2015年9月23日 北海道 摩周湖へ

  白樺の林を抜けると、摩周第一展望台のP(駐車場)に出た。車を停める。車を降りて、周囲の風景を見る。と、周囲の大地の眺望がよい。根釧台地や、弟子屈、湿原方面の広野、耕地が駐車場付近からもよく見える。
林と耕地が四角いコントラストをなしていて、モザイク模様のようだ。
 実は、摩周湖の眺望は湖ではなく、湖の外輪山の周囲に広がる雄大な景色なのではないだろうか。展望台の周囲に林がないので、よく見える。
 みやげ物に入り、展望台へ。快晴で霧もない。最高の眺望でした。とリスがいた。次に上の展望台へ。
火山の火口が見える。先ほど走ってきたときに感じた、あの山は摩周の火山だと気付きました。



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 摩周湖に浮かぶ島の拡大。写真で見て、その存在は知っているが、ほんとうにマシュマロのようにちょこんとしている島だ。


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 展望台から、湖水までは、急な斜面だ。転げ落ちてしまうくらいの。誰も水面間近まで、近づくことは出来ない。白樺の木が生えている。
 水面には、ボートは一切浮いていない。摩周湖では、水面に降りることは禁止だそうだ。(当たり前だが)
箱根の芦ノ湖や山中湖のように、ボートや遊覧船とはいかない・・・・・。

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 更に島の拡大。岩で断崖が湖水面に落ち込んでいる。上陸は容易ではないだろう。

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 外輪山と更に遠くの山。右のビークは、先程沿道から見えた「標津岳」ではないか。先程は、南から見て、根釧台地を車で走行していたが、今度は西から見ていることになる。

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 展望台からでは、水の透明度まではわからない。水中は透き通って見えない。水中に何かあれば、透明度はわかるのだろうが。ここからでは遠くて、魚が泳いでいる様子も分からない。神秘的な深い青だ。「水色」や「空色」とは表現できない。「紺」なのか「藍色」ではないし、何色と表現することが難しい。
 「世界一の透明度」は説明によると昭和6年の記録、というから、相当昔のことで、現在はそれほどではないようだ。
 対岸の外輪山にあるはずは「裏摩周」の展望台は見えない。湖岸、その上の外輪山の尾根には、まったく人工物が見えない。
 ↓ 展望台は二層になっている。階段を昇って、上に。おみやげ物屋の「屋根」の部分が二階の展望台になっている感じ。一階の展望台だと、意外に木々がジャマして、見えない部分もある。

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 二階からの展望。左右に視界が広くなる。

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摩周岳の火山の様子。火口の内部は、荒々しく、崩れていて、岩肌が露出している。活発な火山活動をしているように見える。(実際に摩周岳が噴火しているのかは、知らない。活動状況も知らないが・・・・。)

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↓ 南側の様子。外輪山の外はなだらかな斜面になっている。
本当に「ボコン」と地面というか、山の緩やかな斜面が陥没して、水がたまった感じ。

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 ↓ 湖全体の様子。本当の目視状態よりも小さく写っているかな。

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 またまた摩周岳の火山を撮影。何回も撮影してしまうほど、印象に残る、というか、目立つ山だ。
 手前の崖下の水面を見てみると、さざ波が立っている。現在、展望台では風をほとんど感じない。よって、体感気温は、25度まではいかないが、暑いくらいに感じる。半袖で過ごせる体感気温だ。しかし、水面近くでは、風があるようだ。

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摩周湖の北岸。斜面の森がそのまま湖水面に落ち込んでいる感じ。

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↓ 展望台の手すりが写り込んでしまった。

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