があつた子だ。年の頃は20台前半くらい。学生かもしれない。じっくり作品を見ているようで、私が三階に戻ったときにもまだいて、今やっと二階に下りてきたようだ。

 階段を降り、出口に。出口で私のあとから出てきた人達は、老夫婦、次に三人連れの女性(仕事帰りでしょうか20-30歳くらい)です。うち、一人はカーデガンにメガネに黒髪などまじめそうな人だった。
 親子連れも見た。母とまだあどけなさが残る18歳くらいの女の子。大学生くらいの年齢か・・・。高校生といってもおかしくないくらい。いや~、教育のためでしようかね。母と娘だとしたら、春画展を見てどんな会話を交わすのでしょうか。
 実は、展覧会の入口では、18歳以上か、あまり年齢確認はされていなかったような・・・。私の前後の入場者も確認されていなかったと思います。見た目18歳以上の人のみ入場していれば、年齢確認は必要ありませんね。私は明らかに(年齢以上と)分かるのですが、チョット悔しいです、といのは悪い冗談です・・・(苦笑)。


 永青文庫の建物の出口を出ると、すでに外はまっ暗。先の二階展示室から、窓の外を見ると(別館の)店に出入りする人、新たに入館する人達が見える。私は、一階でロッカーで荷物を出し、出口に出た。テント前には係員が。
 外から建物外観の写真は、歩いている人もいて撮りにくい。ここで、外から建物にかかっている幕を撮影。 と、私の隣で地味そうな女性がスマホで(私と)同じ方向を撮影している。彼女が撮影のために道をふさいでいて通れない・・・。その先の別館の春画展のミュージアムグッズショップに行きたいのですが・・・・。

 ↓ 夜の永青文庫。雨が降ったりやんだりしています。新たに入館してくる男性がひとり・・・。

 一階の部屋の窓の光が煌々と輝いています。写真の一階部分は事務室です。元々は写真の左手に出入り口と小さいチケット販売のカウンターか゜一箇所あったのですが、今回の改装で新たに入口が開口され、事務室に直結するデパートの案内コーナーのようなカウンターが設置されていました。

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 ショップを見るため別館に入る。グッズがたくんさ売っている。春画をプリントしたトランクス4132円など。しかも、トランクスはカラー印刷。よく目立つす。いつ、はくのでしょうかね(笑)。勝負のときでしょうか!?(笑)。
 別の壁にはティーシャツの販売見本も。思いっきり春画がプリントされていて、交接部分は、ポケット部分でうまく隠している。春画を印刷したトートバックも。これを外で持ち歩くのは微妙(笑)。
 「図録はないの?」と年配の男性が係の女性に聞いている。すると「図録は売り切れで配達になる」。とのこと。配達伝票が用意されている。送料は無料。販売の女性は、「前はたくさん積んでいたのですが、全部売れてしまいました。」と説明し、手を出して高さを示した。

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 春画が印刷されたマグネットも。この画では公然とは使えない。子どもがある家庭でも使えない。オフィスでも使えないでしょう(笑)。絵ハガキも売っている。過激ではない絵のハガキの販売。図録以外、グッズを買っているのは、みな女性。話しながら、絵はがきを手にとったり、楽しそうにお買いモノをしています(笑)。
 ウチは子供がいるので、図録、グッズとも買って帰る訳にはいかないです(苦笑)。


 静かに永青文庫の外に出る。門の付近は誰もいない。
 あの館内の混雑がウソのようだ。改めて、門の横の看板を撮影した。 ↓

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 さて、今回の春画展に行く前や、行ってからこの記事を書くまでの間、「春画展」について他の方の書いているプログもいくつか見てみました。普通の美術展よりもブログ、ツィッターなどへの書き込みが活発なようです。
 ある書き込みには「女性の方が多い。」とあったが、私の見たところ、男性が多かった。入館者の年齢層は男性の方が高い。
 時間帯や曜日にもよるが、私の訪れたときは、カップルは少なかった。「若いカップルが多かった。」という書き込みも相当あったが・・・・。が、私が訪れた時は、カップルが少なくてある意味安心しました(笑)。 
 「わー ××だね。 今度 こんど〇〇しようか。」などカップルの会話を書いたもの(他の方のブログ)もあったが、私はそのような「生のリアルな会話は」聞きませんでした。いちいち会話の聞き耳はたてていませんのでね(笑)。
 春画で「四十八手」など(の表現、描写)はなかった(笑)。アレは後世(つまり、近代以降)の創作ですかね(笑)。
 よくよく考えると、画中に描かれた人、画を描いた人(絵師、版画師)は現在、皆皆、死んでいる。春画は「人生の喜び」を表現しているとも言える。「喜び」を知りつつも、皆死んでしまえば、すべては「無」になる。何も無い。何も無くなる・・・・。  
 「生は性につながる」ともいえる。卑猥な言葉を書き残して作品を遺し(北斎など)たが、死んだ後に、後世の人にさらされる。まさか、自分たちの性愛やエロい言葉が「絵」や「詞」になって、後世の衆目にさらされるとは思ってもいなかったろう。それとも、元々広めるために刷ったので、織り込み済みしょうか!?。
 いくらエロいことをしても、エロい画を残しても、死ねば「無」だ。一切は「夢の如く・・・」か・・・・・・。アノ快楽の悦びは幻だったのか?。
 ある歌の歌詞ではないが、人生は、実にそっけない。そして、あっけない。夏の夜にパッと開いて散る花火のように・・・・・・・。「夢幻(ゆめまぼろし)の如くなり・・・・」。春画を鑑賞して私は人生の儚さを思った。
 ああ、はかないなぁ~。

 すると「人間なんてなぁ、死ねばしめぇなんだ。いつ死ぬかわかんねエ。今を楽しまないでどうすんだょォ。」という声がどこからか聞こえてきた。(しかも江戸弁!!)
 モチロン、自分が楽しむため、愉しむために何をしても許される世の中ではありませんね。特に現代社会は。
 いや~厳しい世の中、大変だなぁ~。 

 永青文庫の門を出て、胸突坂を下る。都電の早稲田駅へ。意外にも遠い、10分弱歩した。地下鉄の駅よりは近いが、さほど変わらないのではないかと思った。都電の車内、座席に座る。あとから、同じ都電の車両に永青文庫帰りと思われるサラリーマン風の男が乗り込んできた。

 都電は1852発、1912頃大塚駅着。大塚駅から山手線の電車に。
               ↓ ネオン輝く大塚駅前の様子。

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 鶯谷駅で下りる。さて次なる目的地は!?。




「春画展」 SHUNGA  永青文庫 鑑賞記③(二階展示室 豆本など)

平成27年10月

 この春に発表になり、このブログでも紹介しました。日本初の本格な春画の展覧会、その名も「春画展」 SHUNGA が開催されている永青文庫に行きました。副題は「世界が先に驚いた」です。

※ご注意
 
この記事の文章には、性的に露骨な文章が含まれます。不快に感じる表現があるため、あらかじめご承知おき頂き、露骨な文章を好まない方は、以下読まないようにお願いします。


 三階の蔵のような展示室を出て、二階へ階段を降ります。といっても、(永青文庫に)行った方ならば分かりますが、半階降りるような感じです。
 二階の展示室は混雑しています。入りにくいです。展示室の手前、廊下に近い所に、豆本の展示台があり、そこに観覧者が集まって滞留しているため、展示室内に入りにくいです。
 二階の展示室の隣の部屋の床には、一階が丸見えの吹き抜けの丸い穴が開いているのに気付きました。観覧者が、係員に「あれっ、これ(床に)穴を開けたの?」と聞いている。係のパンツスーツ姿の女の子「多分そうだとおもいます。」と。知らないのでしょう。20歳前後の学生アルバイトのような感じ。普段ここに勤務している人ではなく、この展覧会に際して企画関係の会社に雇われたアルバイトでなのしょう。彼女は、おしりがピッチリしたパンツを着ており、この春画で満たされた空間においては、妙に生めかしく見えてしまいます・・・・(ゴメンナサイ)。


 島(アイランド)状の展示棚で、四季ごとに場面が異なる春画のミニサイズの展示があります。小さいといってもA6くらいか。もっと小さいミニ本かと思ったが、そこまでとは違う。
 季節ごとに、交接している様子が違う。桜の時期、七輪のハチがおいてある初冬とある絵。夏どれも胸がはだけていて、着物のすそをまくり、男性器をひだひだな女性器に挿入している。

 ↓ 二階の展示室。電気のついている一階の上、カーテンを閉めている部屋が二階の展示室です。

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 正月(の様子を描いた豆本の絵)は「裃を着ている」と説明にあったが、裃が分からない・・・・。女の晴れ着もよくわからない。
 夏の5月は部屋で着物が、はだけているとあるが、あまり薄着の感じもしないし、私の見た感じはだけてもいない。体面座位(というか、向かい合って、座って抱き合っている)で挿入している。男が下位になっている。6月の絵は屋形船での交わり。船の座敷に横になって、うしろから挿入している。今でいうと、東京湾の遊覧屋形船しかイメージがわかないのですが、昔はたくさんあったのでしょうか?。
 豆本は「新年の登城で大名同士でも交換した」とある。江戸城では、毎年正月の諸大名が登城して将軍に年賀の挨拶をした。その様子を描いた絵は現在でも残っているが、その裏では登城した大名達は春画を交換していたのですね(笑)。
 よりすぐりの春画のミニを持参して見せあったのだろう。「相模守殿、それがしは××な絵を持っておるが、貴殿はいかが?」。うむ「右京太夫殿、それがしは、こんなのもござるぞ・・・」といった会話の感じでしょうか?。
 (あくまで想像です。笑。)
 つまり、大名も描かせてたそうです。お抱えの絵師が制作したよりすぐりの春画を持参したのかも知れません。子孫繁栄として嫁入り道具としても持参したそうだ。大名の姫も持参したとか・・・。やんごとなき姫君の「学習」にも使用したのでしょう。侍女が「姫様、このようになせりませ・・・。」と教育したのでしょうか?。
 対して、庶民も持っていったのか?、と思いました。肉筆画は大名、お金を持っている商人などでないと注文できなかったと思います。しかし、時代が進み(どういう、進み方やねん。笑)、版画の技術が発達するにつれて、先に三階の展示室の作品(貸本)ではありませんが、庶民にも広がったのでしょう。
 都市部の庶民には需要があっのかも知れませんが、農村部ではどうだったのでしょうか。作に山間の農村には、まことしやかに現代でも伝えられるように夜這いの風習もあったでしょう。すると、農村部では春画を持つ、貸本を借りる必要はなかったかも!?。というのとは違って、だからこそ当時圧倒的多数を占める農村部での需要は、あったのかも・・・。もうアタマがゴチャゴチャになった分かりません(笑)。

