(2015年10月11日)
平成27年 初秋の京都のたび(日帰りだけど)を振り返る。
・北山の京都府総合資料館で「東寺百合文書展」を見学し、図書室も少し見る。(11時30分頃まで)
・大徳寺本坊の曝涼展、大徳寺塔頭高桐院の曝涼展を見学。(年に一回のむしぼし)
バスと地下鉄で移動し、30分入館待ちで並び、
・岡崎の京都市美術館で開催中の「ルネ・マグリット展」鑑賞(16時10分頃まで)
京阪の地下路線で移動し、
・京都国立博物館で開催中の「尾形琳派展」鑑賞 (18時の閉館まで)
再び、京阪の地下路線で三条まで移動し、三条大橋を徒歩で渡り、
↓ 今ココ。
・京都文化博物館で開催中の企画展「陽明文庫の宝物」と常設展を鑑賞(19時20分頃まで)
展示室を19時20分頃に出た。他に見学者は、あまりいない。すいている。閉館は19時30分。そろそろだった。
展示室のある二階にも文化博物館(「京都文化博物館」のこと。以下、同じ。)の黄色い制服を来た人がいる。閉館の用意をしている。一階にエスカレータで下りると、受付内では黄色い制服を来た女の子が二人いる。多分大学生のアルバイトの子でしょう(笑)。そろそろ閉館です。
一階の入口ロビー付近は、人もいなくてガラン、シーンとしている。ワタシと同時に入場したおじさんは、まだ展示室を見ている。まだ降りて来ていない。その他、三人くらいが展示室にいたかな。
館外に出る。
↓ 黄色い制服の文化博物館の係員。とても黄色が目立つ制服。
ヒマな係員、(お店の場合は店員)にありがちなパターンだが、閉館時刻近くでカウンター内では私語が多いのが気になる・・・・・。
スマホカメラで外観を撮影したが、カシャァと音が結構響く。と、私の近くの路上でスマホをいじっていた自転車の女の子がチラッと私を見る。音が気になるのかな。彼女も博物館の建物横に自転車を停めてスマホを見ています。ラインが来たのでしょうかね。大学生ですね。
寺社が閉まった後も、京都文化博物館の特別展は18時まで開いている。文化博の常設展示は、19時半まで開いているので、夜間見学には非常に便利だ。特別展
前回の訪問時、つまり昨年(2014)10月は、文化博物館では(私が)興味のある企画展は無かったので、文化博物館には、移動せず、17時前に国立博を出て、京都駅まで歩き、そのまま新幹線に乗って帰った。
いつぞや1月の寒い時期の京都文化博物館の初訪問時は、当時の「スタンプラリー」のスタンプ設置場所でなおかつ、遅い時間まで開館していたから行ってみた。寒い日の夜のことであったと記憶する。
今回も夜間、19時半まで企画展(特別展とは別の展示)が見れるたでありがたい。
興味がある企画展などが開催していれば、時間を有効に使って、夜間にここ京都文化博物館に来て見学することも有用だ。
↓ 南の入口より地下に潜る。
新幹線に乗るためには、地下鉄の一番先の車輌に乗った方がよい。ちょうど先端車輌に乗れるように 地下鉄駅入りした(笑)。京都市営地下鉄の時刻表、日曜祝日は八分に一本くらいの運行。
最大で空いて8分待ちなので、昨年、来た時に15分くらい列車を待ったのは遅れていたのか??。本数的には 横浜市営地下鉄と同じくらいの間隔だ。
↓ 京都駅。地下鉄の改札から八条新幹線口へ。
京都駅に着き、一番先頭の階段を登る。そのまま、新幹線の方へ。八条新幹線口への階段を登る。と、「マクド」の店舗がある。北大路といい最近目立つところに「マクド」は出店しています。が、車内でマックを食べるとにおいが強いので、買わない。
何か弁当の売店がないかと見るが、マクドの向いに「ベルマート」という売店あるが品揃えはイマイチ。
