(2014.11.3訪問)
 久々に皇居東御苑への入場です。春の「乾門通り抜け」のときに近くまで来ましたが、入場はしませんでした。
 北桔梗門から入場します。写真は門への坂道から見た皇居の敷地内。春の通り抜けは、写真の左から右(北)方向の乾門へ向かっての公開でした。秋(すでに11月ですが)の紅葉時期にも公開があるそうです。
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 北桔梗門は入って撮影。外国人が多いです。IMG_2042外国人は、バシバシ写真をとっています。ポーズをとっている人が多いのでここで撮影しにくいです。
このグループきは、フランス人です。なぜわかったかというと、フランス語を話していたからです。(笑)。
というより、首のスカーフがフランスの国旗をモチーフにしているからです!?。










 IMG_2043天守台跡。久しぶりです。4年ぶりに見ました。(指が入ってしまった。)















 宮内庁書陵部の庁舎。閉まっています。この裏側にある庁舎において、9月に発表された「昭和天皇実録」の
一般公開、閲覧が今月末まで行われています。
 庁舎近くでは行列はしていなかったので、すでに本日の整理券は配布し終わり、指定時刻に再度集合といったところでしょうか。閲覧では1回につき、1時間足らずなので、すべてを読みたい一般人(マスコミ関係者は除く)は、公刊を待つか、情報公開を請求することになります。
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 情報公開については、郵送や宮内庁のサイトから申請できます。が、宮内庁のサイトでは、請求手数料の合計金額は明らかではありません。紙ベースでは、すべてを請求した場合6万円、磁気媒体では1万数千円と新聞記事にありました。具体的にいうと日経新聞には、おおよその料金の記載がありましたが、朝日や読売、毎日などの新聞では記載が無いようで、いくら費用がかかるのかイマイチ分かりません。
 紙の場合1件につき300円×枚数と計算し、コピーや文書1枚につき300円もするのかと思いました。実録は、1万数千ページなのでいくらかかるのか!1?? と思いましたが、違うようで、まず基本料金として300円、コピーは1枚につき20円か30円?で、合計で6万円の計算のようです。二ページを1枚にコピーすれば、必ずしも単純に20円(単価)×実録のページ数+300円=料金ではないようです。

 旧江戸城本丸のあとの芝生の上を大手門の方向へ歩きます。お弁当をもってきて食べている人もいます。快晴の秋晴れ。気持ちがよいですね。
 なのに、ツレは機嫌が悪く、下の子に「ここが松の廊下のあとだよ。」と話かけても2人とも共「無視」でした・・・・。(苦笑)。