6月のとある日曜日。

 横須賀YYのりものフェスタにやって来ました。横須賀駅から徒歩ですぐ。ここは海上自衛隊横須賀地方総監部の敷地内の埠頭。今年一般公開された艦船は、就航したばかりの最新鋭護衛艦「いずも」でした。
 

  甲板の右舷後方には、ヘリの展示がありました。ここにもエレベータがあります。甲板の端に付いていて、
直線で上下するのではなく、グーっと斜めに沈むよう?下の船倉に下がる仕組みのようです?。
 どう動くのかは、想像できませんでした。

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 ヘリの正面。撮影者で賑わっています。

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 甲板後部の様子。

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 甲板後部から見たブリッジ。後ろ向きにもブリッジの窓が付いていて、どちらが前か一瞬判別に迷います。
操舵室ではなく、後ろの部屋は管制室とのことです。たしかに、レーダーのようなドームもあり、管制室のような感じがします。

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 艦尾からは別の艦船が停泊しているのが見えます。休日なのか、私服の乗組員らしき人が艦から出てきしまた。外出なのでしょうか。

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 艦尾の様子。日章旗がありました。艦の一番後ろまでは行けないように網を張っています。

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 甲板後方から前方を見た様子。多くの見学者で賑わっています。広い甲板。説明によると8機のヘリコプターを甲板で同時に運用することができるようです。(記憶違いかも・・・・・。)
 ヘリの離発着のためか、白いラインも引いてあります。5機同時に離陸できるとパンフにはあります。ヘリの停まる位置が白いラインで一直線にひいてありました。直線で5機ならんで運用するのですね。

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 左舷の様子。甲板の中央部は、横に通路と壁があり、転落しにくい構造になっています。この付近ならば荒れる海を航行中に甲板に出て歩いていても転落はしないな、と勝手に安心してしまいました(笑)。

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 鉄の壁と転落防止ネットの境目。
 

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 対岸には潜水艦が。

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 潜水艦の埠頭やその向こうは米軍の基地でしょう。米軍の司令部のゲートはここから三笠公園に向かう道路の途中、左手にありますから。米軍が良くて広い敷地を使用し、自衛隊は狭い限られた地域を使用しているように感じます。
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 米軍基地の方向。小高い丘の向こうが三笠公園でしょう。

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と、ゴムボートが。動力付きで速力は速いです。


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 港内を遊覧船が航行しています。戦艦三笠の三笠公園付近まで行きます。満員でした。遊覧船のデッキから「いずも」を見た方が、壮観かも知れませんね。皆一様に「うわ~、大きいね~」と感嘆の声を上げていることでしょう。

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 記念撮影をしています。家族連れも多い、女性の見学者も多いです。
 遊覧船も航行しています。高い所なので眺望はよい。海をバックに記念撮影にはもってこいです。

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 甲板エレベータ付近に戻りました。そろそろ下に下りることにします。こうしてみると艦橋の壁は鉄のみで、ホントに窓がありません。艦橋内部から出てくる扉はあります。実は内部から視察と思われる一団も出てきました。海上ではなく、陸上や航空自衛隊の制服を着ている一団です。海上の人が案内をしていました。ドラマで見た紺色の制服で、「広報」と肩章を付けた人もいました。アノ「空井クン」と同じですね(笑)。実物は初めて見ました。


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