その近く、手前に在来線の改札入口がある。奥のホームには、奈良線らしき緑の車体が見える。結構、ホームが改札から近くにある。その先に 新幹線の入口がある。朝も利用した八条新幹線口だ。小さいので、わかりにくい。新幹線と地下鉄の連絡通路が、以前と異なり、八条口の大津側となってしまった・・・。八条口の(脇の)ミニ出口の扱いになってしまった・・・。分かりにくく、今まで気づかったわけだ。
もっと以前は、地下鉄のそばに新幹線から出ることが出来たはずだが・・・・。数年前にしはせらくの間、工事していた。工事後、新幹線から地下鉄への通路は、変更になったようだ。
電光表示を見ると東京方面の上りは19時45分と53分発の「のぞみ」がある。さて、他に弁当を買える店はないかと、八条口の外に出る。駅前広場を見渡す・・・。と、一部工事をしていて見にくいが、大津方面へ歩くと遠くにセブンが見えた。が、遠い。横断歩道を渡って歩く必要がある。往復で時間がかかりそうなので、行くのはやめて 改札近くの「ベルマート」でおにぎりのみ買う・・・・。
京都駅、八条口側の「ベルマート」でおにぎり三個を購入しました。
改めて電光表示を見ると、東京方面 上りは53分の「のぞみ」がある。がある。この列車の指定券を自販機で買う。カードで決済。そして、改札内部に入る。
↓ なぜか逆さまの写真。
京都駅、新幹線改札内のコンコース構内は大混雑だ。ラッシュで人がいっぱい。レストラン、売店も客が多い。
お弁当の販売も充実している。 「あれ、外で無理に買わずここで買えばよかった。」と思った。なぜ買わなかったかというと、新横浜駅の(例でいうと)新幹線改札内は、弁当などの中食類が意外と充実していないから・・・・・。東京駅も改札の内側に入ると意外にも売店が無いのだ。
新横浜の場合、在来線改札内の売店は皆無だし。一旦、改札外の駅ビルに出てら、買うほうがよい。しかし、京都駅では、店舗、レストランが充実していることを忘れていた・・・・。新大阪も充実していますね。
上り、下り線とも往来が多いので。京都駅では駅ビル内、地下街で買わなくても(新幹線改札内の)品揃えは十分。たとえば、上り線のホーム、階段下にある売店もお土産、おにぎり、サンドイッチ、お茶、酒など充実している。が、レジは行列だった・・・・。レジに並んでいたら間に合わない。「ベルマート」で買っておいて、よかったかも、と安堵。別の、レジに人が並んでいない売店でお弁当を買うという方法もあったが・・・。まあ、いいか。
19時49分頃にホームに上がる。
やはり、車内販売でお弁当、ビール、お茶、コーヒーなどの飲み物類は購入して、販売員の売り上げに貢献した方がよいですね。
↓ 往来の多い、京都駅 新幹線コンコース。
指定の座席は、五号車なので、新大阪寄りにホームを歩く。新幹線が入線してきた。時刻通り出発。三人掛けシートの通路側を指定していた。隣の二席は、若いカップルだった・・・・・。茶髪だし、荷物も散らかっていて、男の服はダボタボだし、ジーンズだし。が、指輪をしているので夫婦でしょうか。マイルドヤンキーの感じかな・・・(笑)。
車内を見たところ、ほぼ満席だ。私の隣の男女は名古屋で下りていった。次は真ん中の席は空いて、若い女の子がカートを転がして乗ってキタ。今どきの若者らしく、今はやりの丸い頭の形の帽子をかぶっている。
通路を挟んだ、二人用席も、片方は空いて、1人のみ座る。若い太目の女の子がいる。オシャレな茶色のコートをきている。下は、白のウールの(この涼しいに)半そでだ。
1955に新横浜着。すぐに横浜線へ。東神奈川で乗り換え。東海道線に乗ったが、これは遅れていたそうだ。
乗り越し料金を下車駅で支払う。
帰宅。関東エリアでも、雨はすでに、やんでいた。停めておいた自転車に乗り、自宅まで帰る。
「京都日帰りのたび」旅行記はこれでおしまい。