2015年9月21日の月曜日、北海道旅行2日目。
  
 石北峠にやってきた。ここより東は「道東」となる。北海道をふたつに分ける大山脈の峠だ。
  

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 峠の標識。眺望ポイントから北見方向。山また山。

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 ここで一旦休憩する。道路を渡って反対側には、みやげ物屋がある。食堂も併設され、簡単な食事もできるようになっていた。スナックも売っている。じゃがもち、まるもち?など。「まるもち」は、じゅがいもの中にもちが入っている。
 峠の標識というか、看板の前で記念撮影をした。峠からは、東や東北方面の眺望がきく。山並みのむこうに北見平野が見えると思ったが、意外と眺望はない・・・・・。
 本州でいうと、山梨か長野の峠と同じような眺望だ。が、北海道の山は日本アルブスのように急峻な山岳ではない。比較的なだらかな山層である。そこが、本州の山岳地域での眺望と異なる点かな?。
 周囲の木々には、白樺があるので北海道らしいが、この付近は針葉樹林が多いせいか、紅葉もまだ。標高1000メートルでも、いかに北海道といえど紅葉はまだのようだ。

 予定では、この日の昼は適当に車内で食べることにしていた。移動距離が長いもので、ゆっくり昼食を食べる時間が無い・・・・・。旭山動物園でも(時間がなく)何も買えなかったので、ここで買って一口食べて出発。
 ときに午後一時過ぎ。層雲峡から峠まで30分以上かかった。
 温根湯まで38キロと看板にでている。つまり、山の水族館までの距離だ(笑)。
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 ↓ 売店の様子。賑わっている。

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 ↓ 北見市の案内看板。横の長さが110キロ。つまり、ここから山の水族館を経由して、女満別空港の手前まで北見市ということになる。
   神奈川県よりも横幅は広いかも。


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 ↓ まるもち。と峠の様子。

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↓ 出発前、急いでまるもちを食べる。本日の昼食です(笑)。


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 駐車場と売店の遠景。駐車場からは道路を渡る必要がある。車は結構スピードを飛ばして走るので、道路を横断する場合は、注意が必要。
 大人の私でも怖いと思ったくらいなので、子供が横断する際には、十分な注意が必要。

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 ↓ (再掲) 再び石北峠の駐車場に戻り、車の中でまるもちを食べ、出発。
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 道路は峠から大きくカーブ描いて下っている。東の方向は、はるかにオホーツクの海がある。(筈) 山また山が連なっている。

 ↓ 留辺蘂に向かう途中の風景。
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