 更に私が思ったのは「描かれているモデルは、娼婦なのか、芸者なのか、一般人なのか?。」という点です。画中の男女は、庶民の夫婦なのか、金持ちとメカケか?、そこまでの説明は、春画展の作品ではない。(図録にはあるかも知れませんが)モデルはいったい誰なのか?。多いのは「吉原」をはじめとする遊郭、公娼での行為なのでしょうか。
 春画は「非合法であった」ともいいます。すると、私娼のような所での行為も描いていたのでしょうか。謎はつきません。


 豆本は明治以降もつくられ、日清 日露の戦争でも出征兵士に持たせたそうだ。「勝ち」にひっかけたとあるが、実際は違うだろう。ウラの話、性欲処理に使用したのだ。おそらく、当時は写真もあったろうが、あからさまに兵士に持たせるわけにはいかない。元々、なじみの深い春画の豆本ならばと黙認したのでしょう。知られざる近代戦争の裏面を知りました。戦争と性とは切っても切れない関係にあります。
 仮に自分がこの時代に生まれて、大陸の戦場に送り込まれる身になったとしたら・・・・、考えさせられてしまいますね。事実、私の曾祖父の一人は日露戦争の戦場に行っています。戦傷の傷の影響で、早くに亡くなったとか・・・・。私はおろか、父の誕生するはるか以前に亡くなっていまっています。
 春画の最盛期は、西暦で1820年-30頃、つまり「子だくさん」「ヤリ手」の将軍 家斉公の御代で、それから間もなく、明治維新となり、近代化の過程で春画文化も終わりを告げたようだ。
 豆本に描かれている男女も着物着ている物がほとんど・・・。ひとつ女が全裸の絵があった。しかし、全裸は珍しい、との解説がある。着物を着ての行為が通常であったようだ。当時の風俗がよくわかります(笑)。
 
 二階展示室の奥の応接室の部屋は、この展覧会ではソファのみを残し、書棚、調度品、テーブルは片づけられ、平ガラスケースが中央に配置されていました。永青文庫所蔵の巻物のような春画の展示がありました。
 二階の展示室まで見て、本来は出るところ、実は四階に戻り、肉筆画を再度鑑賞しました。肉筆画の美しさに魅せられてしまったからです(笑)。

 ↓ 別館(展覧会のショップ)に至る小路にある看板。
   畳の部屋でおくつろぎする男女の姿です。

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「春画展」 SHUNGA  永青文庫 鑑賞記②(三階展示室 版画など)

平成27年10月

 この春に発表になり、このブログでも紹介しました。日本初の本格な春画の展覧会、その名も
「春画展」 SHUNGA が開催されている永青文庫に(遂に)行きました。副題は「世界が先に驚いた」です。

 ↓ 門の前の看板。フラッシユで光ってしまいました・・・。
   まるで、急(せ)いている私の心のようでした(苦笑)。

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※ご注意
 この記事の文章には、性的に露骨な文章が含まれます。不快に感じる表現があるため、あらかじめご承知おき頂き、露骨な文章を好まない方は、以下の文章を読まないようにお願いします。



  四階の「肉筆画」の展示室から下へ
 三階の展示室「蔵」の内部へ。内部は混んでいる。ガラスケースの前には人が列をなしていて、最前列で見ることは難しい。うまく人の間に入らないといけない。
 この部屋は、版画の展示。圧倒的に1800年代前半のものが多い。年代がまとまっているのは、町人文化がさかえ、この頃、大量に制作されて、明治維新後に残ったからか?。説明にはなかったが、将軍家斉時代のものが多い。上様が「あんな感じ」だったから、半ば公認だったのか?。実は将軍もコレクター、というよりも実践??、していたから春画などは不要?(笑)。

 室内は、引き続き女性の係員が常に看視している。一人一人じっと入室者をチエックして見回しているような
感じ。かなりの警戒ぶり。気分が高まり、興奮してトラブルが起きないように注意しないといけないし・・・。特に不特定多数の、お互いに見ず知らずの男女が狭い室内で性的な画を見るのだから、不測のトラブルが起きないとは限らない。係員は無線をつけて通信している。「はい了解しました。」と交信していることもあった。

 ここで、観覧者の状況を。夕方、6時近くになり、職場、学校を終わったと思われる人がやってきている。スーツ姿、ノーネクの男性も多い。年齢は20から40歳台くらいかな。50歳以上と思われるサラリーマン風の人も。老年男性もいる。私服姿は、仕事帰りではない人なのでしょうか?。(当たり前か、もっとも制服のある職場は私服に着替えて退勤するので、私服=仕事帰りではない、と断定はできないが・・・。)
 カップルは存外少ない。カップルがいても、男女とも私服なので明らかに学生。学生らしき若い組は三組くらいか。 
① 女の子は赤いスカートに白いウールのような上着。こぎれいな恰好をしている。
  メガネをかけたまじめそうな子で、黒髪。明らかにデート服。
② 小柄な黒髪の女の子。茶色っぽい服。
  たしかにカップルで来ている人は(展示室内での)会話が多い。夫婦のような50台前後の男女もいる。が、夫婦かはわからない。私だったら春画展、せっかくの夕方の鑑賞に妻とは来ませんよ(笑)。別の人と来たいです・・・・・・・・・・・・。

 老年の夫婦もいる。70歳くらいだろう。私と同年代の夫婦、年下と思われる男女は見なかったような・・・。子どもが18歳未満や小さいので、平日の夕方に家を空けるわけにはいかず、家族連れで来るわけにもいかず(笑)。
 20台後半から40台の子育て中の女性は無理でしょう。その世代でも、仕事帰りで見に来ていたような人はいたが。「今日、仕事帰りに春画を見てきたよ。」と家に帰って子どもには言えませんし・・・・・・・・(苦笑)。

 観覧者の概して年齢は高い。特に男は。18歳未満は禁止だから当り前か。女性で来ている人も、若い人もいるが、年齢は比較的高いのではないか。単独(の観覧者)は、男性が多い。子育て世代の男も多い。仕事帰りの男グループも。彼らは(春画展の後)次は飲みですね(笑)。
 一人で来ている、もしくは連れだって来ている女性は、なぜか小柄な人が多い・・・。身長が150センチもないくらいの人がなぜか多い・・・。平均年齢ではなく、平均身長が低い。まじめで地味そうな女性が多い。そのためか、茶髪率が低い。金曜日の夜に来るならば、カレピーとは「春画展」ではなく、オシャレなデートスポットに来たいです、というのは私の男目線か!?。
 (あっ、カレピーという言葉は私のオリジナルです(笑)。)


 さて、展示室に話を戻す。内部は「人いきれ」である。体臭の強い男もいたり、異様なにおいと熱気。見ながら鼻息が「ハーハーー」と呼吸しているおじさんもいて・・・・(苦笑)。決して呼吸は荒くないが、自然に興奮しているのでしょうか??。私も呼吸が荒くならないように気を落ち着けてみました(苦笑)。

 熱気で暑くなった。私もスーツの上着を脱ぐ。版画は絵が粗い。肉筆画と比べて細密ではない。黒印刷も多い。色彩擦りをしている版画もある。
 北斎の絵もあり、作品内にはセリフが書いてある。タコではなく男が女に×入している様子。他にもセリフ付きの版画があり、じっくり読むと。意味が現代人でもなんとなくわかる。昔も今でも同じか・・・・・。赤裸々な描写である。三階の展示室の木枠のガラスケースはすべて春画、主に版画だった。歌麿など聞いたことのある版画家も春画を作成している。
 北斎の「タコが女性器にくいついている版画」。女性はあおむけ。海女だそう。
「いくいくくい あーあー」と余白にびっしり文章が。「×ら」を・・・などと書いてある。「いい、ぼ×た。××しようか。あれあれ。奥の・・・。」書いてある文章は口語体に近い。文語体ではない。ということは、この版画は、より庶民のものではなかったか。画中の文章も「北斎が書いたと思われる」と説明にある。
↓ 蛸と女の会話は次のような感じでした。
蛸「いつぞは ~ とねらい・・・・・・・。」
女「・・・・・・・・・・・アア フフウ アア フウ・・・・・・・・・。」
蛸「ぐちやぐちやズウズウ、どうだ。・・・・・・・・・・・あれあれ、・・・・・・・・ぬらぬら、どくどく・・・・・・・・・。」

女「アアもう、くすぐっ・・・・・・・・・。」

 鈴木春信の絵も。春信の作品は、人物が背景の部屋の大きなに比べて小さく表現されている。男と女の表現があまり豊かではない。何となく、醒めた表情をしています。が、すごい描写の版画があった。白黒だが、細密な描写をしている。×接部から白い液体がしたたり落ちている様子が、克明に版画で表現されている・・・・。実にリアルです。これは、女性の体×か、それとも(男の体内から出された)××か???。私は、女性の××から分泌された×液でしょう、と思いました(苦笑)。

 北斎の作品の近くに、歌麿の絵もあ。作品内には、北斎ほどではないが、セリフが書いてある。夫婦らしき男女で、二人ともに落ち着いた表情。男「おめえは・・・いい女はいねぇ。」、女「おまえさん・・・」のような会話です。人物も大きく描かれています。男と女の親密な様子が文章から分かります。
 享保以降、春画は禁止されたが、実際は発行されて個人で所有していたとのこと。奥の左のガラスケース付近に説明があったが、 貸本屋があり見料を定めて期間に応じて料金をとったと。本の中には 版画で刷られた 春画本もあり 貸本屋は持ち歩いて貸出をしていたそう。

