2016年1月31日 
 
 東京国立博物館 特別展「始皇帝と大兵馬俑」、略して「始皇帝展」を見学しました。一階に降り、会場(特別展エリア)の外に出ました。
 すでに下の子は先に特別展を見終えて出ていて、平成館一階の休憩スペースでカレーを食べていました・・・・。トレー容器に入ったカレーでお値段は800円。客観的に見ると値段は高いでしょう・・・・。東博の食べ物は比較的割高です。さっきは「お腹減っていないから食べない」と言っていたのにもかかわらず、「お腹減った」とわめき散らした上に買って食べたのたそうです。ホントに勝手です(笑)。一体、誰の子でしょうか!?。「ボクです。」と、「セルフツッコミ」です(苦笑)。
 私と上の子は廊下を通って本館へ向かいます。途中、壁には奈良の「信貴山縁起絵巻展」のポスターも貼ってありました。私は「ここに行く予定だ」と上の子に向かって言いました。しかし、上の子は部活などで行けないかも知れませんが・・・。

 ツレと下の子は、平成から歩いてアメ横へ向かいました。私は本館に入り、近代美術の展示室へ。平成館に来た後のお決まりのコースです(笑)。

              ↓ これが平成館一階のプラ容器入りカレー。

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 ↓ 平成館一階の休憩場所の壁にはアニメとコラボした「始皇帝展」のボードが置いてありました。
記念撮影できます。

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 本館の近代美術の展示室には・・・
 「鷲置物」1基、鈴木長吉作 明治25年(1892)
が前回の訪問のときと同様に展示してありました。

 重文「 麗子微笑 」1面 岸田劉生筆 大正10年(1921)
も引き続き展示中でした。2月21日までが展示期間と東博のウェブサイトには出ています。
その隣に「日本武尊」1面 青木繁筆 明治39年(1906)も引き続き展示でした。
 正面玄関に出て、国宝室に階段を上がります。
 この日の国宝室は一乗寺蔵の仏画。撮影は禁止でした。寄託か借りている作品なので撮影は禁止なのでしょう。「善無畏像・慧文大師像」 平安時代・11世紀 兵庫・一乗寺蔵。展示期間は 2016年1月19日(火) ~ 2016年2月14日(日)です。
   
国宝 善無畏像・慧文大師像(部分)
↓ 偶然、特別展の写真の下の案内パネルに画像が写り込んでいました。
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 作品の展示の説明文には「インドから中国、そして日本にいたるまで、天台宗に関わりのある高僧など10人を描いた全10幅の作品です。10人の中には、聖徳太子も含まれている。今回はそのうち、善無畏と慧文大師の2幅を展示。」とあります。
 二人の僧は誰なのかというと、  
「善無畏(637 - 735)はインドの貴族の生まれ、のちマガダ国の王となったが、兄弟との大きな戦の後に出家。後に中国へと赴き、『大日経』など密教の重要な経典を中国語に翻訳しました。 
 慧文(生没年不詳)は中国南北朝時代(5世紀前後)の高僧」
とあります。何となく、日本人的な風貌でとくに現在のインド出身とされる善無畏もエキゾチックなようには描かれていませんでした。作画は平安時代で、モデルとなった人物の時代から数百年を過ぎているため、伝承をもとに想像で描いたのですね。

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 「博物館に初もうで」企画もこの日までのようです。パスポートを新規に買いましたが山楽の「猿侯図」でした。
このかわいらしいお猿さんの絵は、とっても愛嬌があり。今年の「博物館に初もうで」企画の「メインキャラクター」として登場しています。山楽といえば、昨年の暮れ、といっても一ヶ月くらいしか経過していませんが、永青文庫 春画展での彼の作品はあまりにリアルで衝撃的でした。

 ↓ 表慶館。同館での次の企画展「黄金のアフガニスタン」の告知がありました。
  「始皇帝展」でも金の装飾品が展示されていましたが、草原の騎馬民族などとの交易によってもたらされたであろう、黄金の品が展示されるの゛たと思います。
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