(新章突入です
) 2015年9月20日の日曜日、「五連休」の二日目です。
かねてから計画していた北海道を旅行に出発します。
定刻よりも、やや遅れて動きだした機体は、誘導路を進みます。海岸沿いの滑走路に入り、すぐに離陸です。
ゴーっと音をたてて、北西方向に向けて離陸。18時15分頃離陸しました。
離着陸の間、電波を出さないモードにするなどの一定の条件のもと写真撮影ができるようになりました。よって、カメラ(といってもスマホの)を構えて撮影準備です(笑)。スマホは「機内モード」にします。
さあ、ここからしばらくは、空からの景色をお楽しみください(笑)。
↓ 離陸してすぐに、お台場沖合の上空を飛びます。
北の方向に向けて離陸したため、都心部をネオンに輝く街並みを間近に見ることができました。
ネオンに輝くレインボーブリッジが見えます。写真の左下、ぐるっと迂回しているゆりかもめの線路が
思ったよりも輝いて見えますね。
判別できませんが、日本科学未来館も写っているかも知れません。ん~、ギリギリ写真の枠外かな?。
↓ ぐんぐん高度が上がっていきます。これが大東京のネオンの輝き。
隅田川の河口付近ですね。
(窓に反射してスマホが映り込んでいます・・・・・。)
更に進んだところ。高度が上がってきました。隅田川?と思いきや、その東側の荒川の流れですね。
写真の手前、南側の海岸部は、葛西臨海公園です。つい、一カ月前の8月には、地上から上空を飛ぶ飛行機を見上げたものです。
スカイツリーは撮影していませんので、悪しからず。
葛西の手前(東の千葉側)に目を転じると、一段と輝くエリアが。
荒川の河口付近、かつての砂洲上に造成された埋立地にある東京ディズニーリゾートのテーマパーク(つまりランドとシー)と取り囲むホテル群です。連休中、この時間帯でも賑わっていることでしょう。ホテル群も軒並み満室ですね。
園内のアトラクションの照明がひときわ輝いて見えます。写真で写っていませんが、シーのボルケーノのモニュメントも上空から確認できました。
首都高の湾岸線が大きく、カーブしています。首都高の両側は住宅地で、家々がびっしり並んでいます。
↓ ディズニーリゾート付近の拡大。
荒川の河口付近のやや上(都心側)に見える丸い光は、葛西の「観覧車」のライトアップですね。
↓ 更に撮り直し。
↓ ディズニーリゾート(ランドとシー)から遠ざかりました。荒川の河口の先には、光の筋がカーブを描いています・・・。ゲートブリッジと通行する車、街灯の光でしょう。
遠くに富士山の頂きが突き出ています。夕焼けに照らされて、三角形のシルエットが浮かび上がります。
都心部のネオンの光と茜色の夕景と富士山のシルエット、「珠玉の一枚」です(笑)。
↓ 富士山の拡大。
しかし、あまり上手く撮影できませんでした(苦笑)。
初秋の夕焼けと富士山のシルエット、大都市東京のネオンの光景は、写真で見るよりもずっと幻想的でした。
機体は、関東平野の上空を飛びます。千葉県上空から茨城県、栃木県上空を飛んでいるのでしょう。先に洪水があって大きな被害が出たと思われる川の上空も飛びました。いくつか、川の流れが眼下に見えました。地上の被害などまるで無かったかのように、機体は高速で通過していきます。
やがて、日は暮れて、下の世界は雲に覆われたようで見えなくなりました。少し、寝ます(笑)。
と、目が覚めました。どうやら、青森県の上空のようです。すぐに、黒い海の上を飛ぶとやがて、街の光が見えてきました。さて、どこかな?と思いました。
離陸からまだ一時間も経過していません。「函館にしては、まだ早いな。」とも思いましたが、上空から見る街の様子は、間違いなく函館の夜景です。
「100万ドルの夜景」と形容されるように、函館の夜景は有名ですが「それにしては光が少ないな。やはり函館ではないのではないかな?」とも思いました。しかし、函館です。随分早い上空到達です。羽田から(函館上空まで)一時間もかからない・・・・。意外にも東京は「北に近い」大都市です。東京・福岡路線よりも東京・札幌間の航空路の方が距離が短いですからね。特に「緯度」が異なる場所を高速移動すると地上の気候が変わるため、変換が多いので風景が変化することが一層不思議に感じます。(もっとも、この時は夜間の飛行なので地上の風景は分かりませんが・・・・。)
↓ 拡大。ピントが・・・・。
函館の周囲は漆黒の海です。船も浮いていますけどね。昔は知りませんが、函館の夜景の照度も少なくなっていると思います。街自体の規模も縮小しているのではないでしょうか・・・・・・。周辺も含めて人口が減少していると思います。
人口減少を反映してか、市街地から離れると陸地の光自体が少ないです。先ほど、東京の郊外上空で見た夜景と全く異なり、光がほとんどありません。上空から見てみると都市の繁栄は、都心部のみならず周辺人口の多さとも関連していることが分かりました。
函館空港も見えるはずなのですが、滑走路の誘導灯は上空から確認することができませんでした。上の写真にわずかに写っていますが、海岸沿いの長方形の暗くなっている土地が空港の滑走路と思います。
海の上を北海道の沿岸に沿って飛び、5分もすると、又は10分もしないうちに室蘭の街が遠くに見えてきました。更に進むとすぐに苫小牧と思われる街の光の上空を飛びました。羽田からわずか一時間余りで札幌付近まで飛んできました。飛行機は速いです。

