2017年10月9日 特別展覧会「国宝」 第Ⅰ期 鑑賞1 京都国立博物館

 照明が暗い。展示リストを確認しようとしても暗いので、判読できない。展示室内の端では、スポットライトが天井から照らされている箇所があるので、ライトが照っている所に行って、確認する。特に考古の展示は、通期展示のところは飛ばして、展示期間の限られている展示品を優先して見る。


 3階の大混雑を抜け、2階に降りる。
 2014年の「平成知新館」リニューアルオープン時に神護寺所蔵「伝頼朝像」なとが展示された部屋だ。
 あのときは、「思ったよりも大きいな」という月並みな感想だった(笑)。
 今回は「仏画」ジャンルの展示である。
 最初は「釈迦金棺出現図」京都国立博物館所蔵 。お釈迦様が金の棺に入っている様子を描いた画像。
 次は「釈迦如来像」神護寺所蔵。先程まで拝観していた神護寺の所蔵。
 赤い衣を見にまとった、お釈迦様の姿だった。タテに長い仏画である。
 「普賢菩薩画像」東博所蔵 は、2014年日本国宝展で画像がウェブサイトに掲載されていた。しかも、サムネイル画像で国宝展イメージ画像として使用されていた。再びの展示である。時間も限られるので軽くスル~。
 
 「千手観音図」東京国立博物館所蔵 上半身裸?で半身を大きく描いているの手のいっぱいある仏像
 「山越阿弥陀図」 京都国立博物館所蔵 以前ここか2014年日本国宝展で見た?、禅林寺の阿弥陀図と違う。
 こちらは山の上に胴体から上に阿弥陀様がニョキっと出ている姿。

 次は、別の横並びの展示室に。「六道と地獄」
 「地獄草紙」 奈良国立博物館所蔵。 2014年日本国宝展で一部を見たので、混雑している列の後ろから眺める。灼熱の河で、人が悪魔?に喰われるなどの地獄の様子。本当に怖いなあ。
 この展示室内は混雑している。皆、地獄や三途の川、閻魔様などのあの世には興味があるのでしょうか?。
 そうだよな、人間いつか皆死ぬんだし。
 皆、ガラスの前に鈴なりになって見ている。地獄の様子を(笑)。

 次は、その横の展示室に。「中世絵画」
 「雪舟」の国宝指定全6点が展示されている。平成29年 京都国立博物館での 特別展覧会「国宝」の最初の目玉展示である。
  東京国立博物館所蔵の国宝指定作品は、特にお正月1月初旬~中旬にかけて展示されることがある。私も何回か見たことがあるので、スルー。
 「山水図 雪舟筆 以参周省・了庵桂悟賛」 初めて見た。文化庁のサイトによると個人所蔵の作品である。誰が所有しているのであろうか。賛文には「大明皇・・・」と達筆で書いてある。
 風景は、山水図で。東博所蔵の国宝と似ているといえるなあ、と思った。(個人の感想です。)

 「四季山水図巻」 毛利博物館所蔵
 今回の特別展パンフレットにも画像が掲載されている。半分のみの公開で、展示替えがされると書いている。巻物の長い作品だ。残念、全部鑑賞できない・・・・、が11月に毛利博物館に行く予定があるので、現地で見ることが出来ると期待している(笑)。ても、同じ場面の展示だったらいやだな・・・。
 現在展示されている場面は左側の、数隻の舟が湖に浮かんで、岸辺には家や人が表現されている場面。右側の山と谷の場面は展示されず巻かれている・・・。きっくりとした輪郭で描いている。大変力強い。あの「清明上河図」の舟の場面に酷似している。模写を当時から知られていて、雪舟も見たことがあるのではないかと感じた。
 この長い巻物は、じっくりと見た。
 
 次は、その横の展示室に。「近世絵画」 安土桃山時代~江戸時代の絵画。
 華やかな絵だ。
 国宝中の国宝「風神雷神図」も展示されているが、以前2回鑑賞したことがあるので割愛。横目に通過する。何とも贅沢だな~。
 智積院の 長谷川等伯筆「楓図」もある。「楓図」は智積院に行ったときは、公開している収蔵庫では展示がなかった。2014年日本国宝展の際に東京で鑑賞したことがある。ょって、割愛し横目に通過する。とっても贅沢だな~。
 

 ↓ 夕景の博物館

 

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