2014.12.7

 展示を見学します。が、この日は皇居の通り抜けのついでに寄ったついでの入場者が多いです。何ぶん屋外は風が冷たくて寒かったため、「出口」の乾門から一番近くにある公共施設のひとつである本館でトイレに行く人が多いです。特に女性用は大混雑でしたから、警備員は「二階にもあります。」と案内していました。

 古文書がガラスケースの中に展示されています。 江戸時代の刑罰の文書が中心ですが、個人の日記の類もふります。写真は、「天明記」。おそらく飢饉でよく知られる天明年間に成立したのかもしれませんが、ある武士が記した町奉行のお話でした。

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 江戸時代の刑罰の様子は、展示室壁面に絵入りパネルで解説がありました。
 「打つ」刑罰。ほうきなどで打つ。罪人が押さえつけられている様子が何とも哀れです。
 「拷問」・・・石の重しをのせられたり、縄で縛られたり。
      説明では「拷問はそれほど行われなかった。」とありましたが、本当でしょうか??。
 「引き回し」・・文字通り「市中引き回し」、そのうえで「獄門」になるのでしょうけど・・・。



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 「打ち首」の説明パネルもありましたが、あまりに残虐なので写真掲載は自粛します・・・。
 冤罪はやはりあったそうです。それを悔いた当時の役人の説明もありました。拷問による自白強要といい、現代も昔も変わっていないのかも?。
 冤罪を悔いた当時の役人の記録の展示がありました。

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と、パネルの所で写真撮影をしていると、私の腕をつつく男が。70歳以上と思われる老人です。写真撮影はダメだと、バツをつくってゼスチャーしてきます。私は「フラッシュ撮影しなければ、写真撮影は可能だ。」と言うと「ケッ。そんなワケねえよ。」と捨てセリフを吐き、私をニラミました。
 こういうときに限って警備員が視界にいない・・・。この日き見学者が多かったので、「警備員が人に埋もれて」見えなくなっていました。私は別に反論もせず、そのまま放っておきました。
 この老人、ツアーのツールを服に貼っていたので皇居の乾通りのあとに団体でここに来たのでしょう。展示を先に進んでみていくと、他にも写撮影をしている人が二~三人います。結構大きなカメラで撮影している、この老人と同世代の男性もいます。これらの人には、この老人は何も言いません。私が言いやすい外見だったのか(怒られキャラ!笑。)、私に言い返されてビビッたのか(そんな訳ない。笑。)、写真撮影可能と理解したのか、その後は黙って展示順路に沿って見学していました。
 やっぱり「70歳くらい」です(笑)。もちろん、このような人は極一部です。間違った場合は素直に「すみません」と言いたいものです。この老人も自分の孫から教わってほしいものです。孫がいるか知りませんが(笑)。