(2015.7.25 土)
横須賀市の「港湾空港技術研究所」の一般公開にやってきました。実は「国土交通省技術政策総合研究所」も同じ場所にあり、同時に一般公開を行っています。
あらかじめ、整理券を入手しておいた津浪実験施設へ再び向かいます。
工場の一角のようです。
時間が来るまで待ちます。整理券を提示して入場します。
展示してあった模型。
見学場所は二階にあるため、階段で登ります。迷路のようです。
実験施設は二階部分にあり、一階はパイプがあります。給水排水関係の設備でしょう。
写真奥のコンクリートが水路の壁です。
水路は狭い。1メートルくらいしかありません。
深い。5メートルはあります。水深は更にあります。
水路の終末点。ゴムタイヤなどを設置して消波する仕組みになっているようです。
水路の前で待ちます。長い。100メートルくらいあります。見学者は自由に水路の両側に集まって見学します。
右手に説明のスクリーンがあります。
左手の小屋は実験装置の操作室です。
テレビでこの施設を見たことがある人も多いでしょう。国内最大級の施設のようです。ここに来て、「あっ、テレビで見た実験施設はここだったのだ。横須賀市とあったが、ここの施設だったのだな。」と改めて気づきました。
実験施設の正式名称がスクリーンに写されています。津波実験施設は私が勝手に考えた俗称です。
波が押し寄せます。
コンクリートに当たった瞬間。ドーンと音がします。
波が引いたあと、何回か押し寄せている様子。見学は終わりなので帰っている見学者も多いです。写真に写っている人も少なくなっていることが分かりますね。しかし、波は複数回打ち寄せることを知っておかねばなりません。
見学を終えて外に出ます。
建物の外で。水路が更に伸びています。
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りょうげつ
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