2016年2月 「迎賓館赤坂離宮」本館、主庭 一般公開 参観2
「迎賓館赤坂離宮」本館、主庭の一般公開に行きました。
今回は事前予約無しで「本館の内部」を見学(参観)できるのが大きなポイントです。
見学の定員は毎日2000人。ただし、本日公開最終日も含め、日程の後半、整理券の配布枚数は1日3000人分だった。
※今回の一般公開の入場料は無料だ。
この日は、公開最終日で平日。今回の一般公開開始時刻は10時。整理券は事前配布。では、整理券は何時から配布するのか?。一番の大きな焦点でした(笑)。
内閣府のウェブサイトには詳しく出ていないようです。ただ、電話案内サービスがあります。個人などのSNSなどは、公開から日数が経過するにつれて記事がアップされています。どうやら8時から配布するようです。平日なので8時半くらいなら大丈夫かな、(公開開始1時間前の)9時くらいでは遅いかな程度に思っていましたが。
いつもより一時間くらい早起きして出発しました。四ツ谷駅で電車を降ります。ただし、地下鉄の四ツ谷駅です。丸の内線のホームは地上(昔の外堀の跡だが)にあります。一番新宿側の車両に乗っていれば、改札に近いのです。迎賓館への距離が近い。四ツ谷駅に電車が入るときの車窓や駅のホームから、少しだけ迎賓館方面へ向かう道路の歩道が見えます。と、歩いて迎賓館に向かう人の姿は無い。ということは、空いているな、整理券は朝10時のものを確保できるな、と確信しました(笑)。
↓ 到着した直後の迎賓館前。北側の門です。こちらが正門です。
四ツ谷駅を出て、歩道を歩きます。この時間帯は、学習院初等科の制服の児童が目立ちます(笑)。朝7時40分頃に迎賓館の門の前に到着です。正門前の公園には、整理券配布のレーンができており、「10時から」の整理券配布のレーンに進みます。私の前に並んでいるのは30人くらいに見えました。
↓ 四ツ谷駅から迎賓館に向かう途中、信号待ちのときに撮影。
木の向こう側の公園内で整理券を配布します。特に混雑していないことが分かります。
列に並びました。朝10時の整理券のレーン。横に4人から6人、タテに前に5列か6列くらい。30人以上、40人以内といったところでしょうか。まだ整理券の配布は開始されません。
列の傍らでは、警備員が拡声器で「迎賓館本館と主庭(しゅてい)の一般公開の整理券はこちらで-す。」と繰り返し案内しています。一瞬「しゅてい」とはどこかな?、と思いましたが、今、見えているのは前庭(ぜんてい)、本館の南側にあり、ここから本館の建物を挟んで反対側にあるのが主庭(しゅてい)と理解しました。
↓ 公園内の別の方向。東から太陽が昇ってきています。快晴で寒い朝ですが、すがすがしいです。
↓ 私の並んだレーンの後ろ。
私が並んで2-3分は後ろに誰もやってきませんでした。
私が並んでいるのは 朝10時の整理券を貰うだめのレーン。
左隣は11時?、その左は12時、更に左は午後の整理券のレーン。(11時と12時は同一レーンだったかも?)
