
みなとみらい地区にある横浜美術館です。
本日最終日の「横山大観展 -良き師、良き友」にやってきました。9月に近くのパシフィコ横浜で開催された「マンモス YUKA」に来た際に、会場にパンフレットが置いてあったので開催を知りました。
開催は10月からこの日までのわずか二か月足らず。
「マンモス YUKA」も最終日に台風の中来ました。今日は秋晴れのよいお天気です。ヨコハマ 最終日観覧の連続状態です。

半円形で四角い漢字の建物。
裏(つまり根岸線の線路側)から見ると、円筒形です。長方形の低層の建物の中心に円筒形の建屋、電車の車窓からも見えるのですが、まるで「原子炉」、原子力発電所のように見えます。特に、写真の左上にも写っている三菱重工ビルの奥(電車から見ると)にあるため、なおさら原子炉に見えてしまうのは私だけでしょうか・・・。

写真左が円筒形の建物の内部。エントランスは天井の高いモダンなつくり。

エントランスホールに置かれたパネル。
大観と友人の画家たちの肖像画。
チケットを買おうと並びました。5,000円札で支払いをしようと財布から出して手に握っていたところ、うしろから来たご婦人が招待券を私に「これあげます。今日までなので持っていても仕方ないので。」と私に声をかけてきました。「本当にいいのですか?」と驚いた私。「いいですよ。」とご婦人は
招待券を入口提示して入場されていきました。
私は好意に甘えて、使用することにしました。

パネルを上から見たところ。

同じく、上の階から入口を見る。

横浜美術館の開館は1989年だそう。まだ新しい建物なので15年くらいかと思いましたが、はや四半世紀近く。当時はだだっ広い空地だったはずです。ランドマークタワーは完成していましたが。
特に桜木町駅に近いほうは昔からビルがありましたが、 横浜駅側はここ10年くらいで急速に建ったような・・・。記憶違いでしょうか・・・。

このオブジェはダリ作とありました。
最終日ということもあり、作品の前には切れることの無い人の列。年配の人が一番多いですが、学生らしき人が今まで私が行った上野などの美術館と比べると多いような。大観ということもあり、画を学んでい学生が見に来ているのかと思ったのは勝手な想像ですね。 近代日本画といえば、大観。まずは「大観を見ずして日本画を学ぶこなかれ」といったことなのでしょう。(勝手な推測ですが・・・。)

ひときわ目立。牛?のオブジェ。

見学したあと、向いの商業ビルにあるフードコートに来ました。建物の前は人通りは多くは感じませんが、ここは超人が多い。お店も並んでいる。これだけの人がよこここに集まっているなという感じ。これだけの集客はすごいです。
クイーンズスクエアにも巨大な商業施設があり、ランドマークプラザもあり、よく客が分散しないなと思います。市だけで人口400万人の威力です。
写真は博多だるま です。

フードコートの様子。「博多だるま」の店の前に関東初出店と張り紙がありました。
今年の8月、博多駅ビルのラーメン街で「だるま」が行列していて、食べることができなかったのでリベンジです。
(もっとも、このとき食べた長浜もよかったですが。)
「だるま」はテレビでも取り上げられたので(私も二回くらいたまたま見た)、知名度が上がっているのでしょう。

したがって、だるまのラーメンを食べたのは、2010年の博多駅ラーメン街以来3年ぶりとなりました。
写真左下に半券。右上がサービスの替え玉。半券で玉子でもよかった。
(替え玉か玉子の選択制)
炭水化物ばかりでカロリー高そうです。

ランドマークの
ホムケモンセンターです。
(参考 2013年8月撮影 博多駅ビル内ラーメン街道)

エスカレータを登った突き当りが「博多 だるま」のラーメン街道店。
写真では並んでいる人は写っていませんが、実際は並んでいて、新幹線の時間の関係もあったので、同じラーメン街道内の長浜ラーメンにしました。
このときの九州旅行の模様はサイト未掲載です。(2013年11月現在。)

これが、長浜ラーメン。これで700円程度。替え玉150円?(忘れた。)
めんの硬さはふつうでよかとですよ。
高菜がよかです。高菜が絶品ばい。高菜がうまかばい。
(博多弁ふうに。間違っていたらすみません。)