2015年9月23日 北海道  標津 サーモン科学館


 科学館の室内展示室を見る。次のコーナーは、全面ガラス張りの建物だ。先程は、照明の暗い、北の厳しい海の中を思わせる館内であったが、ガラリと変わる。
 この明るい展示スペースには、サケの稚魚、イトウなどが展示してある。その他、チョウサメや外国の淡水魚の展示スペースだ。パンフレットによると「川の広場」とある。

 水槽の上がオープンになっていて、(フタがしていないので)上からエサあげもできる。
 そして、でました!!。「エサのガチャガチャ」が(笑)。エサは一個100円。さっそく、コインを入れて買う。子供達はエサを喜んであげる。
 ↓ ガチャガチャ。 連休中は、おまけで期間限定で商品券が入っていている。商品券は、敷地内(駐車場のそば)にあるレストラン、軽食コーナーで使用できる仕組みだ。(3個エサのガチャガチャを買って、券はすべてにハ入っていた。くじ引き券には当らなかったが・・・・。)

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 ↓ 水槽内のヤマメ?。

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 ↓ サケ科の魚。外国のサケの仲間。ブラウントラウト。ヨーロッパでは古くからいて、オーストラリアなど植民地にも広まったそう。あのシューベルトの「ます」のモデルになったといわれる種類の魚らしい(解説による)。

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 幻の魚「イトウ」の模型も展示がある。水槽に沿って、ゆるやかなスロープで二階に上がるようになっている。
  ↓ 手前の水槽には、本物のイトウがいる。
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 ↓ 丸天井で明るい。と、動物が魚を狙っている・・・と思いきや、模型だった。

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 ↓ ひかりごけの展示。
  羅臼では(洞窟が崩落の危険があるため)見ることが出来なかった。発光するのではなく、光を反射するのだそう。写真ではあまりよく、写っていない。が、わずかに光っていた、まるで、自分で発光しているかのようだった。

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 水槽の横に掲示してある漁獲量のグラフ。過去63年間の平均だが、
 カラフトマスが一番多い。加工食品は「サケ」といいつつカラフトマスの身なのだろう。すると、ウチの子が飲んで食べるコンビニオニギリの「サケおにぎり」も同様かな?。需要は、かなりあるのだ。
 次いでシロザケ。一般に家庭で食べるサケはシロザケだろう。ベニザケは少ない。値段も高いが。
 ギンザケは食堂の定食などで出るサケかな?。ランタチイムに食堂で「焼きサーモン定食」を頼むと「焼きギンザケ」が出てくる?!。それとも、やはりカラフトマスかな・・・・。

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↓ オープン水槽にニジマスが悠々と泳いでいる。北米原産。
  キッズ向けの解説だが「回転寿司のサーモン」にも使用されていると・・・・。
  「代用魚」ですね(笑)。サケじゃなくて、「サーモン」だから実はニジマスでもよいのかな。英語で言えば「サーモン」か・・・・。「タイ」「エンガワ」など白身魚には「ティラピア」や「ピラルク」の「ような」魚を使用するようだし・・・・。


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 スロープを歩いて上の方へ。広い大きな水槽で、小型のチョウザメが泳いでいる。水槽の横からエサをあげることができる。手をチョウザメにかませて「エサあげができるよ」と係員がレクチャーしている。


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 「手をチョウザメに噛ませてエサあげができるよ。」とレクチャーしている係員は、実習生だった。腕章をつけている。先ほどの館内にいた人とは別で、学生らしき女性が二人~三人くらいいる。名札を下げているが、服装は自分で持参の私服・作業着なので個々に服装が違い一般の観客と間違う。名札名には「岐阜大学」とあった。
道理で、先程展示室内にいた学生も含めて、熱心に挨拶、解説をしている訳だ。
 
 実習生は「(チョウザメに噛むまれても)痛くないですよ。」と繰り返し説明する。実際に体験して見せてくれる。しかし、私は・・・勇気ができません。チョウザメにかまれるのは、イタクナイとわかっていても・・・・。ボクは意気地なしです・・・。逃げました(涙)。女性や子供の方がこういう体験は進んですると思いますが。見学にやって来ている子供達は、結構実践している。噛まれる瞬間は「わぁ」と驚いた声を上げるが痛くないのだ。
 ウチの子は、結局体験しない・・・。コンナモンだ。この親ありて、この子あり。しかも、ウチの子は私には「やれ」と人には、けしかけるものの、結局ウチの子は、何もせずにスルーして先に行ってしまいました。「意気地なし」どころか、かなりタチが悪い、ウチの子は・・・(涙)。

 ↓ 水槽のへり、にエサを求めてチョウザメが顔を出している。
   ボボボクは・・・、ビビッて、逃げました・・・・。

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 ↓ 上から見た水槽。川が流れるようになっている。スロープ通路からは、見えないので、上から見下ろすのみ。

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 ↓ 川の広場を上から見下ろす。窓側のスロープをぐるっと歩いてやって来た。
   イトウの看板が目立ちます。

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 ↓ ガラス窓の外に目を転じると、魚道が館の横に通っている。

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 実習生の名札に「岐阜大学」とあったが、生物系、水産系の学部、学科があるのでしょうか?。海のない岐阜県。淡水魚系の研究を大学で進めている一環なのかもしれません。夏休みを利用して学生は実習に来ているのでしょう。学芸員資格の過程なのか、授業の単位となる実習なのか、企業と同じようなインターンなのかは分かりません。

 後日、科学館のウェブサイトを見ると、博物館学実習、インターン実習で1週間程度の期間で交代で学生が実習に来ているそうだ。すると、今年来ているということは、同大学の受け入れ実績が過去にもある訳で、毎年ここ道東まで実習にやって来ているのだろう。遠い。飛行機を乗り継いで、更に車かバスで標津までやって来ているのだろう。別の大学からも実習にやって来ているようだ。「TG」大学からも来ている。東京のあの教育系の大学なのかは分かりませんが・・・・。