新年あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。 

 今年の干支は「申」。干支にちなんで画像を探しました。
 昨年は全然動物園に行っていないので、「申」(猿)の画像を用意していませんでした・・・・。
 そんな中で、高村光雲作の「老猿」です。東京国立博物館の代表的な所蔵作品ですね。昨年ではありませんが、以前の展示期間中に撮影しました。
  
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 実をいうと私がしばらく東京国立博物館の常設展示に行かなかった理由のひとつが、この「老猿」です。十代の生徒時代か学生の頃、行くたびにこの作品が展示されているので「博物館という所は、いつも同じ物を展示しているのだな。何か替わり映えしないな。」と誤解してしばらく足が遠のきました(笑)。トンデモナイ誤解なのだったですけどね。
 高村光雲の作品といえば、昨年は高野山開創1200年記念の特別公開で檀上伽藍の金堂に安置されている「薬師如来像」(木像)の初公開を拝観しました。貴重な機会を得ることができました。今年も貴重な文化財を鑑賞できることを期待しましょう!!。

 そうそう、昨年は旭山動物園を訪れました。園内の「猿山」も撮影したのですが、どこにお猿さんがいるのか判りにくいです。

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 旭山動物園の猿山は園内でも見通しのよい場所にあります。遠くに旭川市街とその先の上川盆地を囲む山々を望むことができました。
 ↓ 左が猿山、遠景が旭川市内の方向。

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