 江戸期の版画は目の細い。手の細い絵。江戸前期の肉筆画と人相が異なる。江戸期の美人とは目が細くて、 手と足の小さい女が美人さされたのだろうか。実際と比べると女性の顔や体は細いのではないか。もっと実物はふっくらして手足は短いはず。
 明治時代の写真で、女は手が大きいことにびっくりして「手を隠して撮影した」と聞いたことがある。

 版画で「混浴」の様子を描いたものも。風呂から出て涼んでいるようだ。男や女が数人いて、皆、ほぼ
全裸。女性の乳房もあらわになっている。子供が男のチ××を指して笑っている様子が描かれている。江戸時代の混浴文化はこのようなものだったのでしょう。 
 版画でも男性、女性器ともに実際よりは大きく書いている。特にチ××は、とてもグロテスクに見える。
 と、三階の展示室で、ガラスケースを方向をかえて見回してみた。一人で来ていると思われる女性の観覧者と目があった。慌てて目をそらす。彼女は、先に見た展示室にも姿を見た人で、じっくりと作品を見ている方でした。観覧者は結構、周りの様子を見ていますね。誰でも他人が気になるのですね(笑)。特にこの展覧会では。(ボクもです。自意識過剰・・・・。)







「春画展」 SHUNGA  永青文庫 鑑賞記①(入館~四階展示室 肉筆画)

平成27年10月

 この春に発表になり、このブログでも紹介しました。日本初の本格な春画の展覧会、その名も
「春画展」 SHUNGA が開催されている永青文庫に(遂に)行ってきました。副題は「世界が先に驚いた」です。

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 仕事先から直帰して、永青文庫に向かいます。あらかじめ夜間開館を利用しての訪問として、段取りをしました。
 9月の連休から展覧会は開始されています。12月23日の天皇誕生日の祝日まで、3か月以上にわたる長期の展覧会です。特筆すべきは、展覧会の期間中は日曜日を除いて全日、夜8時までの開館。
 通常は夕方5時閉館なので、美術館として夜間を開館している民間施設はありますが、公立、民間を問わず特別展の期間中、これ程まで、開館時間を延長するとは異例の対応です。

 永青文庫へは、地下鉄早稲田駅から歩きました。この日は、曇りだが、雨はやんだり降ったり。ときおり霧雨のような雨も降ったと思ったら、夕方にはやんだり・・・・。雨のためか、気温も下がり涼しい。スーツの上を着ないと寒いくらい。気温は15-16度くらいかな。随分と秋めいてきた。この日は雨と曇天のため気温が概して低かった。
 リーガロイヤルホテルから、神田川への道を直進する。途中、フォークリフトが公道を作業で行き来したりしている。ナンバープレートも無い・・・・。違反ではないのか、と思ったり。出荷すると思われる業務車、ワゴンが何台も停まっていたり・・・・。川べり、水神社の前付近は、何かとせわしいですね。人間の生活の営みです(笑)。

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 17時前、胸突坂を昇る(登る)。春画展の帰りと思われる人も、上からおりてくる。文庫の入口の門前に着くと、70歳台と思われるおじいさんの4人連れが看板の前で写真撮影中だ。その中の一人が撮影、三人が看板の横に並ぶ。被写体までの撮影の距離を道いっぱいにとり、通行の妨げに。
 と、出てきた学生らしきカップルの男女に「撮ってよ」と声をかけていた。男は私服で明らかに勤め人ではなく、学生。女はロングヘア。スカート姿で上着もきれいなお洋服を来ている。かわいらしい恰好です。彼氏とお出かけ しかも春画展に行くための「勝負服」のようです(笑)。
 私は、それを横目に敷地内へ。建物の前には黒いスーツとタイトスカートの係員が立ち、じっとこちらを見ている。入場者はチエックするぞ、という視線を感じる・・・・。
  
 ↓ 永青文庫の前の道。

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 建物の前には、テントが張ってある。テント内にはパイプイスがたくさんある。しかし並んでいる人はいない。カサ置きがあり、預ける。テントの中にも係員がいる。かなり係員を配置し、看視している。チラと係員を見ると、その都度目が合う。一人一人もチエックしている感じだ。

私はテントからやや戻り、館外の仮設トイレへ。汚い。小さいし、荷物をもって入るととても狭い。しかも、床面が糞尿で汚れている・・・・。女性用の仮設もある。
 敷地内の別館が、展覧会期間中は売店になっている。人が行き来している。別館への道の前で本館を撮影する人が多い。撮影ポイントになっている。
 建物の前でiフォンのあの撮影音が響く。「カシャァ」と。私は館内に行くそこで。チケットを買う。改装工事で新しい入口がついていた。従来の入口は出口になっていた。
 奥の階段に直結するかたちで入口をぶち抜いて改装した。新しい券売り場も事務室と連結している。チケット売り場にも女性の係員が一人。「一人ですね 1500円」といわれ支払う。入場口はすいている。係の人が半券をちぎる。「四階へ上がってください・」と言われる。ここでの常套句です(笑)。
 入口付近は係と私以外にはいない。すぐに、私に続いていて若い小柄な男性がやってきた。私と同じようにノーネクで紺のスーツ上下を着ている。
 私は入館し、ロッカーで荷物を預ける。館内の階段前の廊下にロッカーが設置されている。100円硬貨を持っていないので一旦出て、チケット売り場で両替してもらった。次々に観客がやってくる。なんやかんやで入場は17時20分を過ぎていた。
 ↓ かつての入口兼出口は「出口専用」でした。

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↓ 改装後、新しく設けられた入口。
   闇夜に浮かぶ燈火に照らされ、チケットを買う女性が一人・・・・。
   秋の長夜、妖艶な雰囲気です。・・・・というは言い過ぎですね。
  

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 係員の言葉通り、四階への階段を登る。途中、二階のフロアの展示室の前を通るが、展示室内は人が多い。二階の廊下にあった、書棚は移動されている。全館春画展になっているようだ。更に階段を登り、三階へ。
 前にも書いているが、ここが従来の企画展示室。階段途中にある中二階で、蔵のようになっている。本館に増築されて附属しているような建物。中を見ると混雑している。更に上へ。実質三階の「四階展示室」へ。
 三階の窓はすべて閉鎖。遮光して、ついたてのようなパネルを立て、パネルにプロローグの展示品がある。
性愛(を描いた)の作品はないが、男女の愛情を示す作品が数点展示してある。永青文庫敷地内の屋外や前の道路では出入りする人は、ちらほらだったが、館内の展示室内には人がとても多い・・・・。
 
 四階の常設展示室に入る。壁面の大ガラスケースは、すべて春画だった。ついてに「春画」とご対面。
 「肉筆画」の展示だ。以前から展示されている「長持ち」はそのままになっているが、その前にも春画の展示ケースが。着物の男女が、下半身部をはだけて交わっている絵・・・。春画をまともに見たのは初めてだが、ある意味、衝撃的でした。「思っていたより、凄いな。」と。
 室内には、係員が一人立っていて、看視をしている。普段(の展覧会)だと、ただ立っているのみだが、今回は違う。看視員は、常に室内の様子をくまなく見渡している。看視は、ショートヘアのまじめそうな若い女性。学生のアルバイトより少し上くらいの年齢か。
 展示室をざっと見渡す。重要なのが「どのような人が(春画展に)来ているのか?。」だ。「国内初」とあって皆、 関心があると思います。女性は50歳以上が多いかな。(観覧者は)男性の方が多い。分類すると熟年女性グループ、老年の男など。若い人はいるが、少ない。
 長谷川等仙の肉筆画の展示がある。等伯の弟子か自称弟子かは分からない・・・。モロに女性器が書いてあり、赤くなっている。チ××を、もろにさそうとしている。蹲踞(そんきょ)の恰好で女が股を開いている。背景として草木などがカラフル(に描かれていて)で「お外」での情景のようです。室内(の様子を描いたの)ではないですね(笑)。
 (ガラスケース内の)最初の展示品は、平安初期の、密通を題材にしたもの。桃山、江戸初期の人物を描いたタッチに似ている。細い目の浮世絵とは人相が異なる。


 長谷川の作品のあとには「放屁合戦」の絵も。次に、布団に中で抱き合った半裸のキスする男女が・・・・。女の目表情が悦にひたっている様子。男色の絵も。しかし、ソレとはわからない。男と女として書かれている。が、男同士なのだろう。下(の部分)が見えないにように書いている。片方が男と分からないように描くのが粋だったのでしょうか?。
 反対に「女同士」の絵もある。(男同士の反対が「女同士」なのか??。分からなくなってきた・・・・。)

 室内、正面のガラスケースには、(今回の展覧会の)パンフにも掲載がある「うしろから男の片目がのぞいていて、女は横になって××されている」絵。女は喜びの表情。目がイッテいます。


 ガラスケースの角に鎧を着た男の絵。(これまた今回の展覧会のパンフにも掲載があるが)戦場での相討ちかとおもったが、下の鎧姿は女であるそう。鎧の下をめくると、でかいチ××を、モロに女性器に××している様子が表れる。
 この展示室は肉筆画。肉筆画は江戸前期が多い。年表もあったが、今回の展覧会の作品の多くは江戸後期のもの。対して、肉筆画は(前述の通り)江戸前期のものが多い。
 着物を着て抱き合った男女の小さい肉筆画も。男が下になって×入していたり、パッ×で×れていたり・・・。男性器、女性器ともに実際よりは大きく書いている。特にチ××は、しわしわに描かれていて、とてもグロテスクに見える。なんかイヤだな(笑)。男女の結合部を強調すべく、不自然な恰好の絵も多い。皆さん「これは無理やろ~」と突っ込んでいたと思います(笑)。
 かつてのここ永青文庫の展示会で、重文の仏像が置いてあった辺りは、(今回の春画展では)ガラスケースが設置され、小さいサイズの肉筆画の展示コーナーになっていた。
 肉筆画は鮮明で、きれいな絵が多いです。

