2015年9月23日 北海道 阿寒湖

 16時ちょうどに観光船(以下、分かり易く「遊覧船」)は、阿寒観光船本社前の桟橋を出航した。
  ここ「幸福の森桟橋」を1605発の遊覧船がやって来た。
 乗船準備だ。(といっても何もすることはなく、私はただ待つのみ(笑)。)
 改札も「団体用」と「個人用」は別にある。団体さんの多かりし時代の名残だろうか。今も団体さんは多いのだろうが。別に団体用から入っていけないということはないが、個人客は、列を作って一人ずつ乗船券をちぎってもらい、桟橋に入る。

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 桟橋から見た、湖水の対岸の山。深い森で眺めがよい。人工物は全く無い。


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 団体さんも乗り込む。と、出航する船に向かって、添乗員らしき男性が手を振る。団体を引率して桟橋まで来たのだろう。

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 乗船する観光客は、100人もいないくらい。団体がいないと30か40人くらい。団体がいるといないでは、人数が全然違います。やはり、団体さま様なのだ。今も昔も。
 団体を構成する人達は、昔、25年か40年前に、やはり団体でやって来ていたお方くらいの年齢だ。リバイバルプランのような。歩いて、桟橋までやって来ていたということは、今晩も阿寒湖温泉に宿泊して、明日もどこかを巡るのであろう。
 
 船尾に陣取る。出航前に、再び雄阿寒岳を撮影。本当に富士山のような姿。阿寒富士と間違ってしまう訳だ。

 
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 船室内には、案内のテープがながれる。
 桟橋の周囲のみホテルなどの建物があるが、あとは森。深い原生林に阿寒湖は囲まれている。


 ↓ まりもの里桟橋(阿寒湖観光船の本社前)付近の様子の拡大。

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 船が回転する。船尾を桟橋に向ける。水面にスクリューの航跡があらわれる。

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さて、船尾から、船室内に入り、座席を確保する。といっても、すいているというか、座席の数は多いので、どこに座っても自由。三人か四人席を一人で使用するのが、基本だ。
 ↓ 船室から。 阿寒湖に浮かぶ小島。 沖合から、先行の船が桟橋に戻ってきた。一時間前に出航した前の便だ。1610に「幸福の森桟橋」に到着するのであろう。時間通りだ。

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 島を横に見て、進む。阿寒湖に浮かぶ小さい島「小島」というそうだ。港、温泉街に一番近い島。

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 船室内は余裕がある。知床遊覧船と比べると、外見は小さいが、400人は乗れるくらいの座席がある。座席数でいうと、知床半島の遊覧船とあまり変わらないような。
中央の列は三人掛けのシートだ。しかし、満席で、中央列に座席を確保した場合、全く外の景色が見えないのではないか?、と余計なことを考えた。
 船尾のデッキに出ている人も多いので、室内に人はすくないので、余計にすいているように感じる。

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 船尾のデッキへの出入り口。

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 席から。窓が開く。私も三人座席を一人占める。

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 湖水は緑色だ。透明度はあまりないように感じる。摩周湖に遊覧船を浮かべると、透明度はあるのだろうか。

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 温泉街から、湖畔に突き出た半島、岬のような場所。森に覆われている。ボッケはこの湖岸近くにある。

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 拡大。ボッケのある岬の一角。森の中から、湖畔に至る遊歩道が整備されているようだ。湖岸は浜のようになっている。

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 こうして見ると、100人は乗っていないような・・・・。60人~70人くらいかな。団体、個人合計して。

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 湖の東に船は進む。湖の端は入江のようになっている。湖畔の森は、紅葉が少し始まっている。