2016年2月 「迎賓館赤坂離宮」本館、主庭 一般公開 参観3
 
 国宝に指定されている「迎賓館赤坂離宮」の一般公開に行きました。
 期間限定の一般公開は、2月5日金曜日から2月18日木曜日までの水曜日を除く毎日実施されました。

 公開開始の最初の時間帯である10時から11時までに入場できる整理券を入手できました。

 ↓ 正門の柵に端にあった告知の看板。迎賓館の本館の美しい姿の写真が掲載されています。
   看板り後は、迎賓館の前庭です。


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 一般公開の西門へ塀に沿って歩くく。西門の手前車道には、大型バスが停まっている。バスから70歳前後の 女性の一団が続々と降りてきている・・・。皆、小柄。一団は歩道を埋め尽くす・・・。
「ダメもとでいいから行ってみよう。」
と話をしている。
 西門の門塀の前で、当然の如く係員に止められる。ある女性「入れないの?」、係員「整理券は?」、女「持ってない。」、係「入れません。」
 「しゅーりょー!!!。」です。当たり前ですね。自分で勝手にルールを作ってしまっています・・・・。整理券があるのは知っているが自分たち(だけ)は入れるだろうという希望的観測・・・・。
 実はバスの一団に同行の係の男(添乗員?)がいたが、止めないのかな?。無知なのか知らないが、どんどん「はい、いってらっしゃいませ~。」とバスの傍らで女性の一団が歩道にバスから降りるのを誘導していた。
 停まっているバスが車線をふさいでいるのだ・・・・・。道路は片側三車線くらいあり、交通量は多くないので、とくにはジャマにはならないが、一体どうして整理券が無いと入場できないのは知っていながら、バスを停めたのでしょうか!?。交通量が多くなると事故も誘発しかなねい。絶対に止めて頂きたい。
 入れない一団は門の前で滞留。「お陰様」で、西門手前の歩道が混雑して通りにくくなっている・・・・・・・。


 
↓ 退出の際に撮影。 壁に沿って歩き、西門から入場。
  新宿区と港区の境界線上です。迎賓館は千代田区と誤解していましたが、港区です。
  ニュースでも「赤坂の迎賓館で・・・・」と報道されるので、よくよく考えると赤坂は「港区」ですね・・・。

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 西門といっても、高い塀に囲まれており、普段は鉄の扉で閉じられているのでしょう。そうそう入れる機会がある門ではありません。この日の一般公開のために門は開かれていましたが、道路沿いの高いコンクリ塀は、どこか刑務所か拘置所の傍らのような雰囲気です。大げさな表現かも知れませんが、イヤ本当です。

 門を入ると自動車のオトがゴーっと響いてきます。地面に大きな穴が開いています。穴の周囲には、柵で囲んでありますが、なんと首都高のトンネルの真上でした。中央道、新宿からやってくるルート、×号線ですね。この道は通ったこともありますが、トンネルの上が迎賓館の庭や敷地とは、まさか思いませんでした。
 ちょうど排気口の役割を果たしているようです。
 
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↓ 柵ごしに首都高の様子。いや~、驚きました。車で走ると一瞬だけトンネルの外に出るような感じで、まず気づきません。写真は上りか下りのどちらの方向か、明かすことはできません。警備上の理由で、というのは冗談で、特に撮影禁止ではありませんでした。

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 柵の向こうには、学校があります。塀の外です。高い塀のため、敷地に隣接する道路の様子は分かりません。

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↓ 首都高を渡る橋。西門から橋を渡り、警備場まで歩きます。

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↓ 橋のすぐ先に、警備場がありました。つまり、セキュリティチェックを実施します。
   テントが設置され、列を作って順番に検査を受けます。

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 テント内で、並ぶ。写真は、迎賓館本館の方向。検査を終えた人が歩いて行きます。

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 9時58分には、テント内の列に並ぶ。すでに先客は入場している。10時よりも、かなり早く入れているようです。警備員と紺の制服を着た人達がいる。なんと、空港の出発ゲートと同じセキュリティゲートが二台あった。皇居の乾通り通り抜けのように、手荷物の中と携帯式金属探知機での検査かと思っていたが、より厳重だった。

 列が進んで行く。ゲートの直前で整理券が集められる。今回の公開のチラシも配っている。迎賓館の写真入りパンフレット(以下主に「パンフ」と書く。)も渡している。パンフは、先の(2012年のとき)前庭公開でもらったものと同一だった。
 パンフを配っていた紺の警察官のような制服を着ている女の子に「皇宮警察?」私の前に並んでいた老人がと聞いた。しかし「いえ、臨時職員です。」と答えた。
 多分大学生のアルバイトです、と思うくらいの若い子でした。皇宮警察のような制服なので、確かに似ているのです。衛視のような、紺のコートにジャケット、ブラウス、ネクタイ、パンツ姿です。私も一瞬そうかな、と思ってしまった。警察官の制服ではないし、普通の女性が着るようなスーツ姿でもなかった。
 迎賓館は、皇宮警察の管轄かな?と誤解しがちだが、皇居や御所と同じく宮内庁の施設ではない。内閣府の管轄なので警備するとしたら、一般の警察で、違いますね。

 セキュリティゲートの係員は、警備会社の制服を着ていた。航空機と同じセキュリティゲートがある。プラスチックの皿に荷物を載せて、ゲートをくぐる。エックス線装置で荷物は透視です。
 並んでいる人の中には、中国語も聞こえた。どこで一般公開の情報を仕入れてくるのでしょうか。

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 無料ロッカーがあるので、預けます。今回設置されたのではなく、元々あるような感じです。この建物は随行員やマスコミなどの警備専用の施設でしょう。

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↓ 「休憩所」の表示が。やはり、随行員やマスコミの休憩ができるスペースがあるようです。

 休憩所の入口の手前には、自販機まで設置してあります。年一回の今までの一般公開用や職員用、建物や庭の管理営繕の出入り業者だけに設置されているのではないことは明らかです。もっと多くの人の利用を前提とした施設です。すると、行事の関係で迎賓館に許可されて入る人は少なからずいる筈です。
 もっとも、外国からの随行員、マスコミに「ジヤパニーズ ベンディングマシーン」はどう映るのでしょうか??。

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↓ 検査を終えて、本館へ向かいます。塀の向こうには前庭と本館。
常緑の楠が植えられています。巨木です。

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本館と前庭は行き来することができません。門は閉ざされていました。
前庭は整理券なく、自由に公開されています。以前、来たときと同じように、建物の中には入れますが、自由に散策できます。ただし、本館方向からも前庭に直接行くことはできないようになっています。
整理券を配った正門前まで戻り、改めて前庭の公開に入場することになります。前庭に入る際にも手荷物検査があったと思います。

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西の入口から本館に入ります。
幌のついた通路があります。主婦にしき三人グループが入館して行きます。

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 今まで夏に一般公開されていた際もここから入場していたのでしょう。
元々入館用の通路が設置されているので、行事が行われるときの随行員やマスコミ関係者はここから入館するのでしょう。