「鳥の楽園 多彩、多様な美の表現」 三の丸尚蔵館 見学

 6月某日のこと。会期末も近づいて来た 「鳥の楽園」展です。副題は「多彩、多様な美の表現」とあります。 三の丸尚蔵館に向かいます。

 入館します。見学時間はこの日も15分-20分くらいでした。皇室に献上された作品が多いです。こと鳥は古来日本で盛んに現代に伝わっている美術品にモデルとされ描かれた動物です。「花鳥風月」の言葉通り、古来の日本の絵画で鳥は描かれています。動物は「鳥」だけです。人は描かれていなくても鳥は描かれている。祝い事にも欠かせないのが鳥だったわけで、近代以後も好んで鳥は作中に描かれたり、彫刻となったのでしょう。

 ↓ 館の前の展覧会告知の掲示板。
 
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 加納夏雄らの共同作品 鶏の置物が最初の展示でした。金貨のデザインで名高い加納。以前の展示でも加納の作品の展示があったと記憶します。当時の宮内省の仕事も手掛けていたことが分かります。
 横山大観の鳥の絵もありました。聞きなれない鳥を題材にしています。ハッカチョウ。作品説明の鳥の漢字が読めません・・・・。大正15年、皇室献上のため特別に制作された作品とのことです。「臣 秀麿」と本名での署名が書いてあります。朱肉で大観の落款も押してあります。特別制作の栄誉を賜った大観こと横山秀麿の意気込みが感じられます。
 東の大観、西の栖鳳。竹内栖鳳の作品もありました。説明には昭和3年の作とあります。スズメと鷺の絵です。解説には「栖鳳は動物画を得意とした・・・・」とあります。代表作は「斑猫」ですから、まさに動物画の栖鳳の本領発揮といったところでしょう。
 以前書きましたが、時代はやや下って文化勲章決定時の大観は無位で叙勲は無し。対して栖鳳こと竹内恒吉はすでに叙位叙勲を受けていました。大観が制作した大正15年当時、無位無勲でしたが、献上作品を依頼されたことは、日本画の大家として地位を確立していたことになります。大観と栖鳳ともに時代を代表する画家なので献上作品を制作しているのでしょう。
  

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 看板にも写真が写っていますが、バチカンから送られたモザイク画は精密でした。精巧かつ「静謐」さも感じます。円形のブルー背景に、花と平和の象徴、鳩が二羽書かれています。1924年とありましたから、第一次大戦の後、ようやくヨーロッパに平和が訪れてした時期でしょうか。まだパチカン市国は成立していない時期です。
 ローマ法王は、日本の帝室との友好を記念して鳩を題材にモザイクを制作して贈ったのではないかと思いました。その後時代は再び戦争への道を辿るのですが・・・。
 
  ↓ 本展覧会のポスターにもなっている作品。ちょうど後期の展示でした。
   「加賀地方花鳥図刺繍壁掛」 作者名の表示はなし。昭和3年とあります。
    昭和天皇の即位を記念して献上された作品です。日本伝統の花鳥図を思わせながらも
    ヨーロッッパのタピストリーの影響も感じます。

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「鳥の楽園」 三の丸尚蔵館

 6月某日のこと。会期末も近づいて来た 「鳥の楽園」展です。副題は「多彩、多様な美の表現」とあります。 三の丸尚蔵館に向かいます。
 
  梅雨の空の下、皇居 旧江戸城 大手門までやってきました。前回の訪問は、寒い二月のことでした。あれから、四か月季節は夏へと移り変わろうとしています。東京の初夏は梅雨の時期。雲っているりで、直射日光は当たらないので暑くはありませんが、やや蒸し暑いかなといった感じ。前回訪問時に引き続いて、大手門はまだ工事中でした。
 ↓ 湿度が高いせいか画像が霞んでいます。
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 お堀の水も緑色に濁って特有のにおいがします。と、澱んだ水には白鳥が・・・。

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 門を入ります。東御苑、三の丸尚蔵館に向かう人が歩いています。反対に出てくる人もいます。やはり、外国人が多いです。欧米系や中国系、アジア系、ロシア系も多いです。

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 尚蔵館壁の絵。鳥が美しくデザインされています。
  この展覧会は前期、中期、後期の三期に分かれています。三月から始まって現在は後期、終盤です。皇族方もご覧になるため訪問されていたことがニュースにもなっています。昨年満二十歳になられた佳子内親王殿下もご覧になられたとニュースになりました。
 会期が終了しないうちに急げ、とこの日の見学となりました。
 
 ↓ 建物の外壁に鳥の絵が掲示しています。 於 尚蔵館
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 前回の訪問時は冷たい雨の降る中のことでした。あのときは、梅の花が寒雨に打たれていましたが、この日は梅雨空の生暖かい空気の中での訪問です。

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横須賀のりものYYフェスタ 2015 の様子

 6月某日(日)のこと。
 
  この日開催された横須賀YYのりものフェスタ2015へ。ここはJR横須賀駅の近く。自衛隊の横須賀総監部を出て、駅前の公園に戻ります。全体がグレーの空母のような甲板を持つ艦船「いずも」が遠くに見えました。

 横須賀駅前の海岸沿いの細長い場所は「ヴェルニー公園」というそうです。いずもの他に潜水艦が停泊しているのが見えます。今までも横須賀線の車窓からでも潜水艦は見えました。しかし、「いずも」のあまりの大きさに潜水艦のことは忘れてしまいます。
 さて、公園ではテントに出店がでて賑わっています。
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 横須賀駅の遠景。
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 「のりものフェスタ」とあって各地の鉄道のブースが出ています。あまちゃんの三陸鉄道や秋田の由利高原鉄道など第三セクターの鉄道の出店でした。

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 先ほど見学した「いずも」。甲板に乗っている人が米粒のように見えます。この頃になると入場待ちの行列は解消していました。急いで行くことはなかったかも・・・・・

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 クルーズ船も出ていて、先に「いずも」の甲板からも見ました。三笠公園の会場に「海上」を通って行くことになります(笑)。船着き場までは少し歩きます。ノッポビルの芸術劇場の更に先が乗り場です。歩くのが大変なので、ここで「のりものフェスタ」は切り上げることにしました。

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横須賀駅前の広場。



















 電車で移動します。ホームには特急列車の車両が入線してきました。白い車体で新宿駅のホームで見る「あずさ」のようです。これは「のりものフェスタ」の公開用の車両でした。事前予約制となっているようです。
 私達は反対のホームから電車で移動します。

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 とホームから見て山側、線路の向こうに人が集まっていました。


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 「何だ何だ?」と見ると、保線車の実演をしていました。写真には写っていませんが、線路工事の車両の一種でガリガリと音を立てて線路を固定する石やレールの補修?作業をしていました。体験で車両に乗ることができるようで、子供達も乗って歓声をあげていました。

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 ※後日談ですが、この日の様子が某週刊誌に掲載されていました。
 写真は敢えて「いずも」の一般公開の様子ではく、横須賀駅の線路で行われたこの「保線車両」の様子を掲載していました。上の写真は週刊誌に掲載されたものに近いアングルで撮影されています。
 某週刊誌を見逃した方は、上の写真で代用してください(笑)。






護衛艦「いずも」とヘリコプター 一般公開(海上自衛隊横須賀地方総監部前)

 6月のとある日曜日。

 横須賀YYのりものフェスタ。最新鋭護衛艦「いずも」を見学しました。艦の外に出て、ちようどお昼前、「いずも」が停泊している埠頭には食べ物を売るテントも出ていました。カレーのお店もあったので、行列の末に購入。食事もとりました。
 そして、船首の方から「いずも」を眺め、埠頭のへリポートに停まっているヘリコプターを見学します。

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 艦首間近から。見上げるようです。甲板上の人は見えません。パンフを見ると「護衛艦」です。このブログの各記事も「護衛艦」と書いてきました。何を護衛するのかな?とも思えます。てっきり見学の最初は「輸送艦」と思っていました。護衛艦のわりには、防御する武器がない。船首の突起物がそのひとつのようです。発射口は取り外しされていたようで気づきませんでしたが・・・・。もう一個、艦橋の前にある物が防御の武器のようです。とすると、防御ははなはだ貧弱で、搭載をしたヘリをもって攻撃するしかありません。するとこの「護衛艦」の役割がおのずと分かってくるような気がしました。

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 ヘリは操縦席に座ることができようになっています。行列していて、50分待ちなのでやめました。

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 一周ぐるっとヘリを見ることができます。先に「いずも」の甲板で見たヘリと同型のようです。詳細は分かりませんが・・・・・。ボクは機体には詳しくありません・・・・(笑)


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と「いずも」の沖合、汐入の方向ですが、自衛隊のゴムボートが速いスピート゛で航行しています。警戒艇のようです。
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 と「いずも」の沖合、汐入の方向ですが、自衛隊のゴムボートが速いスピート゛で航行しています。警戒艇のようです。
 後日、他のブログを見たところではこのゴムボートの所属する正式な隊の名称を書いていましたが、ここでは割愛します(笑)。皆さんお詳しいですね。

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 埠頭にも近づいて来ました。黒い潜水服りような姿です。スピードを緩めて航行し、こちらに手を振って去っていきました。総監部の建物の前には、桟橋があり、ここに停泊したり、出発したりしていました。総監部建物の玄関を出るとまっすぐ桟橋に繋がっているとこに気付きました。

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 操縦席の見学の様子。

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 後の部屋も見ることがで゛きました。解説を聞いている人がいます。レーダー解析をするのでしょうか、機械装置がありました。



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 一通り見学を終えて出ることにしました。最後にもう一度「いずも」を見上げます。

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 手荷物検査場の行列は解消していました。

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 歩いて出口に向かいます。総監部の建物前の桟橋が見えます。

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 ↓ 「いずも」で貰ったパンフレットとうちわ。入口付近で配っていました。船倉内は蒸し暑いので重宝しました。甲板上は海風が吹いていたので心地よかったです。うちわは不要でした。船倉内の出口近くで記念スタンプも置いてありました。数種類スタンプはありました。写真に写っているのはそのうちの一つです。


