2017年2月某日 

 冬の寒い晴天の日。ここは、渋谷駅から見て、南東にあたる台地の上だ。
  国学院大学博物館の特別展を見学した後、同大学から山種美術館まで移動した。
 両方の敷地は、歩いて5分かかるかかからないくらいの距離。山種美術館の前の道路を渡る信号待ちの時間によっても異なるが(笑)。
 台地の上の道のりなので、平坦で歩くのも楽チンだ。途中には、氷川神社の緑に覆われた境内や学校がある。 学校の体育の授業なのだろう、生徒が学校の周囲の道路を走っていて、曲り角のところで出会い頭にぶつかりそうになってしまった・・・(苦笑)。
 あとで気付いたが、氷川神社の近く、広尾中の道路を挟んで反対側に「塙保己一記念館」があった。開館時間は9時からだったので、10時開館の 国学院大学博物館や山種美術館を見学する前に訪れてもよかったかも・・・・・。
 実は、国学院大学博物館の近くに渋谷区立の博物館がある。「白根記念渋谷区郷土博物館・文学館」だ。山種美術館の近くにも看板が出ていたので、今度来たときは行ってみようと思った。しかし、開館時刻は11時からだった。国学院大学博物館から、山手線の線路側(西)を背にして歩いて100メートルもないくらいの距離だ。館の前まで、歩いて行ってみたが見事にまだ開いていなかった(笑)。
 山種を見た後に戻って来ても良かったが、その後に所用があったので、訪問は割愛した。公立の施設だからせめて、9時半くらいから開けてほしいな(笑)。
 (同館の外観写真は撮影していないのでありません・・・・・。)

 その更に先、壁に囲まれた緑の多い森のようなお屋敷地がある。常陸宮邸であった。近く(山手線の線路方向を背中にして、国学院大学博物館の更に手前側)には「常磐松小学校」もあった。なお、文字は宮家は「常陸宮」で「常陸」と地名の「常磐」松では表記の漢字は異なる。

 ↓ 国学院大学博物館に置いてあったパンフレット。
  昨年2月-3月に同館で開催された企画展「渋谷の縄文、弥生時代-最新の調査成果から-」の案内パンフレットだった。
  渋谷区の遺跡についてのパンフに渋谷区の地形の解説があった。

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↓ 国学院大学博物館に置いてあったパンフレットの拡大。
  昨年2月-3月に同館で開催された企画展「渋谷の縄文、弥生時代-最新の調査成果から-」の案内パンフレット。 地図中の数字は標高を示していた。

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 パンフレットの地図によると国学院大学や山種美術館は「東渋谷台地」の南端の上にある。
 山種美術館から恵比寿駅へは、下り坂で、恵比寿の谷には渋谷川が流れている。山種美術館の南、館の入口の裏手も下り坂になっていて、渋谷川にそそぐ支流が形成した谷になっていることが判る。
 現在地は、市街地化、住宅化して地形がわかりにくいが、国学院大学~氷川神社~広尾高校付近が(私が歩いてみたところ)台地の頂上になっている。山手線の線路沿いから歩いていくと、国学院大学を過ぎて渋谷区郷土博物館・文学館の先、常陸宮邸の塀沿いにかけては下り坂になっていた。


 ↓ 国学院大学博物館から徒歩で向かう途中。広尾中、広尾高校などの前の歩道、恵比寿駅とは反対側から山種美術館を撮影。学校側の歩道沿いはタクシーのたまり場のようになっていた。

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