2015年12月6日

 博物館「明治村」を見学、その後、名古屋市内の徳川美術館に移動し、「源氏物語絵巻」の特別公開を鑑賞した。
 徳川美術館を16時50分頃に出る。ぐるりと徳川美術館の敷地の壁の脇を歩いて、コインパーキングへ戻った。車を出庫させる。
 日没時刻を過ぎている。だんだんと、周囲は暗くなっていた。だが、東京よりも日没時刻は遅い。東京では真っ暗な時刻でもここ名古屋ではまだ明るい。

 さて、帰途につく訳だが、その前に食事だ。明治村で昼食は食べていないので(スナック、軽食のダラダラ喰い)、夕食はちゅんと食べたいな(笑)。
 名古屋名物といわれる「味噌煮込みうどん」に再度チャレンジすることにした。
 車で「山本屋本店」の名古屋南インター店へ向かう。徳川美術館から東名のインターに向かう途中ではなく、やや離れたところにある。
 大曾根から、東へ走る。車線が広いのであるが、ここ名古屋の道路のバスレーンがわかりにくい。と、猛烈にうしろから飛ばしてくる車がある。うっかり、車線変更すると、後から追突されとしまう・・・・・。やはり、トヨタ車だ。「ナゴヤ走り」の車をまさに目撃・・・・・・・。車線が広いし、後から猛烈にスピードを出す車が迫って来るので、右折がしにくい。
 星が岡を通り、東山の先で右折。かつて、東山動物園に来たことがある。この付近は、起伏のある広い度老で交通量も多い。渋滞していた。そして、二車線の道路へ右折する。その先、坂道の底、環状線のインター手前で急に一車線に。更に進み、左折すると「極楽」という地名のところに店があった。市内での移動であるが、30分以上かかった。
 ↓ 冬の寒い夜空にこうこうと輝く店の看板。

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 駐車場には車が多く停まっている。店の入口では、待っている人がイスに座っている。まだ、夕方の6時前であるが、待っている人がいる。が、すぐに呼ばれた。
 座敷の席に案内された。

 ↓ 座敷の様子と、食事の前に出されたおつけもの。白菜ときゅうりの漬物。私は「漬物男」なので(笑)、(うどんが来る前に)どんどん食べてしまった・・・。
 「うどん」以外に「漬物」が付いているのが良かった。

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 注文したのは「名古屋コーチン」の煮込みうどん。
 注文して10分ほど出てきた。漬物を完食する前に「本食」の「味噌煮込みうどん」が出てきたのでよかった(笑)。
 ↓ 生卵が二個あるは、子供のぶんを私が食べるから。
  お肉は「名古屋コーチン」。 
 「味噌煮込みうどん」をフタを取り皿しにして、よそるのは常識(笑)。4年前に初めて「味噌煮込みうどん」を食べたときは、知らなかった・・・・(苦笑)。あのときは、「取り皿が無いな~」と思いつつも、直(じか)に、はしを突っ込んで、口を熱い陶器鍋に近づけて食べていた・・・・・・・・・・・。今回は、「知ったかぶり」をして食べた苦笑)。。


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 このブログでも、何回も書いているが、ツマの影響か、生まれ持ったものか分からないが、特に上の子は、生卵を極端に嫌う。だから、私が二個食べる。関東風の「すきやき用の卵」も絶対に食べない。讃岐うどんの「かまたま」も決して食べない・・・・。別に玉子アレルギーでは無い。ちなみに、ウチの子には食品の「五大アレルギー」をはじめ、アレルギーは無いのだが。
 同じ名古屋関係でも、「コメダ」のモーニングのゆでたまごは、バクバク食べる(笑)。

 店内は、夕方6時を過ぎるとほぼ満席になった。店の待ち合い席で待つ人も多くなる。アルバイトで働いている店の子の多くは、高校生だろう。上の子と同じくらいの年齢。
 ↓ 店の入口の横。

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↓ 店の座敷の様子。店を出たときに撮影。


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 会計を済ませた後、レシートを見ると「煮込みうどん 山本屋本店」と書いてある。「みそ」だけが、煮込みうどんでは無いのだ。たぶん。レジを打っていた女の子は、明らかに高校生のアルバイトだ。ウチの子に同じことが出来るのかな~??(笑)。
 次いで、住宅地の中の道を抜け、広い通りに。起伏のある道を通り、東名高速の名古屋インターへ向かった。