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 ↓ 貰ったうちわと購入した「いずも」オリジナルクリアファイルや隊員募集、自衛隊案内のパンフ。
   随分と国費をかけて募集、紹介バンフを作成しています。「航空学生」募集の立派なパンフもありました。

 クリアファイルは上の子が部活の試合で来れなかったのでお土産です。「DDH-183」の記号と数字については何ら説明はありませんでした。(パンフには説明が書いてあったかも・・・・。)「いずも」の艦船番号のようです。舷側にも「183」とあるので「いずも」の番号と分かります。
 写真にはありませんが、このときに買った「いずも」の手ぬぐいは風呂場で使用しています(笑)。

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 物珍しさからたくさんの写真を撮ったため、記事が数日間の長きにわたってしまいました。これで「いずも」の一般公開の記事はおしまいです。

※追記
 ちょうどこの記事を書いていた頃、海上自衛隊の観艦式があったようです。この記事は「6月の一般公開」の様子。観艦式は10月。観艦式にあわせて、今度は横浜の大桟橋で「いずも」の一般公開を行ったようです。他の艦艇も横浜港で公開していました。そのためか「いずも 公開」と検索キーワードでこのブログが引っかかっていました。ちょうど時期がバッティングしてしまったようです。
 ハテ、横浜港でここまで自衛隊の艦船公開があったかな?と思いました。観艦式は三年に一回だということを初めて知りました。道理で毎年横浜港で自衛隊艦船の大々的な公開を行っていないワケです。



護衛艦「いずも」一般公開と埠頭で「よこすか海軍カレー」

 6月のとある日曜日。

 横須賀YYのりものフェスタにやって来ました。横須賀駅から徒歩ですぐ。ここは海上自衛隊横須賀地方総監部の敷地内の埠頭。てっきり南極観測船「しらせ」が公開になると思いやってきたのですが、意外にも今年一般公開された艦船は、就航したばかりの最新鋭護衛艦「いずも」でした。

 艦を出ました。

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 テントで出店がでています。食べ物を売るテントもあります。艦を出て、時刻は11時30分。早めに食事をすることにします。この後は混雑が予定されますので。

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 ヘリの真下。エレベータのようですが、どのように下がるのでしょうか。


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 外から。エレベータ下。「いずも」には二機甲板と船倉をつなぐエレベータがあるそうで、もう一機はこちらでした。で、この前に立ってどうやって昇降するのかなと考えました。あまり、エレベータには見えませんでした。
 船倉内の大昇降機は分かりやすいです。長方形でグーっと甲板に上がっていきます。こちらの昇降機については分かりませんでした。

 この昇降機下の開口口の前付近(の埠頭)でもカレーを立ち食いしている人もいます。お昼が近づいてきました。

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 テント前には行列ができています。実は「カレー待ち」の列でした。横須賀といえば「海軍カレー」で売り出し中です。早速、カレーの行列に並びます。前に並んでいる一人は60歳台、もう一人は30歳台と思いますが、かなり肥満体で年齢は上に見えます。髪はボサボサ。マニアックな感じのおっさんでした。
 前に並んでいたこれらの二人は互いに初対面だったようですが、「おたくは・・・」とお互いに話を始めました。マニアックな話をしていてドン引きしてしまいました・・・・。一人を若、もう一人を老とします。
若「これは空母なのか、違うのか。」
老「現代では空母を造る意味がない。戦闘機の航続距離も伸びているし、音速で何千キロも飛ぶことができる。空母でわざわざ(他の海域に)出て行って飛行機を飛ばす意味がない。国内の航空基地から飛ばせば十分だ・・。」
若「中国が・・・・」
 などなどでした。ちなみに、ボクの目的は「カレー」ゲットです(笑)。


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 最初は単品のカレーにするつもりでした。しかし、「大きく限定200食でWカレー」の告知があります。まだ販売は始まったばかりなので、限定品、つまり、カレーグランプリの一位と二位のカレーが入っているWカレーにすることにしました。
 一位 潜水艦部隊 濃厚味わいカレー
 二位 海軍カレー のようです。テントの看板に出ていました。1000円。大盛りは1300円ですが、ふつう盛りにしました。

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 行列の末尾付近から並んでいる間に撮影。続々と人が出入りしています。前の二人の話を聞いてドン引きしながら・・・・。実はカレーのテントは艦尾のほうの埠頭にもあるのですが、艦の出入口付近のテントのカレー屋さんの方が、場所がいいためか、並んでいました。つい心理的に「混雑している方に」並んでしまいます(笑)。



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 Wカレーです・。カレーグランプリの一位と二位のカレーのふたつが入っているそうで、手渡しされるとき「こちらが濃厚カレー、こちらが海軍カレー一位と二位です。」と説明されましたがどっちがどっちか忘れてしまいました(笑)。ボクはニワトリにようにすぐに(三歩歩くと)忘れてしまいます(笑)。
 ひとつは、にんじんやじゃがいもなど野菜が入っているカレー。もう一つは、野菜は煮込んでいるためか小さくなっていて目立たないカレー。味の、良しあしは私にはわかりません。濃厚カレーは味付けが濃いといったところでしょうか。そのまんまですが(笑)。

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 この袋は船内でクッズを購入したときにもらいました。カレーはあっという間に食べてしまいました。量が足らないくらいです(笑)。
 ブルーシートが敷いてある一角があり、ここで飲食をします。混雑しています。お祭りです。

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 自衛隊の紹介のテント。その隣はグッズ販売のテントだったような気がします。

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 乗組員の家族や関係者の入口。別に橋が渡してあります。入口には女性の乗組員が立っています。女性が多く配置されていました。埠頭でもテントの脇でも女性自衛官がいて、ソフトな感じを出しています。「いずも」の乗組員は400人余りとのこと。女性の割合は5%も無いでしょう。推測ですが。すると、男の乗組員は本日は非番にして、女性は総出なのでしょう。埠頭にいる女性自衛官は総監部などの陸上勤務で必ずしも「いずも」乗組員ではないと思います。

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 カレーを食べ終えた後は、船首の方向へ。ヘリの展示を見ることにします。艦上でも展示してありましたけどね。

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 艦首付近まで来ると改めてその全容が見えます。(右舷だけですが・・・・。)やはり、長いです。昔の自衛艦はしらせが最大と久しく言われていたのに随分と巨大化しましたね。
 ニュースでは「いずも」は「いずも型」の一号艦であり、今後同型艦も就役予定と言っていた記憶があります。現在も建造中だったか、すでに就役したか、就役間近だったか報道で聞いたのような気もいます。ともかく、多大な国費をかけて艦船を投入しています。
 

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護衛艦「いずも」 一般公開(昇降機~船倉内部、記念グッズ販売)

 6月のとある日曜日。

 ここは、最新鋭護衛艦「いずも」の甲板上。見学をしてエレベータで下の戻ることにします。昇降機(エレベータ)の前で待ちます。艦内のエレベータは甲板に上がり、下がりを繰り返して見学者を運んでいます。
 甲板の長さは約240メートル。艦橋のやや前方に昇降機があります。二機あると説明にあります。もう一機は後方の右舷にある昇降機でヘリが一機停まっていました。
 甲板に穴をあけて昇降するタイプの昇降機はこの一機のみということになります。が、この昇降機に更に船首側にはもっと小さい昇降機があるようです。昇降機の床になると思われる甲板部分に白いラインと長方形の溝があります。

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 こちらが第一、第二昇降機のどちらでもない昇降機と思われる部分。ロープを張って入らないようにしています。艦首方向に横須賀芸術劇場ビルが見えます。
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 甲板上にも操作装置があるようです。転落防止のため、ポールを立ててロープをめぐらしています。落ちたら本当に危険です。

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 エレベータに再び乗り込みます。次に乗るであろう人がすでに集まっています。恰好の被写体になりながら、降下します(笑)。
 今回の一般公開 家族連れも多いです。お祭りにやってきたのでしょう。「いずも」と告知されていなかったので、たまたま「いずも」だったという人も多かったのではないでしょうか。一般公開は翌日もあるので、翌日は「いずも」公開と分かったので、これ目指して見学に来る人がいたかも知れません。

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 下がります。
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 と甲板のすぐ下のフロアに隊員が・・・。

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 船倉に降りて来ました。

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 見上げると馬のぬいぐるみを被った隊員が・・・。この様子はすでに多くの人のブログなどで紹介されているので敢えてここでは触れません。サービスしないといけないので隊員さんも大変です。
 上官から「お前、被れ」「ハィッ」というやりとりが事前にあったかは分かりません・・・。

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 再び降りてきました。

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 戻ってきました。エレベータを降りると、艦尾の方向に誘導されます。

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 「船倉の壁」を見ながら歩きます。長さ200メートルくらいあります。長い空洞です。自転車も内部に置いてありました。内部は広いので自転車で行き来するようです。二階部には通路も付いています。側面に部屋があるのでしょうか。

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 壁に近づくことはできません。

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 女性隊員もいるのでトイレもあります。もちろん一般公開で見学者は使用禁止です。防水のためドア下部と床には仕切りがあります。

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 旗が置いてあります。艦旗というのでしょうか。横断幕もあります。エレベータの操舵室のような部屋があります。しかし、ここにエレベータはありません。艦の先頭のほうにあります。艦尾のエレベータは右舷にあり、甲板上ではヘリが一機停まっていました。船倉内の指令室でしょうか。「いずも」の赤いシンボルマークは出雲神話の「剣におろち」のようです。

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 最後尾ではグッズ販売がありました。制服の隊員が販売しています。

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 クッズは帽子にTシャツ、文具、クリアファイル、手ぬぐい、下敷きなどなど。販売には女性隊員もいました。まだ10代かと思うくらい。大学生の場合は一年か二年生くらいです。高校を出て入隊し、訓練後この艦に配属されたのでしょうか。
 
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 艦尾は在庫置き場になっていました。台車に商品を積んでいます。港湾の荷受けターミナルのようです。

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 側面の部屋。窓がついています。荷物置き場になっているようです。

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 右後方のエレベータ。上にはヘリがあります。側面に大きな穴が開いているように見えます。

