2014.11.9
 雨の正倉院展をあとにして、続いてお決まりの「しかせんべい」です。1束150円です。
下の子は、さっそく鹿に向かっていくのかと思いきや、「鹿せんべい買え~。」と言っていたわりには、度胸がありません。(笑)。鹿せんべいを持ったとたんに、鹿の「襲撃」です。「うわぁ~あ。」と必要以上に叫びながら鹿を避けています。その様子を見ていた観光客が「かわいい~。」とその逃げ回る様子を写真に撮っていました。勝手に被写体になってしまった訳です。(笑)
 DSC00725↓ 写真の左から右の伸びるのは正倉院展の入場待行列用のテントです。




















 ↓鹿が数匹します。写真左下には、「デルタ地帯」があり、以前下の子はここで鹿さんに「追い詰められた」ことがあります。(笑)。公園の側溝?が「▽」状に合流している地点です。前からは鹿、後ろの三方は側溝・・・もはや逃げ場はありませんでした・・・。
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 鹿の群れ。私に向かってきます。なぜかというと、鹿せんべいの「帯紙」を私が持っていたので、その匂いを嗅ぎつけて迫ってきたようです。一目散に逃走です。(笑)
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 奈良国立博物館から東(近鉄奈良駅方面)に歩き、奈良公園 興福寺の堂塔付近までやってきました。
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東金堂まで来ました。
「興福寺 特別公開」の看板が
出ています。 

東金堂後堂(うしろどう)の
特別公開です。















 料金を支払って中に入ります。東金堂の後側に安置してある仏像を拝観できるとのことでした。が、どの仏像が特別公開なのか、あまりよく分かりませんでした。せっかく後に入ったのに、後ろから、前面に安置されている四天王などの仏像を(首と体をひねって)見学しました・・・笑。
 「十二神将像」が特別公開なのかと思いましたが、(入場券の)説明を見ると「十二神将像」は表を向いていて、後堂からはやはり首を伸ばして、ひねって見るしかありませんので、特別公開というわけではないようです。ただ、後から見れるのは「特別公開」なのでしょうけどね。(笑)
 後堂から前(正面)へは行くことができませんでした。別料金とのことです。このときは、拝観システムを理解できませんでした。、(入場券の)説明文を何とか読み込んで、後堂に一体安置されている像が特別公開だと分かりました・・・。

 表に回って分かりましたが、東金堂自体は通年公開していました。入館したことはあったような。忘れました・・・。後堂の入場券の説明文もほとんど常時公開の仏像の説明が中心だったので、誤解していました。
 東金堂の拝観は、阿修羅像で有名な「国宝館」との共通券もあります。「東金堂入場券」または「東金堂・国宝館共通券」を持っている場合は、「後堂の特別公開」から、表に回ることができます。(一旦、建物の外に出て、回廊を回り込んで入場する。)「後堂の特別公開」はあくまで別料金でした・・・。「後堂」といっても、東金堂の「裏側」であり、東金堂に附属した棟というわけではありませんでした。てっきり、東大寺の三月堂のように、当初に建築された建物があって、あとの時代の増築された棟が「東金堂後堂」なのかと誤解していました・・・。 BlogPaint















 東金堂の通常拝観の入口。
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