旭川市内の宿泊先へレンタカーで向かう。すでに夜の8時半だ。
旭川においては、三条通りがメインで、この道が駅前の方向に行くようだ。が、車は更に直進した後、四条通りへ行く道の方へ斜め前に進む。
その先で高架橋の下を通る。線路の高架だ。下をくぐり、通過する。石北線のようだ。踏切ではなく、高架となっている。冬期の雪の対策で踏切を廃止して、高架線路にしたのだろう。
また、沿道の個人経営の病院も大きい。例「折口医院」のように個人名で入院設備をそなえている医院なのだろう。
神奈川のうちの近くでは診療所があっても、病院は少ないが、ここでは個人レベルの病院(診療所)が随分と多いようで、運転していても目につく。
診療報酬頼みの地域経済なのかな。と「かつや」の店舗が見える。その角をすぐ右折。左は駅だった。すぐに、宿泊予定のホテルの前に出た。郊外型のP(駐車場)を備えた「かつや」の店舗の近くに旭川駅(つまり、中央駅)があるのは、いかにも地方都市らしい。土地代が安いから、中央駅の近くでも郊外型ファストフード店が出店可能なのだ。
大型バスがホテルの前に止まっていた。中国人の団体だろうか。バスを避けるため一旦離れる、ぐっと街区を回って再度ホテルの前につける。荷物をおろし、Pの場所を聞いてもらう。チェックインはツレにまかせる。
ホテル隣のPは満車で別のPにいくようようだ。小さい地図をもらうが、わかりにくい。結局一本、信号を先に行ってしまった。一方通行もあるのでかなり無理をしてターンしたり、片側三車線道路で右折して、やっとPに。係の人がいて車の鍵ごと渡す。実は先ほどその前を通ったPだった・・・・・。あーあ。
「四の八」Pのように数字でパーキング名が示されるので、合理的な表示ではあるが、いかんせん私は慣れていないので戸惑った・・・・・。
道に迷ったため、想定外の10分以上かかって、車を停め、やっとホテルに戻る(苦笑)。エレベータで自分の部屋に行く。すでに夜9時近くだ。
さあ、食事に行こう。だが、下の子は食べにいかないというので、上の子を連れて三人でホテルの外にでた。食事をしにい行く。
気温は15度と分かった。13度くらいかな、と思ったが、そこまで低くなかった。が、空気は冷たい、内陸のひんやりした空気だ。風は無い、しかし、気温以上に低く感じる。
↓ 市街地にあった気温の電光表示。
駅の近く。バス停を待っている人が数人いる。意外と薄着だ。コートも羽織っていない。現地の人はこれくらいの気温では厚着をしませんね。車道を挟んで反対にはビジネスホテルがある。
人口規模の割には、ホテルが多い。これだけホテル数があっても、やっとシンク゜ル三室しか確保できなかった。昔ほど、自衛隊や関連する業務用関係者の需要は多くないはず。旭山動物園を中心とする観光需要だけとはとても思えないし、外国人旅行客需要もあるのだろうか?。
通りの途中にあるモニュメント。
トランペットを吹く人だ。ベンチに座って記念撮影をしている人もいた。
通りではお祭りのようで、たくさん出店のテントが出ていた。この時間、出店はすべて閉まっている。
駅から北?に真っ直ぐ三条通り、その先まで伸びる 歩行者専用の道路のようだ。「買物公園通り」というようだ。
テントの合間のビル。一体、何でしょうか??(笑)。
イベントは「食の祭典」で北海道各地の食材を提供する大型イベントのよう。各地のお店がテントで出店しているようだった。連休中の5日間開催されると看板に書いてある。明日の朝には出発するので、このイベントは体験できない。それにしても、旭川と周辺人口の規模わりには、たくさんのテントがビッシリと並んでいる。後日の記事でも書くが、駅前広場もテントで一杯だった。
↓ とある繁華街の道路の様子。3条です。道幅が意外にも狭い。
大通りの間の道なのであるが・・・。
雪の場合、除雪された雪が道の端に寄せられて、道幅はもっと狭くなるだろう。
繁華街の様子。駅の北の三条通り駅付近が繁華街のようだ。
↓ 三条よりやや駅に近い通り端の場所。祝日なので勤め帰りで飲んでいる人はさほどいないようだ。
薄着で屈強な体格の男もいたり、多分自衛隊員でしよう。休日外出でしょうか。
自衛隊需要は相当あり、全国でも客や売り上げに占める自衛隊員の割合は、全国一といってもよいくらいの繁華街かもしれません。(そんな統計をとる人がいるの???。)
ホテルの前の道。右手の先が市役所。
宿泊先は「クレッセントホテル」だ。
ホテルの裏側は繁華街の延長のような場所もあって、居酒屋や飲食店がある。「〇〇横丁」のような所もある。例の駅からまっすぐ伸びる「買物公園通り」の付近だ。