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 最後に退出します。艦首の方向。

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艦尾の方向。

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 一団になって退出します。降艦、いや退艦というのでしょうか。視察に来ていたと思われる一団も退艦していきます。薄い緑色の制服は陸上でしょう。女性隊員もいました。

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 外に出ます。一時間以上いました。
 と、視線の先、埠頭にはられたテントの横には何やら行列が・・・・。その先には何がある??。

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護衛艦「いずも」 一般公開(甲板後部と眺望) 見学

 6月のとある日曜日。

 横須賀YYのりものフェスタにやって来ました。横須賀駅から徒歩ですぐ。ここは海上自衛隊横須賀地方総監部の敷地内の埠頭。今年一般公開された艦船は、就航したばかりの最新鋭護衛艦「いずも」でした。
 

  甲板の右舷後方には、ヘリの展示がありました。ここにもエレベータがあります。甲板の端に付いていて、
直線で上下するのではなく、グーっと斜めに沈むよう?下の船倉に下がる仕組みのようです?。
 どう動くのかは、想像できませんでした。

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 ヘリの正面。撮影者で賑わっています。

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 甲板後部の様子。

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 甲板後部から見たブリッジ。後ろ向きにもブリッジの窓が付いていて、どちらが前か一瞬判別に迷います。
操舵室ではなく、後ろの部屋は管制室とのことです。たしかに、レーダーのようなドームもあり、管制室のような感じがします。

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 艦尾からは別の艦船が停泊しているのが見えます。休日なのか、私服の乗組員らしき人が艦から出てきしまた。外出なのでしょうか。

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 艦尾の様子。日章旗がありました。艦の一番後ろまでは行けないように網を張っています。

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 甲板後方から前方を見た様子。多くの見学者で賑わっています。広い甲板。説明によると8機のヘリコプターを甲板で同時に運用することができるようです。(記憶違いかも・・・・・。)
 ヘリの離発着のためか、白いラインも引いてあります。5機同時に離陸できるとパンフにはあります。ヘリの停まる位置が白いラインで一直線にひいてありました。直線で5機ならんで運用するのですね。

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 左舷の様子。甲板の中央部は、横に通路と壁があり、転落しにくい構造になっています。この付近ならば荒れる海を航行中に甲板に出て歩いていても転落はしないな、と勝手に安心してしまいました(笑)。

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 鉄の壁と転落防止ネットの境目。
 

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 対岸には潜水艦が。

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 潜水艦の埠頭やその向こうは米軍の基地でしょう。米軍の司令部のゲートはここから三笠公園に向かう道路の途中、左手にありますから。米軍が良くて広い敷地を使用し、自衛隊は狭い限られた地域を使用しているように感じます。
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 米軍基地の方向。小高い丘の向こうが三笠公園でしょう。

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と、ゴムボートが。動力付きで速力は速いです。


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 港内を遊覧船が航行しています。戦艦三笠の三笠公園付近まで行きます。満員でした。遊覧船のデッキから「いずも」を見た方が、壮観かも知れませんね。皆一様に「うわ~、大きいね~」と感嘆の声を上げていることでしょう。

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 記念撮影をしています。家族連れも多い、女性の見学者も多いです。
 遊覧船も航行しています。高い所なので眺望はよい。海をバックに記念撮影にはもってこいです。

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 甲板エレベータ付近に戻りました。そろそろ下に下りることにします。こうしてみると艦橋の壁は鉄のみで、ホントに窓がありません。艦橋内部から出てくる扉はあります。実は内部から視察と思われる一団も出てきました。海上ではなく、陸上や航空自衛隊の制服を着ている一団です。海上の人が案内をしていました。ドラマで見た紺色の制服で、「広報」と肩章を付けた人もいました。アノ「空井クン」と同じですね(笑)。実物は初めて見ました。


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護衛艦「いずも」 一般公開(甲板上の様子と甲板からの眺望)

 6月のとある日曜日。

(前回までのあらすじ)
 横須賀YYのりものフェスタにやって来ました。横須賀駅から徒歩ですぐ。ここは海上自衛隊横須賀地方総監部の敷地内の埠頭。てっきり南極観測船「しらせ」が公開になると思いやってきたのですが、意外にも今年一般公開された艦船は、就航したばかりの最新鋭護衛艦「いずも」でした。
 艦内のエレベータで甲板に上がり、子供のように歓声をあげたワタクシ良月でした(笑)。

 艦内のエレベータが下りた甲板の様子。大きなクレーターが空いたかのような光景。
 見学を終えて降りる人がエレベータを待っています。エレベータは一台なので上下する間は待たないといけません。

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 総監部の建物。目線は・・・・ビルの三階よりも高いです。

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 行列の様子。写真左が横須賀駅の方向。行列は解消してきました。私が並んだときはもっと混雑していました。てっきり、(しらせの公開で)もっと混むと思ったのですが、意外にもこのあとは待ち時間は少なくなっていました。

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 ヘリポート。総監部の前にはヘリポートがありました。海の向こう、横須賀駅の近くでもおまつりの出店が出ています。
 
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 甲板から艦尾の方向。他の護衛艦が停泊しています。イージス艦でしょうか。

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 グレーの自衛艦と思われる艦船が港内を航行していました。

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 エレベータの様子。
 下から昇ってくる様子を観察しました。じっくりとお楽しみください(笑)。

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 エレベータの様子 その二。
 下から昇ってくる様子を観察しました。じっくりとお楽しみください(笑)。



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 上までやってきました。まるでアラビアンナイトの魔法のじゅうたんのよう!?。
ゴーともグオーングオーンともブィーンブィーンともつかぬ音とともに上がってきます。

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 エレベータが甲板に着くと、すでに甲板に来ている人からも今乗って来た人からも「お~」っと声が漏れます。


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 甲板に到着。見学者は甲板上を見て回ります。見学をしている最中のことでしたが、艦橋の操舵室(窓がついている所)の脇にデッキがあり、ここに一人の制服姿の乗組員が立ち、何か大声で号令をかけていました。というより「叫ぶ」に近い声の出し方。もちろん地声で拡声器などは使用していません。視察団とおぼしき一団が甲板上に出ていたので、お迎えの掛け声をしたのでしょうか。結局、分かりませんでした。知っている人は知っているのでしょうが。

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 艦橋の更に上の塔?というのでしょうか。

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 甲板上、艦尾の方向。説明板などの文字による解説はありません。甲板上に制服を来た乗組員が何名か立っており、自由に質問をしたり、説明を受けたりすることができる形式です。ある場所、場所に乗組員が立って、ハンドマイクで説明をする形式でもありません。自由見学に近いです。
 ↓ 甲板。ポールを差し込むことができる穴がいくつも設置されています。
 
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 艦橋の扉。いくつもコックがあり、簡単に開かないようになっていました。

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レーダーと機械室の入口なのでしょう。

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 機械室の入口の様子。窓もありません。いきなり、艦内から外に向けて
扉をバーンと開けたときに、もし人が外にいた場合は大けがになってしまいそうです。
 私が心配しても仕方ないのですが・・・・。よく見ると、浸水を防ぐため、扉の下は高くなっています。限られたスペースの艦内とあって、細かい配慮がされて、コンパクトにまとめられているようです。

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 火災時の消化設備 ホース。 ヘリが着陸に失敗、燃料漏れで火災発生ということも想定されていると思います。

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 甲板と艦橋の接する部分。本当に何もありません。ただ鉄板を溶接しただけのような感があります。
 洋上の「鉄の壁」のようです。
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 甲板を照らす照明も設置されていることがわかります。

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護衛艦「いずも」 一般公開(艦内昇降機~甲板へ)

 6月の日曜日。

 横須賀YYのりものフェスタにやって来ました。海上自衛隊横須賀地方総監部の敷地内。今年の一般公開された船は、就航したばかりの護衛艦「いずも」でした。

 艦内のエレベータで甲板に上がるのだそうです。

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 エレベータの操作室があることに気付きました。普段はヘリコプターの昇降を行っているのでしょう。

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 見学を終えた人々がエレベータに乗って降りてきました。エレベータを降りると、誘導されて艦尾の方向へ船倉内を歩きます。その後、退出する順路になっています。

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 更に エレベータが下りました。音はグォーンともビィ~ンと大きく響きます。ハミ出したり、落ちないように、ロープで囲って乗組員が傍らに立っています。

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 右、を見上げる。

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 左を見上げる。 壁には通路もあります。二フロア分エレベータで上がります。

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 エレベータの奥には車両が。


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 いよいよ上ります。上がる様子は動画で撮影したので、昇降途中の写真はありません。皆一斉にカメラを構えて撮影します。私もその一人でしたが。





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 甲板に出ました。

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 艦橋。大きいです。

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 舷側はフェンスがありません。転落防止にロープは張ってあります。ネットを敷いて甲板から落ちないようになっていました。この程度のネットでは、揺れる洋上で転落があっても不思議ではありません。

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 左舷。横須賀基地の潜水艦が停泊しています。横須賀線の電車からも見えますね。

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 艦首の何かの装置。パンフレットにはアルファベットと数字が書いてあり、説明はありません。迎撃装置とあとで知りました。たしかに、銃口や何かを発射する装置のように見えます。


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 艦首で盛んに撮影する人。

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 白いラインは艦首部分の船番号ですね。

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 艦に掲げられている日の丸。
 艦首の部分です。
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 こちらはレーダーか誘導装置でしょうか。

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護衛艦「いずも」 一般公開 横須賀YYのりものフェスタ2015

 6月の日曜日。
 横須賀YYのりものフェスタにやって来ました。横須賀駅で電車を降りて、近くの 海上自衛隊横須賀地方総監部の敷地内に入りました。建物の前までやってきて、見学待ちの行列に並びます。
 今年の一般公開される艦船は、南極観測船「しらせ」ではなく、この春に就航したばかりの最新鋭艦「いずも」でした。
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 艦橋をアップで。大きい。

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 艦尾方向。ヘリが一機停まっています。艦体はグレーの鋼鉄。鉄の塊です。窓がありません。