かねてから計画していた北海道を旅行に出発します。
定刻よりも、やや遅れて動きだした機体は、誘導路を進みます。海岸沿いの滑走路に入り、すぐに離陸です。
ゴーっと音をたてて、北西方向に向けて離陸。18時15分頃離陸しました。
離着陸の間、電波を出さないモードにするなどの一定の条件のもと写真撮影ができるようになりました。よって、カメラ(といってもスマホの)を構えて撮影準備です(笑)。スマホは「機内モード」にします。
さあ、ここからしばらくは、空からの景色をお楽しみください(笑)。
↓ 離陸してすぐに、お台場沖合の上空を飛びます。
北の方向に向けて離陸したため、都心部をネオンに輝く街並みを間近に見ることができました。
ネオンに輝くレインボーブリッジが見えます。写真の左下、ぐるっと迂回しているゆりかもめの線路が
思ったよりも輝いて見えますね。
判別できませんが、日本科学未来館も写っているかも知れません。ん~、ギリギリ写真の枠外かな?。
↓ ぐんぐん高度が上がっていきます。これが大東京のネオンの輝き。
隅田川の河口付近ですね。
(窓に反射してスマホが映り込んでいます・・・・・。)
更に進んだところ。高度が上がってきました。隅田川?と思いきや、その東側の荒川の流れですね。
写真の手前、南側の海岸部は、葛西臨海公園です。つい、一カ月前の8月には、地上から上空を飛ぶ飛行機を見上げたものです。
スカイツリーは撮影していませんので、悪しからず。
葛西の手前(東の千葉側)に目を転じると、一段と輝くエリアが。
荒川の河口付近、かつての砂洲上に造成された埋立地にある東京ディズニーリゾートのテーマパーク(つまりランドとシー)と取り囲むホテル群です。連休中、この時間帯でも賑わっていることでしょう。ホテル群も軒並み満室ですね。
園内のアトラクションの照明がひときわ輝いて見えます。写真で写っていませんが、シーのボルケーノのモニュメントも上空から確認できました。
首都高の湾岸線が大きく、カーブしています。首都高の両側は住宅地で、家々がびっしり並んでいます。
↓ ディズニーリゾート付近の拡大。
荒川の河口付近のやや上(都心側)に見える丸い光は、葛西の「観覧車」のライトアップですね。
↓ 更に撮り直し。
↓ ディズニーリゾート(ランドとシー)から遠ざかりました。荒川の河口の先には、光の筋がカーブを描いています・・・。ゲートブリッジと通行する車、街灯の光でしょう。
遠くに富士山の頂きが突き出ています。夕焼けに照らされて、三角形のシルエットが浮かび上がります。
都心部のネオンの光と茜色の夕景と富士山のシルエット、「珠玉の一枚」です(笑)。
↓ 富士山の拡大。
しかし、あまり上手く撮影できませんでした(苦笑)。
初秋の夕焼けと富士山のシルエット、大都市東京のネオンの光景は、写真で見るよりもずっと幻想的でした。
機体は、関東平野の上空を飛びます。千葉県上空から茨城県、栃木県上空を飛んでいるのでしょう。先に洪水があって大きな被害が出たと思われる川の上空も飛びました。いくつか、川の流れが眼下に見えました。地上の被害などまるで無かったかのように、機体は高速で通過していきます。
やがて、日は暮れて、下の世界は雲に覆われたようで見えなくなりました。少し、寝ます(笑)。
と、目が覚めました。どうやら、青森県の上空のようです。すぐに、黒い海の上を飛ぶとやがて、街の光が見えてきました。さて、どこかな?と思いました。
離陸からまだ一時間も経過していません。「函館にしては、まだ早いな。」とも思いましたが、上空から見る街の様子は、間違いなく函館の夜景です。
「100万ドルの夜景」と形容されるように、函館の夜景は有名ですが「それにしては光が少ないな。やはり函館ではないのではないかな?」とも思いました。しかし、函館です。随分早い上空到達です。羽田から(函館上空まで)一時間もかからない・・・・。意外にも東京は「北に近い」大都市です。東京・福岡路線よりも東京・札幌間の航空路の方が距離が短いですからね。特に「緯度」が異なる場所を高速移動すると地上の気候が変わるため、変換が多いので風景が変化することが一層不思議に感じます。(もっとも、この時は夜間の飛行なので地上の風景は分かりませんが・・・・。)
↓ 拡大。ピントが・・・・。
函館の周囲は漆黒の海です。船も浮いていますけどね。昔は知りませんが、函館の夜景の照度も少なくなっていると思います。街自体の規模も縮小しているのではないでしょうか・・・・・・。周辺も含めて人口が減少していると思います。
人口減少を反映してか、市街地から離れると陸地の光自体が少ないです。先ほど、東京の郊外上空で見た夜景と全く異なり、光がほとんどありません。上空から見てみると都市の繁栄は、都心部のみならず周辺人口の多さとも関連していることが分かりました。
函館空港も見えるはずなのですが、滑走路の誘導灯は上空から確認することができませんでした。上の写真にわずかに写っていますが、海岸沿いの長方形の暗くなっている土地が空港の滑走路と思います。
海の上を北海道の沿岸に沿って飛び、5分もすると、又は10分もしないうちに室蘭の街が遠くに見えてきました。更に進むとすぐに苫小牧と思われる街の光の上空を飛びました。羽田からわずか一時間余りで札幌付近まで飛んできました。飛行機は速いです。