2016年3月20日 お彼岸

 ようやく、春めいてきたある日のこと。千葉県佐倉市にある「国立歴史民俗博物館」(略して「歴博」)にやってきた。
 館内の「レストランさくら」で「古代米」の食事をすることに。
 下の子に言わせると「この前、テレビで紹介していた。」そうなので。かなり前ではなく、今週先週のことだったようだ。

 展示室六、現代(昭和戦前期から最近の時代についての展示室)を見たところで、11時45分になった。ここは、お城の跡地にある博物館。周囲には、食事をとれる場所は無い筈・・・・。よって、館内レストランで食事をするには、早めに行かないと、満席の恐れが・・・・・・と、恐怖心が湧いてきました(笑)。

 繰り返しになるが、博物館では昼食場所が限られるので、レストランの席の確保は最重要課題だ(苦笑)。

 第六展示室のある地下(と、いっても半地下だが。)から出口へのエスカレータを登ると売店に出た。ここが、地上と同じ高さの一階部分。
 売店から、先ほど入場した「入口、入館受付フロア」(エントランスフロアと呼ぶべきか。)からは一フロアか、半フロア下がったところ。つまり、入口は外からゆるやかなスロープを登った一階半か二階部分に相当する。
 ともかく、エスカレータを降り、売店内の本のコーナーを抜け、急ぎ隣にあるレストランへ。レストランにまだ空席があった。というか、まだ席に余裕はあった。早速店内に入り、テーブルを確保!。(勇み足が過ぎたか・・・・・(苦笑)。)

 ↓ レストラン「さくら」の入口。 狭い廊下を挟んで売店(ミュージアムショップに隣接しています。)

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↓ レストラン「さくら」の入口とメニュー。 

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 店の接客の女性もパートの主婦の方のような感じだ。私が席を確保して待っていると、次いでツレがやってきた。展示室は、第一(古代)から見ていたそう。全然見れていなくて、どこから、(食事の後も)見学を再開してよいかわからないそうだ。確かに館内の展示室の配置は、迷路のようで広い・・・・・。

 テレビを見たウチの子によると「古代米カレー」が有名らしい。「古代米」のごはんの定食もある。私は古代米カレーの大盛りを注文。カレーがもう一つ別容器できた。サラダもついている。コメは古代米。赤い色をしたお米。
 「カツ」の定食をツレは頼んだ。

↓ 私が注文した「古代カレー 大盛り」。メニューでの名称は「古代米カレー」ではなく「古代カレー」。
  お米が赤いというか、あずき色、紫色。古代、日本でいうと弥生時代の人はこのような米を栽培して食べていたのだろうかは、分からない(笑)。

 カレールーも「別盛り」で来ます♪♪。お肉は「チキン」でした。ハヤシライスもあった。カレーは、やや辛くて子供には、少し辛いかな。

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↓ こちらは「おろし豚カツ」の定食。
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 定食は、魚の包み焼きのセットもあった。魚がよい人は、包み焼きの定食に。「包み焼き」を古代から調理法として行っていたかは、分からない・・・・。

↓ 大盛りカレーもバクッとすべて食べました。定食もすべて完食。御馳走様でした。
 「古代米」は、雑穀の入ったごはんのようだった。もち米のように、白米と比べるとモチモチ感があった。
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 食後は一階というか、エントランスフロアに戻り、最初の展示室(第一)から見ることに。売店を通り抜け、エスカレータを登り。エントランスフロアに。

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