平成27年度も残り二か月、「ふるさと寄附金」の時期となりました。いや、年中「ふるさと寄附金」は受付していて、人気のお礼の品は年度が始まった早い段階で申し込みをしていないと、締切りになっているのですけどね。

 昨年は出遅れたので、今年は昨年よりは少し早めに「動き」はじめました(笑)。それでも、世間一般のスピートに比べたらだいぶ遅いですけどね。
 
 10月の下旬、新米出荷の季節、高知県は大月町からお礼の品が届きました。今年の新米15kgです。ウチの今年度第一号の到着お礼の品です(笑)。
 お米は「春遠米(はるとおまい)」といいます。説明のペーパーが同封されていました。黒潮洗う太平洋の近く、海に近い丘の上で潮風に育まれて成育したお米とのことです。
 今年の新米を10月下旬以降に順次出荷と、町のウェブサイトにありました。その通りに10月下旬のタイミングで届きました。うれしいです(ニッコリ)。 

IMG_2939



































 「大月町」実はこのたびまで知りませんでした。「大月市」は山梨県で首都圏在住者にとってはおなじみです。
が、「大月町は、高知のどこにあるの?」と思い調べてみると、高知平野周辺ではなくて、高知県の西部、高知市から見て宿毛の更に先、愛媛から見て四万十の南にあります。愛媛から高知県にアクセスしたことはあるため、私の感覚では「宇和島、愛南町の更に南の高知県域」です。
 高知市よりも隣県の松山市からのアプローチ時間の方が短いのではないかと思います。ただ、実際のところどちらの県庁所在地からが距離的に、あるいは時間的に近いかは、微妙です。


※ 厳密にいうと「納税」ではないため、このブログでは「ふるさと寄附金」
  と言葉を統一しています。
 もっとも、一般的に定着しているのは、「ふるさと納税」ですが。
 今年度も「寄附金額 対 御礼の品の価格」の還元率にこだわらず(もちろん考慮はしますが)、
 「旅行や通行をしたことがある自治体」、 「人口規模の小さい、地域経済の中核ではない自治体」 
 を中心に寄附をしていこうと思います。