2014.10.26

 青蓮院門跡 将軍塚青龍殿 の大舞台に出ます。快晴の「青い空」。青・青・青 ですね。
 大舞台から眺望。
 まずこの景色が目に焼き付けられますね。京都駅方面には山がかかっていて眺望がきかないため、西から北西、北方向への眺めがよいです。

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 京都御苑方向。いや~絶景です。快晴で気持ちよい~。

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 南を撮影しようとしても、山にかかってしまい、四条付近より南はよく見えません。

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 東山に目を向けると、大きなお寺の門が目立ちます。「南禅寺」の山門だとすぐに分かりました。(実は南禅寺には行ったことがありませんが・・・。)山門に至る途中には、塔頭らしき堂宇の屋根が見えます。こうして見るとお寺の経営する学校?や公立学校?、集合住宅の建物も目立ちますね。

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 京都大学の建物。右の山は吉田山でしょう。写真には写っていませんが、黒谷さん、金戒光明寺の門や堂宇群がはっきり見えました。広大な境内を持つ大寺院とわかりました。この大舞台から見て目立つ寺院は南禅寺と金戒光明寺でした。あとは、比較的距離が近い、平安神宮がはっきり分かりました。

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  赤い大きい鳥居は、平安神宮と分かりました。写真中央に写っている四角いビルは京大病院ですね。たぶん。
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 二条城らしき森も見えます。市役所なども写っているはずです。
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 京都御苑と手前の鴨川をアップで。

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 京大病院の奥には、鴨川の流れがはっきり見えます。かなりの傾斜で川が下っている様子が見えます。
こんなに急な流れとは思いませんでした。上流にダムもなく、治水技術の発達していなかった江戸時代まではかなりの暴れ川だったことでしょう。
後白河法皇の意のままにならぬものは、「比叡山の僧兵と鴨川の水・・・」だったと記憶しますが、上から眺めてみると改めてその意味が理解できました。京都の都市の発達の歴史は、「鴨川の治水の歴史」といっても過言ではないでしょう。

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  「青龍殿」の裏側。新しい出っ張った建物の中に国宝「青不動」が安置されています。いわば青不動の真裏です。

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 大舞台は木製です。木の板と手すり。真新しいです。
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 広い大舞台、10時近くになると団体さんも続々やってきて記念撮影です。各地からバスでやってくる団体もありました。
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 大舞台の真下。雑木林に私達の影が映っています。写真真ん中がわたくし、りょうげつ の影でございます。(笑)
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 大舞台の「すそ」。景色を眺めた後はこの階段をおり、庭園を一周する順路になっています。

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