2017.4.15 京都  仁和寺 霊宝館 春季名宝展「色とりどり絵画の魅力」 (平成29年) 見学1

 京都に旅した。ますば、御室桜の見ごろをむかえた仁和寺にやってきた。
 御室桜の満開の時期はソメイヨシノよりも7日~10日くらい遅いのだろうか。たまたま今回の旅程と見ごろの時期が重なったのでやてきた次第。

 ※まさに満開の盛りであった御室桜の見学記(観桜記)は、後日書くことにして先に、霊宝館の見学記を先に投稿することにする。

 仁和寺の霊宝館は通年は開館していない。春と秋の二か月弱ずつくらいであろうか。年間で4か月くらいの開館のようだ。春と秋の「季節開館」は同じ真言宗 密教系の寺院(現在流派は違うのであるが)である醍醐寺と似ている。通算の年間開館期間でいいうと、醍醐寺の方が長いかも。

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 ↓ 御室桜の拝観券販売所付近の様子。

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 境内の案内。「名宝展開催中」と看板が出ていた。霊宝館に向かった。

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 ↓ 霊宝館 入口。係員の女性が立っている。

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 境内と異なり、霊宝館の周囲は静かだった。もう一人、現金受付の係員の女性が座っている。拝観料の500円を支払い入館する。御室桜と異なり、見学している人は、受付から見える範囲では数名で、すいている。
 入口近くにはまず、仏像や経典などの展示がある。
 霊宝館は「回」の字の構造になっている。順路は時計と反対まわりに建物内部を進む。
 宇多法皇の画像の描け軸の展示があったと記憶する。仁和寺は宇多法皇にゆかりが深いからであろう。
 最初のコーナー(建物の曲がり角)付近の展示には、徳川家光や江戸時代の仏像が展示されていた。束帯姿の家光の木像だ。江戸時代、特に家光の時代に再興されたため、家光像が安置されているようだ。
 現在、仁和寺の金堂となってい紫宸殿が移築されたのは家光の時代だったかな。

 国宝「阿弥陀如来像及び両脇侍像」は展示室の裏手、正面にあった。展示というよりも霊宝館(つまり宝物館)の開館以来、ここに安置して保管しているのだろう。
 かなり古びて、退色して黒ずんでいるが金色の阿弥陀如来像が中央に安置され、両脇に仏像がある。両方の脇の仏像は立っている姿である。長イスがあったのでしばし鑑賞する。
 阿弥陀如来像は、仏像そのものの高さは1メートルと少しくらいかな。後背を含めると高い。飛雲の模様?の金色の模様の刻まれた後背だ。両脇の金色の仏像はこぶりなので、立像であるが阿弥陀如来像より、少し高いくらい。
 春季名宝展「色とりどり絵画の魅力」の案内冊子の一ページ。 ↓

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 入館者は私のような男(野郎)の単独行が三人くらいいた。熟年の夫婦もいた。が、おっさん、あんちゃん(野郎)の単独行は、平均と比べて(おっさんの)私も含めて観覧時間が長い(笑)。