5月も末に近づき、初夏、梅雨を感じさせる季節となりました。 
DSC039494月に開通したばかりの新東名高速道路。一か月前にも走行しましたが、再び走ります。
片側二車線、ところどころ三車線。たしかに高低差がなく、真っ平なかんじがします。







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富士山南麓の東名高速道路とほぼ併走している区間。
スピード感覚がない。スピードを出しているつもりはないのに、いつのまにかスピードが上がっています。
スピード違反の取り締まりは覆面パトカーが行っているといいます。うっかりスピードを出しすぎないように注意して走行します。





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富士川を過ぎたあたり。登りがややきつい区間。富士川など河川にかかる橋脚は非常に高い。山側(北)から急な風がふいてトンネルから高い橋脚区間に出た瞬間に横風にあおられそうです。「風に注意」と標識もあります。
 スピードを出す車も相当多い。120KM以上明らかに出している車もあります。どうして取り締りをしないのでしょうか?



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道の駅富沢に到着。以前は富沢町だったようですが、合併で南部町になっているようです。
国道沿い、富士川も近くを流れています。




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私達におなじみの井出牧場の出店があります。うれしくなって、早速いでぼくのジャージーソフトクリームを購入。ただし、牧場のお店よりも種類は限られます。





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 先月、砂金すくいに訪れた下部温泉の手前(南)、身延駅より先(北)にある小さな駐車場です。富士川の展望場所になっています。
 つい一か月前に初めて富士川沿いのこの道を走りました。雄大な景色に心ひかれました。前回は砂金すくいで閉館時間がせまっていたこともあり、景色をみている余裕がなかったので、今回景色を堪能することにします。




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写真左は、富士川の上流。         右は、下流。身延山のほうを望みます。

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もう一度、上流方面。南アルプス周辺の山が見えます。
橋を右にわたると、下部温泉へ行くことができます。







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DSC03965下流方面と対岸のアップ。
山のすそにかたまるように集落が形成されています。昔からこの
自然の中で何百年も生活を営んできたのでしょう。
水量は上流にダムができたこともあり、昔に比べると少ないのでしょう。急流と呼ばれたのは今は昔?
富士山 西側、南アルプス東側、日本を東西に分ける大断層が走っているこの地域。造山活動と火山活動によるやわらかい地層が富士川の急な流れに削られて、急峻、雄大な景色を造りだしたのです。(断定的な書き方ですが・・・。)

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そして、早川町に入り、赤沢宿に到着しました。ここに来るまでの道の狭いこと険しいこと・・・。