2015年9月5日 (遅れての記事投稿です。)
 伊豆 修善寺にある ベアード・ブルワリーガーデン にやってきました。地ビール会社「ベアード ビール」の工場です。

 ↓ 自宅で飲んだ ベアードビール。(Baird Beer) 。日本語での表記は難しい。「ベアード ブリュワリー」と描かず、会社としては「ベアード・ブルワリー」と表記しています。
  
 工場ショップ内にあった名刺には「タップルーム」といって直営のお店の紹介がありました。  
 原宿、目黒と神奈川には横浜にあることが分かりました。沼津港のお店街にもあります。深海水族館の近く、魚市場食堂への道路の途中の立地でした。今まで気づきませんでした。
 
 写真は「タップルーム」の名刺とビールの瓶です。(後日自宅で撮影)
 「アングリーボーイ」という名の銘柄。「ブラウン エール」です。
  ラベルのデザインは「怒った少年」を表現したようですが実際は違って、かなり怒った男の人、しかもサムライのカブトを被ったかのような、いかつい男が怒っているご様子。怒りを表すのかカブトの額の所に「炎」の文字が絵の中に見えます。 「Angry Boy Brown Ale」のデザイン文字の両脇には「闘志」と文字が分割して入っています。どこまで怒れば気が済むのでしょうか!?(笑)。

IMG_2722


 ↓ ビールの色合い。。深いです。
    写真の端に写り込んでいる「ひろしまアンテナショップ」の割引き券はおまけです(笑)。

IMG_2723


 ↓  富士山のデザインのラベル。「ライジングサン ペールエール」です。
 ラガー、スーパードライに慣れた日本の消費者にとってはビールの味は判別し難いかも知れません。
 苦くもなく、薄くもなくといった味わい。アルコール度数は5.5%です。「アングリーボーイ」に比べると低い度数です。その分、飲みやすいです。私は一番のレギュラー味のビール銘柄なのかな?と思い購入しました。
 
 ビールごとに、種類や味わいを意識したラベルデザインになっています。非常にデザイン性の高いラベルです。飲んだ後にそのまま置いておけば、装飾品にもなります。

IMG_2728


 冷やして飲んだので、瓶に水滴が付いています。しかし、地ビールは元々常温で飲むことが多いと思います。水や通常の飲料、健康飲料替わりでしょうか?。
 「良薬は口に苦し」というべく、薬用として捉えるならば、ビールは常温で飲んでも味わいがあると思います。
 
 もう一種類は季節醸造のビールを購入しました。季節商品は「BB」と簡単なラベルでした。
 「ショイ・デ・ビブレ ゴールデン エール」。商品の説明はあまり詳しくありませんでしたが、ベルギービールをイメージしたようなので買ってみることにしました。

 私が購入した商品の説明は・・・、
 「アングリーボーイ」は「つかのまのモルトの甘さと予測できないホップの苦み。」、
 「ライジングサン ペールエール」は「日本の美学「究極のバランス」。」です。 

 購入はしませんでしたが、「スルガベイ インペリアルIPA」という銘柄は、直訳すれば「駿河湾帝国」なのでしょうか?、「まるで夜空を鮮やかに彩るホップの花火大会だ!」という説明文で、ラベルは「打ち上がる花火」のイラストでした。

 販売用の冷蔵庫の中には、10種類以上の銘柄が置いてあります。どれがおすすめなのかは、分かりません。銘柄の説明は文学的で、ある意味抽象的で、内容がつかみにくいです(笑)。
 後日、よーく同社のウェブサイト見ると「定番商品の中で、主力商品は無い・・・・」ようなことが書いてありました。どうしても、大手ビールメーカーのように「主力商品+α」と考えてしまう自分がいました・・・・・。

 ベアードビールでは「エール」が一番種類が多かったように思いましたが、「エール」「デュンケル」「ペールエール」「スタウト」など基本的なビールの種類については、説明があるが、よく分かりません(笑)。ある程度の「玄人向け」のような感じでした。私もある程度予備知識はあるつもりでいしたが、何を買ってよいか戸惑いました。
 「ペールエール」は知っていたので、上の写真の「ライジング・サン」を買ってみる動機となりました(笑)。
 私はクロビールが好きなのですが(特に理由は無いけど・・・)、黒いビールもありましたが買いませんでした・・・・。
 黒ビールとしては「島国スタウト」という商品がありました。説明文は「漆黒のドライさと香ばしいスモーキーなアロマ。」とありました。
 「黒船ポーター」という銘柄は「ビタースウィートな味わいの余韻。 アルコール度数6.0%」の説明。黒ビールとは書いていませんが、何となく黒ビールと分かる程度。
 やはり「文学的、抽象的」な説明です(苦)。説明文だけでは分からないので、黒ビールは次回にしましょう。

 値段は、私の買った商品はいずれも一本450円でした。すべて同一の値段ではなかったと思います。もちろん、大手のビールと比べると高値です。地ビールは、大手と比べて値段では対抗できない。「味」「品質」などで差別化を図ることが必要なのですね。
 この「ベアード ビール」、地ビールが解禁されてから参入したので、会社としての比較的歴史は新しいようです。アメリカ人の社長が日本人の夫人とここ静岡県で創業したそうです。最初は個人経営の規模から始めたようです。工場内にもベアード ビールの歴史の説明がありました。
 社長はビールの醸造に、かなりこだわりがあるようです。販売しているビールの銘柄と解説を見て、そう感じます。職人技ですね。販売面では、タップルームの経営も。デザイン性の高いラベルも、消費者の印象に残るラベルを創り、リピーターを拡大のための戦略なのではないかと感じました。

 技術力(職人技)と販売力、地ビールのマーケット拡大には、これら両方を成立させる必要があると思うので、なかなか大変と思います。是非、応援していきたいものですね。

 工場の建物を出て、再び車に乗ります。先客の家族連れグループは、まだ歓談していました。私達は、元来た国道には戻らず、消防署近くの橋に通じる道を通りました。国道の対岸の狩野川沿いの道を通り、修善寺経由、伊豆スカイライン経由で帰路につきました。

 ↓ (既出) ベアードブルーワリー。工場の見学通路とショップへの入口。


IMG_2719