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 船首に近いハシゴは乗組員、関係者の入口。「護衛艦」とあります。「輸送船」ではありません。従来は似た船は「輸送船」となっていたはず。先の震災際も自衛隊の大型輸送船が甲板に車両、物資などを積んで輸送していました。
 「輸送」ではなく、「護衛」とは有事の際の反撃を前提として限りなくヘリ空母に近い艦船という位置付けでしょうか。見たところは平らな甲板といい、甲板の脇にある艦橋といい「ヘリ空母」です。現代の航空母艦はもっと巨大で排水量は10万トンくらいと思いますが、(素人目には)数機程度のジェット航空機ならば離発着して運用できてしまうのではないかと思えてしまいます。

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 こちらの入口から入ります。ぞろぞろと入ります。マニアックな男性もちらほら。たいてい
小太りしてメガネをかけています。服装はジーンズに上はポロシャツであることが多い!?。年齢が20-30歳くらいの小太りのあんちゃんは艦内で出迎える乗組員に敬礼をしていました。そのすぐ後にいた私はドン引き。ナニか勘違いをしていないでしようか。このあんちゃんは・・・・。
 普通は、いらっしゃいとか、そうこそ、こんにちはと声をかけられたら、会釈で「こんにちは」と返せばよいのです。敬礼は帽子を被っている場合に行う例のはず。無帽の民間人はおじぎでよいのだ。敬礼するならば最敬礼の90度でお辞儀をしないといけない。
 以前、ニュース映像で見たのですがどこかのいい年をした知事さんも背広で出てきて、無帽なのに、敬礼をしていました・・・・。今は知事ではなくなっていますが。随分と入れ込んでアレコレ過激発言をしたり、礼賛するワリには知らないのでしょうか!?。知事さんもタダのマニアの域を出ずに昔の礼式令なども学んでいないのでしょうか・・・。「ソンナモンせんでよい。オマエ知らんのか。」と昔の軍だったらこれらの方々ビンタでしょうかね・・・(怖)。


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 艦への入口付近から艦橋を見上げる。高いです。
 

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 船倉内に入りました。艦首方向へ誘導されます。エレベータで甲板に上がる順路になっています。

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 艦尾の方向。見学を終えた人が退出しています。広い広い。ヘリの格納庫ですね。


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 エレベータを待つ間、艦内部の側壁。鉄や配管がむき出しになって白いペンキに塗られています。サビ防止でしょう。壁ぎわに階上の通路もあります。ビル二階分くらいの高さがあります。


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 エレベータの前で待ちます。



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横須賀YYのりものフェスタ 護衛艦「いずも」一般公開待ちの行列と入場

 6月の日曜日。
 横須賀YYのりものフェスタにやって来ました。横須賀駅で電車を降りて、近くの 海上自衛隊横須賀地方総監部の敷地内に入りました。建物の前までやってきて、見学待ちの行列に並びます。
 今年の一般公開される艦船は、南極観測船「しらせ」ではなく、この春に就航したばかりの最新鋭艦「いずも」でした。

 ↓ このシンプルな三階建ての建物が、総監部でした。

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 ↓ こちらは横須賀駅にほど近い総監部の入口門にある看板。

 
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 行列の様子。写真奥はパイパス道路です。30分待ち。列が進むのを待ちます。

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 入場まで時間がかかる理由は手荷物検査です。テントに順番に進んで検査を受けます。検査は荷物の中を見せることと、金属探知機による検査を受けます。「艦内にトイレはありません」と告知が出ています。


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 検査を終えました。ほっと安堵します。25分くらい待ちました。と、ヘリの展示もあります。

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 検査を終えて進んだ後、総監部の建物。

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 検査のテントを振り返る。と奥に高層マンションが。横須賀港や総監部を思いっきり見下ろすことができます。マンションの前をバイパス道路の高架が走っています。
 横須賀は背後に山が迫っているので平地が限られる。港に近い立地にマンションが林立しています。近年横須賀市も人口減少が言われています。往時の活況が無いような・・・・。私が子供の頃は、横須賀、川崎、相模原に次いで神奈川第四の都市といわれていました。相模原で当時は50万人になったくらい。次いで横須賀市で45-47万人くらいの人口があったと思います。現在は40万人くらいでしょうか。藤沢市の方が人口が多くなってしまいました。

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 「いずも」は総監部に隣接する埠頭に接岸していました。埠頭はフェンスで区切りがされていますが、検査を終えれば、自由に埠頭に出ることができます。フェンスに海上自衛隊の艦艇や航空機の横断幕がかかっています。広報活動の一環ですね。

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 テントも出ています。自衛隊の紹介ブースになっていて、写真には写っていませんが、奥には食べ物を売るテントもあります。観光まつりの様相です。

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 海上自衛隊の艦船や飛行機の写真入り幕。プロペラ機は厚木飛行場に離着陸している様子が下から見えるP3-Cか名称は忘れましたが、対潜水艦哨戒機ですね。茅ヶ崎、藤沢~綾瀬にかけては厚木基地の滑走路への進入路なので米軍機とともに低空でよく見えます。

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 テントの様子。模型、写真の展示があります。海上自衛隊のパンフレットや学生、隊員、自衛隊学生募集のチラシも置いてありました。南極の石もあります。昨年までの「しらせ」公開にちなんだ展示です。が、南極の石は何の変哲もないフツーの石でした(笑)。成分を分析すれば太古の昔の地球上の成分を封じ込めた貴重な石、地球誕生のナソを解くきっかけにもなる石かも知れませんが、私がパっと見た外見では(貴重な石であることは)全くもって分かりません(笑)。
 「しらせ」のパンフも配っていました。昨年まではここで公開していたので、昨年まで配布していたパンフを「いずも」公開の今年も配布しているようです(笑)。

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 潜水艦の模型が。艦船の模型もいくつか置いてあります。壁には艦艇や基地の写真、紹介パネルの展示あります。

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 と自衛隊のゆるキャラが登場というか、出動していました。男女ペアのキャラです。「かいじょうくん」と「かんじょうさん」でしょうか!?。男女の自衛官が被って「ソフトな」親しみやすいイメージを演出しています。


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 艦首の方向とゆるきゃらです。次々に子供かせ記念撮影をしていました。

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横須賀YYのりものフェスタ2015へ。

 6月某日(日)のこと。
 
  久しぶりに、横須賀にやってきしまた。6月の梅雨も近い時期です。まだ、梅雨入りはしていませんでした。しかし、もうすぐ梅雨だな、と感じさせる曇天の一日でした。
 この土日に開催された横須賀 のりものフェスタ2015へ。目的は、「のりものフェスタ」にちなんで船の見学と「カレー」です。
 ここはJR横須賀駅の近く。自衛隊の横須賀総監部へ向かいます。と、見えた船は南極観測船「しらせ」の赤い船腹ではありませんでした。全体がグレーの空母のような甲板の艦船です。
 実は過去の横須賀 のりものフェスタでは、「しらせ」が一般公開されていたので、今年も同じだろうとやってきたのです。南極観測船「しらせ」が自衛隊所属の船であることは知っていました。「しらせ」はかつて自衛隊最大の艦船といわれていましたし。丁度良い、この機会に見に行こうと思っていたのです。

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 総監部の門が開放されていました。総監部は意外にも横須賀駅のすぐ近くです。もっと距離が遠いかと思っていました。

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 しかし、違う・・・・。あの船は?。フェスタのウェブサイトでは、事前に一般公開する船舶の告知はありませんでした。私が「しらせ」と思っていたのは、あくまで前年までの開催報告をウェブサイトで見てです。
 「しらせ」ではない。すると、自衛隊の大型船「いずも」ではないかと直感的に思いました。この春、4月の上旬だったかに、就航直後の「いずも」を横須賀で一般公開していたからです。ニュースにもなったので覚えていました。このときの見学は、事前申し込みで1万人?かが見学に訪れたとニュース映像で見ました。「先ごろ、事前申し込みで公開したのに、今回は予約不要の一般公開をするのかな?。すると事前申込みで外れた人もいるので、不公平ではないかな。「いずも」ではなく、別の自衛隊の輸送船なのかな?」とも思いました。

 ほどなく基地の内部に進んでいくと「いずも」の一般公開であることが分かりました。私は半信半疑でした。予約なしに自由に見学できるとは、4月の(事前予約制)公開と比べて公開範囲が限られるのかな、とも思いました。ともかく、見学待ちの列に並びます。
 上の写真にもありますが「30分待ち」との告知でした。

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 ↓ 並びます。行列です。

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奈良県南部横断と帰路へ。 たびの総括

 5月10日(日)  
 五條市を通過し、吉野に近づいてきます。紀ノ川、吉野川沿いの道を進みます。中央構造線の山脈が東西に走る雄大な山並みです。 何度も書いていますが、日本を分断する大地溝帯です。人類がアフリカの大地溝帯で生まれたという歴史をたどるならば、日本の大地溝帯にも何かを生み出す力が秘められているのでしょう。だから、パワースポット地帯と現代でも呼ばれているのです。(と断言・・・して大丈夫かな(震))  伊勢神宮を始め、古来の信仰地も中央構造線の近くに集中しています。古代の人達も何かの力を感じていたのだと仮説を立てることができる、と思います。
 
 ↓ こちらは九度山の先、高野山付近の山々。

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 同じく高野山付近と思われるの山々。連なる峰々が神々しく見えます。まさに一大パワースポット?です。

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 こちらは、パスポとも中央構造線とも関係ありませんが、スーパーセンターオークワです。和歌山や奈良ではよく見るスーパーです。南紀の新宮などでは大変お世話になりました(笑)。人口が少ない地域でも巨大なショッピングセンターを展開し、一大拠点となっています。

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 吉野付近。

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 吉野付近。古代から栄えた地域です。現在でも静かな地域、里山の風景。家々が立ち並んでいます。

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 更に吉野川沿いの道を進みました。途中で北へと進路を変えます。奈良県東部の里山地域の道に入ります。山村地域ですが、コンビニが多い。セブンあり、ローソンあり新規出店が相次いでいるようです。これ見よがしにローソンの既存店に近くにセブンが出店しているようです。限られたパイを狭い地域で奪い合いをしているようです。のどかな里山地域ではの激しい商売争いです。