一時間ごとに時間帯が区切られていました。11時以降のレーンには誰も並んでいません。
朝一番で並んだのは10時に入場するためですからね(笑)。
並んだ時点で午前8時まで20分くらいありました。並んでいる人は平日のためか高齢者が多い。ただし、私服の若い人もいます。中国人の女性数人の組もいました、
途中、トイレに行くなどと言って、列を離脱する人も。トイレは「道路を渡った小学校側の公園に公衆トイレがあると」警備員に案内されています。
レーンの入口では、カウンターで人数を数えています。時間帯ごとに整理券を配布する人数が決まっているからです。列を離脱して、またレーンの入口から入ってしまうと「ダブルカウント」になってしまうので、列の傍らの警備員に一声かけ、離脱し、戻るときも「さっき列を離れて戻った」と声を掛けて再度、レーンに入っています。「二重計上防止」です(笑)。
7時50分には、整理券の配布が始まりました。レーンの先頭の左右で配布します。列が動きます。最初の時間帯である10時から11時までに入場できる整理券を入手できました。
「整理券を受け取った人は簡単な説明がありますので、こちらに集まってください!。」と拡声器で案内があります。円形になって説明を聞きます。「ここではなく、ここから(歩いて)2~3分先にある、西門から入場します。整理券を提示して入場してください。 その際に手荷物検査があります。一旦入ると、(公開終了時刻の)5時までいれます。迎賓館本館内は撮影禁止です。本館前の主庭(しゅてい)は自由に撮影することができます。・・・・・」のような簡単な説明が。
仕事は昼からと割りきり、時間を10時前まで調整します。某コーヒーチェーン店Dに入りましたが、「あれっ、マズったぞ。」と失敗したことに気が付きました。やっぱり「コーヒーチェーンS」にすればよかったかなと・・・。Dの看板が一番最初に目に入ったので、入ってしまいました・・・・。実は、Dのお店、どこも机が小さくイスがハイカウンター用のように高いので長居し辛いのです。「やや、うっかりしていたゾ」と過ちに気付きました。が、アトの祭りです(苦笑)。
お店も「回転率」をアップさせるために、わざと小さいテーブルと座りにくいイスにしているのです。「人間工学」の観点からすれば経営に貢献しますね(笑)。低いタイプのイスとテーブルもありますが、木でできていて、座る部分が丸くて小さい。長時間座ると痛くなるように設計されているかのようです(苦笑)。仕方なく「人間工学」の逆説を証明するため(ウソ)、時間をDですごします(痛っ、腰が・・・・(笑))。
と、私の隣の狭いイスが2個並んで空きました。すぐに、女性二人が席に着きます。隣に若い子が座り、コートーを脱ぐと、狭い席なので、そのひじが私の手に当たるのです(苦笑)。二人は話を始めました。私の仕事の書類を見ています(えっ、大丈夫なの!?)。もう一人の女性は私の隣の女の子よりも年齢が上でその子の母親のようです。と、女の子が何かをテーブルの上でスマホを出して「撮っておこう。」と写真を撮影しました。アノ「カシャァ」という音が響きます。ハッとして、隣を見ると「迎賓館本館内部公開の整理券」でした。記念に撮影をしたのですね(笑)。私も「整理券は回収されれば手元に残らなくなってしまうので、撮影せねば」と遅まきながら、気づきました(笑)。
娘は大学生のようです。学校の様子を話していました。どうやら、都内で一人暮らし。母は娘を訪ねてやってきたようです。新幹線や飛行機、近郊の電車ではなく、高速バスでやってきしたようでした。今の時期、学校は入試期間で春休みなのでしょう。9時半過ぎには、母娘は店を出て行きました。目的地は私と同じですね(笑)。私はもう少し、書類を処理してから出かけるとします。娘は派手な感じの帽子を被り、おしゃれな服装で、「女子大生してます!。」って感じした(笑)。
入場の直前、再び通った9時50分頃の正門前の様子。 ↓
整理券を配布しています。午前の入場の券は配布を終わっていましたが、昼12、13時以降の整理券は配布されていました。 つまり二時間くらい余裕をもてば、平日ならば入場できるようですね。
↓ 西門前で整理券を撮影。門を入る際に回収されてしまうと思い、その前に急いで記念撮影です(笑)。
西門の所では、見せるだけでしたが、さの先のセキュリティチェックのときに警備員?に回収されました。
撮影しておいてよかったです(笑)。
↓ 退出の際に撮影。 壁に沿って歩き、西門から入場。
新宿区と港区の境界線上です。迎賓館は千代田区と誤解していましたが、港区です。
ニュースでも「赤坂の迎賓館で・・・・」と報道されるので、よくよく考えると赤坂は「港区」ですね・・・。
