平成29年1月
 
 年明けに「ふるさと寄附金」のお礼の品のお肉を食べた。
 佐賀県上峰町のふるさと寄附金、お礼の品「特選黒毛和牛」 だ。
 すでに28年10月中旬にはとどいていた。早く食べればよかったが、「冷凍」だったので、冷凍庫の中に入りっ放しになっていた・・・・。
 
 実をいうと寄附をしたのが、28年9月中旬。到着まで1か月と早かった。もっと時間がかかると思ったが、早かった。お礼の品の銘柄にもよるようだ。
 今回は「特選黒毛和牛」であり、「佐賀牛」ではない。「佐賀牛」は、やはりお高いので、同じ金額でも内容量はぐっと減る。ウチはお金があまり無いし、質より量を優先(笑)。

 ↓ スライスされたお肉が丸められて、ビニール袋に包装されていた。
   丁寧に加工されいることが分かる。


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 寄附をした先は「上峰町」だったが、食肉の加工会社は別の町に所在する会社であった。
 
 ↓ 年末に来た兵庫県市川町の「タズミの玉子」につけて、スキヤキで食べた。


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 上峰町は佐賀県三養基郡に属している。「みやき」郡と読む。一見しただけではも読むことが出来なかった。
上峰町の位置は、有名な吉野ヶ里遺跡の隣の自治体。佐賀平野とその北の山地に、南北に細長く伸びる町域だ。
 何回か町を通ったことがあるので、今回初めて寄附をした次第だ。最近では2013年に、長崎から博多駅に向かう特急に乗ったときに鉄道で「通過」。その日は、博多駅近くに宿泊し、翌日はレンタカーを借りて、高速道路で再び上峰町を通過し、吉野ヶ里遺跡に行ったのだった。連日で「通ったこと」があるのです(笑)。

 上峰町のウェブサイトを見ると、上峰町のふるさと寄附金の収入額は、平成26年はなんと40万円・・・・・。4000万円では無いです。40万円・・・・。
 平成27年は、な・なんと申込み件数が約95,700件余、合計で約21億2千900万円です。ケタをひとつ間違えて見たのかと思いました(笑)。急激に増えました。やっぱり、公式には「納税」ではなく「寄附」という用語を使用しています。
 上峰町は、ふるさと寄附金のお礼の品が充実していて「還元率」の良い自治体と一気に認識されたようです。申し込みが殺到しているのでしょう。