2015年9月22日の火曜日、北海道旅行3日目。
 知床岬遊覧船 乗船記1 (出航~沿岸航行)

  10時に「知床岬観光船 オーロラ」は出航した。ほぼ、時間通りに出航したようだ。席の確保のことで、出航を落ち着いて迎える余裕が無かった(笑)。
 さて、先の記事にも書いたが、一階の右舷側を向いた席に移動。この席の前は、通路なのだが。席のイスは通路よりも、高い位置に設置されているので、人が通路を通行していても、通路を越えてガラス窓の外の風景を見ることができる。窓側の席の人を見下ろすかのような感じになる。こちらに移動して「本拠地」を移した。あと、4時間も乗船するのであるから、座席の確保はベリーインポータント(笑)。つまり、重要ってコト。

 10時に出航し、落ち着いたところで、船尾のデッキに出る。と、もう一隻、緑の船がウトロの港に入ってきた。先に出て、戻ってきた「硫黄山コース」の遊覧船であろう。
 船の横のデッキは、人でいっぱいだ。ただし、二階と三階の後方船尾のデッキは人がいない。特に、右舷のデッキは人でいっぱい。進行方向右が、半島の様子が見えるためだ。

 ウトロの港から遠ざかる。

DSC04449


 船尾の日章旗。堤防の外に出て、どんどん速力が上がる。港近くの大型ホテルが見える。この日は、満室で段混雑でしょう。

DSC04450


 さて、デッキに出たり、後方デッキの屋外階段を昇り降りしたり、船室に出入りしていると、船は三層構造になっていることがわかった。先程は、二階から乗船した。船の一階は室内席が一番多い。二階は、(乗船口に近い)前方が特別室。後方には売店とがあり、両舷に席がある。後方デッキには二階と三階をつなぐ階段がある。後方デッキで景色を見る場合は、水面に近い一階後方デッキ、二階後方デッキ、三階後方デッキと陣取ればよい。よって、後方の景色は見物しやすい。 

 船の定員は席で280名、立ち席で119名の合計390人。470トンくらいの船だ。後方のデッキに白い服の船員さんがひとりいる。乗客の安全を確認する監視役だろう。売店に二人の船員がいる。客室には、後方デッキにいる一人と合計、三人で担当というところだろう。
 本日の海面は「なぎ」である。揺れはない。静かな水面だ。私は、最初は後方のデッキで景色を見ることにする。


DSC04451

 ↓ ウトロ港の外洋。オホーツク海。これほど、穏やかな表情を見せるとは思わなかった。

DSC04452

 左舷の後方から前方を撮影。ウトロの港の郊外の岩が見える。


DSC04453

 ウトロに続く、陸地の様子。先ほど、知床五湖への往復で道路を通行した。国民宿舎の「桂田」の建物が見える。

DSC04454

 ↓ 国民宿舎の拡大。


DSC04455

 国民宿舎を過ぎ、どんどん沿岸を航行する。


DSC04456

 ↓ 先ほど通行した、ウトロから知床五湖や知床峠に向かう国道の橋。
   ここから、山の中腹の道となっている。

DSC04457

 ↓ ウトロ湾? の端の岬にある岩のそばを通過。最初のハイライトのヴューポイントかな。

DSC04458

 道路の遠景。

DSC04459

DSC04460

 三階の後方のデッキと船の煙突。
 デッキは眺めがよい。しかし、この日は暑いくらいなので、直射日光がきつい。ずっと、ここに陣取るのはかなりの体力を消耗する。長袖シャツを私は着ているが、暑い。半袖でちょうどよい。
 

DSC04462

 この日の航行に備え、昨日の夜、斜里郊外の100円ショップでレインコートを買ったが、必要なかった。レインコートは防寒、海の上の冷たい風を防ぐためでもあっが「杞憂」に終わった。
 冷たい風雨なぞ、どこ吹く風、といった感じの快晴だ。が、山の上には雲がずっとかかっている。

DSC04463


DSC04464

 だいぶ、ウトロを離れた。

DSC04465


DSC04466


 ウトロの先にある滝で、船は一旦陸地に近づく。ここで、カメラを構えて乗客は盛んに撮影する。出航したばかりで皆気合いが入っている(笑)。ただし、三階後方のデツキの両舷は狭いし、人もいっぱいなので見にくい。 一階のデッキ後方は比較的、二階後方デッキとともに人がいない。
 三階デッキは煙突があるので、やや石油のにおいがする。さほど煙はでないが。羅臼岳は相変わらず雲で頂上が隠れている。右舷に人がでているので、船は右に傾いている・・・。