 五條の街を出て、途中近鉄の線路を越え、再び山の中の道へ。1時間半近く走り、針にやってきました。古代も現代も交通の要衝です。針は。トラックステーションも含め一大道の駅もありますからね(笑)。
 制限時速が上がった名阪国道を一時間弱走り、東名阪道へ。四日市はいつものごとく渋滞をしていました。伊勢湾岸道を通り、おなじみの「刈谷PA」で休憩です。


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 刈谷PAの光る観覧車。遠くからも目立ちます。

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 刈谷の先は、東名とのジャンクションです。新東名を通り、無事に自宅に着いたときは日付が変わっていました。
 お疲れ様でした。



五條市 重伝指定 五條新町通り 散策

 5月10日(日)
 
 五條市に戻ってきしまた。以前、高野山や「たま駅長」の帰りに、五條のガストで食事をしたことがあります(笑)。
 ガストの近くに重伝(重要伝統的建造物群保存地区)指定の地区にあることを後日知ったのです。重伝地区の案内看板は国道沿いには無かったと記憶します。それ故通ったときは、分かりませんでした。なぜ、知ったか?。後日ガストは五條も含めて奈良県南部にはどれくらいあるのだろうか?と素朴な疑問を持ち、ガストのウェブサイトで調べたのがきっかけです(笑)。

 この日も、九度山を出発し、奈良県側の紀ノ川沿いの国道を走行して戻ります。前回は2010年秋のことでした。奈良県に入り、五條市の市街地付近を走行しても、やはり重伝地区の看板はありません。国道沿いのガストを通過してしまいました。バスターミナルがあります。例のテレ東の「旅番組」でも登場したことのあるバスターミナルです。ここから、日本一長い路線バスといわれる、十津川方面、和歌山新宮行きのバスが走っています。(その後、水害もあったので、現在も路線が維持されているかは、分かりません。)。
 ともかく、ガストを通過した時点でこれは違うと一旦戻ります。
 市街地の交差点を川の方へ曲がると、「まちなみ館」と小さい表示がありました。どうやら、ここが重伝地区の案内施設のようです。しかし、一切重伝地区の表示はありません。
 どうした、五條?(笑)。ボクにとっては、ガストの位置こそが五條市での道しるべです(笑)。
  川沿いには製材所があり。林業の一大産地であることが感じられました。
  
 重伝地区への道は狭くて分かりにくいです。一旦、川沿いの道まで行ってしまい、またまた引き換えします。ようやく狭い路地に入ります。一方通行の道を通り、ようやく重伝地区らしき木造の家々が軒を連ねる街並みとなりました。
 国道からつながる道路沿いには、立派な昔ながらのお屋敷があります。「栗山家住宅」と看板が出ています。重要文化財に指定される民家です。が、「重伝地区」の表示はありません。(もしかしたら、あったかも知れないが、大きく告知はしていないので非常に判りにくい。)

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 まちなみ館の小さい看板を目指して近くまでやってきました。やはりもほとんど告知はしていない。夕方で閉館時刻を過ぎていました。と、道の真ん中に立ち(といっても幅は狭いので真ん中に立つという表現は適当ではないかも)撮影。
 ↓ まちなみ館から西側(和歌山方面)を撮影。道は旧紀州街道とのこと。

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 古い家並みがずっと続いているわけではなくて、ところどころは駐車場になっています。
 家並みが切れて駐車場になっていました。川が見えます。五条新町は、川の水運の要衝地として栄えたことが分かります。重要な水運の物資とは何か?。間違いなく、中心は木材だったでしょう。山から切り出した木材を馬でここまで運び、舟に乗せ換えて運んだと推測されます。
 ↓ 翻って現代の五條新町。鯉のぼりがはためいています。
   「鯉のぼり」と言えば、梅雨。旧暦に合わせて、現代暦の子供の日以降も「鯉が泳いで」います。

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 まちなみ館を出て、西に車で旧紀州街道をゆっくり走行します。(一方通行なので。)と、まちなみ館のさらに西に『まちなみ伝承館』の告知がありました。車を数台停めるスペースもあるようです。閉館時刻は過ぎているでしょうから、そのまま通過しました。
 狭い道を戻り、国道に出て、吉野方面へ去りました。重伝地区を告知していないのは勿体ないです。よそ者の私にとっての目印が『ガスト』ではあきへせんで。せめて国道沿いに「重伝地区!!」の看板付けてくれなぁ(笑)。(!!は余計かも・・・・(笑)。)




















 

九度山 道の駅 世界遺産情報センター

 5月10日(日)
 
 高野山の帰りに寄った「道の駅 九度山」。慈尊院へは距離があって、少し歩きます。
 のぼりにあるように「いちご」が名産のようです。「たけのこ」のりぼりもありました。
 車で来ると九度山駅から数分で来ます。しかし、歩いて来るのは遠い。1.5キロくらいあめのではないでしょうか。更に慈尊院へは1キロまでは距離はありませんでしたが、500メートル以上はあります。
 
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 道の駅の施設内には「世界遺産情報センター」もあり、「高野山町石道」の解説コーナーや模型がありました。

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 敷地に隣接して芝生の広場があります。向こうには山脈が。景色が良いので撮影したのですが、写真で見ると山が遠くに小さくなってしまい、よく分かりませんが・・・・。道路脇の木々の向こうは紀ノ川になっています。

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 九度山の街の方向。川にかかる橋が見えます。帰路はこの橋を渡り、国道に出て、橋本市方向へ走行しました。

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芝生広場の向こうへの道を歩くと慈尊院へ行けます。町民体育館があり、この日もバレーボールなどをしている人がいました。
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 道の駅の建物。

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 「世界遺産情報センター」の展示。慈尊院が高野山への参詣道の起算点であることが改めて分かります。今まで見落としていましたが、高野山信仰の起点として九度山は重要な町だったのでした。だから、

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 入口。「高野山開創1200年」のポスターも貼ってあります。写真では途切れていますが、来年の大河ドラマのポスターも貼ってあります。今年、来年と忙しいようです(笑)。
 ここに来る道中、真田幸村の寓居跡の付近には、観光用のぼりがたくさん立っていました。

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 川の対岸の山並み。

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 高野山の方向と思われる山。尖った峯(ピーク)が目立ちます。山が連らなってよい景色です。まさに地溝帯が造り出した山岳風景です。

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 時刻は午後4時半を過ぎています。ここから車で帰ります。一体何時に着くのやら・・・・(苦笑)。
時間があれば、室生寺の特別公開も含めた見学も・・・と思いましたが、とても室生寺どころではありません。こここ九度山から室生寺までは車で1時間ではとても到着できません。室生寺は断念してまっすぐおうちに帰ります(笑)。


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世界記憶遺産指定 「東寺百合文書展」 京都府総合資料館 指定直後の見学

 10月の「三連休」を利用して京都に行きました。
 実は、訪問前日にニュースで「東寺百合文書」のユネスコ 世界記憶遺産指定を知りました。「東寺の文書はどこにあるの?」と率直な疑問を持ちました。
 東寺はモチロン京都の「東寺」のこと。今回の京都行に合わせるかのように、直前のタイミングでの指定です。もし京都にあるならば、見学できないかなと考えました。常時公開しているかも分かりませんでしたので・・・。
 「東寺の文書はどこか?。一般公開は行っているのか?。」との疑問を解消すべく、ネットで検索します。答えは「京都府総合資料館所蔵」でした。では「京都府総合資料館はどこにあるのか?。現在、一般公開は行っているのか?。」。ウェブサイトで更に検索(確認)したところ、地下鉄北山駅の地上出口から徒歩1分のところに京都府総合資料館があることを知りました。
 なんと、現在進行形で東寺百合文書の企画展が開催されているではありませんか。グッドタイミングです。ユネスコに登録の申請したのは随分前と思いますが、指定の決定が予想される時期にあわせてあらかじめ企画展を開催したのでしょう。急遽訪問先に決め、早速予定に組込みをしたのでした(笑)。
 総合資料館について、関西や地元の人にとっては知っている施設だと思うのですが、よそ者の私にとっては知りませんでした・・・・。 

 ↓ 京都府総合資料館の外観。本当に京都市営地下鉄北山駅の地上出口からすぐ!、です。
   地下鉄の駅から来たときに、この門は気づきませんでした。こことは別の建物正面の門から入りました。
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 ↓ 展示室の入り口の様子。
   「祝 東寺百合文書 世界記憶遺産 登録決定」と告知しています!。

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 資料館の建物に入ります。一階ロビーはシンとしていて静かです。最初は「あれっ、ここでは無いのかな?」と思ってしまいました。登録が報道された翌日なので、もっとたくさんの人が訪れているかと思いましたが、存外すいています。多くの人がひっきりなしに見学に訪れていると予想していたのですが・・・・・・。
 もっと見学に行きましょう!!。
 展示室は館内の二階にありました。入場は無料です。大きくはない展示室でした。受付に係の人が一人いるのみで自由に見学でき、パンフや説明の文書が置いてあり自由に入手できます。図録も販売しています。
 
 「東寺百合文書」はどこかで見た記憶があります。思い出してみると、昨年(2015年)の秋に見た「日本国宝展」においてです。国宝展の展示リストを確認すると、たしかに記載がありました。国宝に指定されている貴重な文書が、ここ総合資料館で無料で気軽に見れるとはオドロキです。文書の種類は膨大なので、展示されている場面は昨年見たものとは違うと思います。
 展示の最初は文書を納めていた「桐の箱」の展示がありました。当時の加賀藩主が寄進したものです。この箱も昨年の国宝展で見た記憶があります。
 詳細は後日のたび日記(つまり記事)に書いていきます。

 京都府総合資料館は、国立公文書館(国の施設)の「府立版」といった位置づけでしょうか。このたび訪問、見学をして知ったのですが、ここ京都府総合資料館では「東寺百合文書展」については企画展を随時開催して一般公開されてきたのです。

 各都道府県にも文書館を置いていると思いますが、京都は特に歴史資料が多いので「総合資料館」として文書、資料類の保存と公開などを行っているのではないかと思いました。



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