↓ ここが迎賓館西門です。高い壁と厳重な警備が。
整理券を提示して入れてもらいます。
(参考 画像)迎賓館本館と南の主庭 ↓
※ 2017年4月 追記
「迎賓館赤坂離宮」の本館、主庭の一般公開が2016年、平成28年度の4月から始まった。
有料での公開だ。2017年4月現在 大人は一人1000円。
参観にはインターネットによる事前予約や当日の整理券入手の方法があるようだ。
私が行ったときは無料での一般公開(試験的な公開)だったので、参観方法は現在と大きく異なっている。
これから一般公開に行かれる方は、料金(お金のやりとり)、事前予約、整理券入手方法など、このサイトの記事は全く役に立たないと思って下さい。
「迎賓館赤坂離宮」本館、主庭の一般公開に行きました。
今回は事前予約無しで「本館の内部」を見学(参観)できるのが大きなポイントです。
見学の定員は毎日2000人。ただし、本日公開最終日も含め、日程の後半、整理券の配布枚数は1日3000人分だった。
※今回の一般公開の入場料は無料だ。
この日は、公開最終日で平日。今回の一般公開開始時刻は10時。整理券は事前配布。では、整理券は何時から配布するのか?。一番の大きな焦点でした(笑)。
内閣府のウェブサイトには詳しく出ていないようです。ただ、電話案内サービスがあります。個人などのSNSなどは、公開から日数が経過するにつれて記事がアップされています。どうやら8時から配布するようです。平日なので8時半くらいなら大丈夫かな、(公開開始1時間前の)9時くらいでは遅いかな程度に思っていましたが。
いつもより一時間くらい早起きして出発しました。四ツ谷駅で電車を降ります。ただし、地下鉄の四ツ谷駅です。丸の内線のホームは地上(昔の外堀の跡だが)にあります。一番新宿側の車両に乗っていれば、改札に近いのです。迎賓館への距離が近い。四ツ谷駅に電車が入るときの車窓や駅のホームから、少しだけ迎賓館方面へ向かう道路の歩道が見えます。と、歩いて迎賓館に向かう人の姿は無い。ということは、空いているな、整理券は朝10時のものを確保できるな、と確信しました(笑)。
↓ 到着した直後の迎賓館前。北側の門です。こちらが正門です。
四ツ谷駅を出て、歩道を歩きます。この時間帯は、学習院初等科の制服の児童が目立ちます(笑)。朝7時40分頃に迎賓館の門の前に到着です。正門前の公園には、整理券配布のレーンができており、「10時から」の整理券配布のレーンに進みます。私の前に並んでいるのは30人くらいに見えました。
↓ 四ツ谷駅から迎賓館に向かう途中、信号待ちのときに撮影。
木の向こう側の公園内で整理券を配布します。特に混雑していないことが分かります。
列に並びました。朝10時の整理券のレーン。横に4人から6人、タテに前に5列か6列くらい。30人以上、40人以内といったところでしょうか。まだ整理券の配布は開始されません。
列の傍らでは、警備員が拡声器で「迎賓館本館と主庭(しゅてい)の一般公開の整理券はこちらで-す。」と繰り返し案内しています。一瞬「しゅてい」とはどこかな?、と思いましたが、今、見えているのは前庭(ぜんてい)、本館の南側にあり、ここから本館の建物を挟んで反対側にあるのが主庭(しゅてい)と理解しました。
↓ 公園内の別の方向。東から太陽が昇ってきています。快晴で寒い朝ですが、すがすがしいです。
↓ 私の並んだレーンの後ろ。
私が並んで2-3分は後ろに誰もやってきませんでした。
私が並んでいるのは 朝10時の整理券を貰うだめのレーン。
左隣は11時?、その左は12時、更に左は午後の整理券のレーン。(11時と12時は同一レーンだったかも?)
一時間ごとに時間帯が区切られていました。11時以降のレーンには誰も並んでいません。
朝一番で並んだのは10時に入場するためですからね(笑)。
並んだ時点で午前8時まで20分くらいありました。並んでいる人は平日のためか高齢者が多い。ただし、私服の若い人もいます。中国人の女性数人の組もいました、
途中、トイレに行くなどと言って、列を離脱する人も。トイレは「道路を渡った小学校側の公園に公衆トイレがあると」警備員に案内されています。
レーンの入口では、カウンターで人数を数えています。時間帯ごとに整理券を配布する人数が決まっているからです。列を離脱して、またレーンの入口から入ってしまうと「ダブルカウント」になってしまうので、列の傍らの警備員に一声かけ、離脱し、戻るときも「さっき列を離れて戻った」と声を掛けて再度、レーンに入っています。「二重計上防止」です(笑)。
