2014年11月24日

 国宝 彦根城天守閣。


 天守閣の上層に登ります。
 二階から三階に登る? 階段。幅が広いです。最上階の階段は狭いし、混雑しているので撮影は避けました。

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 途中の階の様子。天守閣の中心・真ん中の部分は部屋です。展示はとくにありません。通路のようになっています。籠城したときは、ここで起居するのでしょう。江戸時代を通じてほとんど倉庫のような役割だったと思いますが。
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 途中階に展示がありました。吹き替えの際に、古いものが保管されていたのか出土したのでしょう。
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 平らな瓦。寛政といいますから、江戸時代後期のフランス革命くらいの年代でしょうか。このときすでに築180年くらいでしょう。のちの時代の修理で交換されたのでしょう。

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 これは、軒先、先端部の瓦ですね。慶長といいますら、ほとんど建築当初のものでしょう。

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 上の写真の階段を裏から見たところ。
 ここは登りと下りが対面分離されています。注意してぶつからないように、上り下りしないと危険です。
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 築城に関する説明の札と階段を下りた先にある、出口への木戸。くつはビニール袋に入れて持って入り、出口の玄関で靴を履きます。

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 途中の階の窓から眺め。これは、西の方向と思います。

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 辿り着いた、最上階から眺め。これは、西の琵琶湖や大津(とても遠いですが・・・)方面ですね。
  詳細は、次の記事に譲ります。
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