平成28年2月に入りました。
 ※このところ、前年夏の旅行記が続いていますが、今回は「ふるさと寄附金」についてです。

 2月上旬に入り、高知県奈半利町からふるさと寄附金のお礼の品が届きました。奈半利町への寄附は、今回が昨年に引き続き二回目です。
 今年もパンフレットが同封されており、ブランド名は「土佐のあかうし」となっています。

 実をいうと寄附をしたのが、12月中旬でした。到着まで二か月弱かかりました。実はこれでも早い方だと思います。11月の中旬には申し込みしましたが、郵便振替用紙が届いたのが12月中旬に入ってから、だったためです。
 今年も昨年度と同じく冷凍の宅配便で来ました。「奥出雲牛」は冷蔵で来ました。「土佐のあかうし」は冷凍です。

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 タテに撮影したのですが、横向きにしかブログ上に写真を挿入できません・・・。
 昨年も奈半利町の牛肉のブログ記事でも同様なことがありました。もしかしたら、ホントニ何かの奈半利町とは因縁があるのでしょうか!?(笑)。

 実をいうと、寄附の申し込みをしたものの、郵便振替用紙を送って来なかったので、実際に寄附金の送金がかなり遅れました。(申し込みから)一か月くらいしても送られてこないので(お礼の品ではなくて、用紙が)町役場に電話をしてもなかなか担当者につながりません。年末も近いし、こちらも今年中に支払をしないと寄附金控除の件があり、税金の額にも影響がでてくるかもしれないので、必死です(笑)。
 担当者に確認が取れると「申し込み自体はしているが、用紙を発送したか分からないので、もう一度送る」とのこと。しかし、一週間しても届かない。再度電話をして再々送してもらいました・・・・。(そんなに急ぐのならば、指定の銀行口座に直接振り込みすればええやないか、と突っ込まれてしまいますが(苦笑)。)
 町役場の「ふるさと納税係」の担当者は若い女の子(声の感じからすると20歳くらいで、臨時職員のアルバイトの印象)が一人、係員として若い男性(正規の公務員のような感じ)が一人いるようです。寄附の申し込みが多すぎて、仕事が「回っていない」なというのが電話口からも伝わってきました。人口1300人規模の町の役場の職員数は限られているでしょうから。
 寄附金なのであくまで任意の制度です。そのため、あまり強いことを言うことはできませんね(笑)。
 反対に「納税」ならば義務でしょう。もっとも任意の納税もあるかも知れませんが・・・・。ゆえに私は「ふるさと納税」ではなく「ふるさと寄附金」と呼ぶのです(ドヤ顔、そして笑)。

 特に奈半利町は「還元率」の良い自治体と「ふるさと納税本」などで紹介されているため、申し込みが殺到しているのでしょう。あまりに「宣伝」されてしまうと、今後還元率が下がるかも知れませんね(苦笑)。