7時50分には、整理券の配布が始まりました。レーンの先頭の左右で配布します。列が動きます。最初の時間帯である10時から11時までに入場できる整理券を入手できました。
「整理券を受け取った人は簡単な説明がありますので、こちらに集まってください!。」と拡声器で案内があります。円形になって説明を聞きます。「ここではなく、ここから(歩いて)2~3分先にある、西門から入場します。整理券を提示して入場してください。 その際に手荷物検査があります。一旦入ると、(公開終了時刻の)5時までいれます。迎賓館本館内は撮影禁止です。本館前の主庭(しゅてい)は自由に撮影することができます。・・・・・」のような簡単な説明が。
説明を聞いて一旦解散。10時前までフリーとなります。
↓ 列を離れる際に撮影。次次に整理券を求めて見学希望者がやってきます。
↓ 列を離れる際に撮影。次次に整理券を求めて見学希望者がやってきます。
仕事は昼からと割りきり、時間を10時前まで調整します。某コーヒーチェーン店Dに入りましたが、「あれっ、マズったぞ。」と失敗したことに気が付きました。やっぱり「コーヒーチェーンS」にすればよかったかなと・・・。Dの看板が一番最初に目に入ったので、入ってしまいました・・・・。実は、Dのお店、どこも机が小さくイスがハイカウンター用のように高いので長居し辛いのです。「やや、うっかりしていたゾ」と過ちに気付きました。が、アトの祭りです(苦笑)。
お店も「回転率」をアップさせるために、わざと小さいテーブルと座りにくいイスにしているのです。「人間工学」の観点からすれば経営に貢献しますね(笑)。低いタイプのイスとテーブルもありますが、木でできていて、座る部分が丸くて小さい。長時間座ると痛くなるように設計されているかのようです(苦笑)。仕方なく「人間工学」の逆説を証明するため(ウソ)、時間をDですごします(痛っ、腰が・・・・(笑))。
と、私の隣の狭いイスが2個並んで空きました。すぐに、女性二人が席に着きます。隣に若い子が座り、コートーを脱ぐと、狭い席なので、そのひじが私の手に当たるのです(苦笑)。二人は話を始めました。私の仕事の書類を見ています(えっ、大丈夫なの!?)。もう一人の女性は私の隣の女の子よりも年齢が上でその子の母親のようです。と、女の子が何かをテーブルの上でスマホを出して「撮っておこう。」と写真を撮影しました。アノ「カシャァ」という音が響きます。ハッとして、隣を見ると「迎賓館本館内部公開の整理券」でした。記念に撮影をしたのですね(笑)。私も「整理券は回収されれば手元に残らなくなってしまうので、撮影せねば」と遅まきながら、気づきました(笑)。
娘は大学生のようです。学校の様子を話していました。どうやら、都内で一人暮らし。母は娘を訪ねてやってきたようです。新幹線や飛行機、近郊の電車ではなく、高速バスでやってきしたようでした。今の時期、学校は入試期間で春休みなのでしょう。9時半過ぎには、母娘は店を出て行きました。目的地は私と同じですね(笑)。私はもう少し、書類を処理してから出かけるとします。娘は派手な感じの帽子を被り、おしゃれな服装で、「女子大生してます!。」って感じした(笑)。
入場の直前、再び通った9時50分頃の正門前の様子。 ↓
整理券を配布しています。午前の入場の券は配布を終わっていましたが、昼12、13時以降の整理券は配布されていました。 つまり二時間くらい余裕をもてば、平日ならば入場できるようですね。
↓ 西門前で整理券を撮影。門を入る際に回収されてしまうと思い、その前に急いで記念撮影です(笑)。
西門の所では、見せるだけでしたが、さの先のセキュリティチェックのときに警備員?に回収されました。
撮影しておいてよかったです(笑)。
↓ 退出の際に撮影。 壁に沿って歩き、西門から入場。
新宿区と港区の境界線上です。迎賓館は千代田区と誤解していましたが、港区です。
ニュースでも「赤坂の迎賓館で・・・・」と報道されるので、よくよく考えると赤坂は「港区」ですね・・・。
↓ ここが迎賓館西門です。高い壁と厳重な警備が。
整理券を提示して入れてもらいます。
(参考 画像)迎賓館本館と南の主庭 ↓
※ 2017年4月 追記
「迎賓館赤坂離宮」の本館、主庭の一般公開が2016年、平成28年度の4月から始まった。
有料での公開だ。2017年4月現在 大人は一人1000円。
参観にはインターネットによる事前予約や当日の整理券入手の方法があるようだ。
私が行ったときは無料での一般公開(試験的な公開)だったので、参観方法は現在と大きく異なっている。
これから一般公開に行かれる方は、料金(お金のやりとり)、事前予約、整理券入手方法など、このサイトの記事は全く役に立たないと思って下さい。