平成29年11月 ふるさと寄附金 お礼の品「佐賀牛 切り落とし」 佐賀県嬉野
 
 年末に近づいて来た。「ふるさと寄附金」のお礼の品のお肉が届いた。佐賀県嬉野市からである。「市」に寄附をしたのは、先の坂井市に続いて2回目である。
 佐賀県の自治体には、昨年に行った佐賀県上峰町のふるさと寄附金、お礼の品「特選黒毛和牛」以来、2回目 だ。実際に食べたのは、今年になってからだ

  実をいうと十数年前に嬉野温泉に、宿泊したことがある。とある温泉旅館に宿泊した。あのときは、部屋食でちょっと贅沢した。しかも、部屋まで料理人の方が七輪を持ってきて、佐賀牛を焼いてくれたことを覚えている。ただ、数切れの焼肉?のために、わざわざ部屋に来て焼いてくのは申し訳ない気がした。どうしても、目の前でお肉を焼いているところに注目してしまい、会話が無かったのを覚えている・・・(苦笑)。
 嬉野温泉のある自治体は「嬉野町」であったが、平成の大合併に伴い「嬉野市」となった。人口はというと、同市の公式ウェブサイトによると3万人いない。人口としては「町」の規模に近い「市」ではないか。

 今回は「佐賀牛」といっても切り落としの肉だ。寄付金1万円で1.1kgとお得だ。やはり、より上質の肉(勿論切り落としが上質では無いという意味ではない。)お高いので、同じ金額でも内容量はぐっと減るステーキなどには手が出ない。ウチはお金があまり無いし「質より量」を優先だよ(笑)。

 ↓ スライスされたお肉。
  紹介のパンフレットが同封されていた。

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 ↓ お肉の拡大。冷凍で到着した。しばらく冷凍庫で保管した。
  
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 すき焼きにして食べた。ホットプレートで焼く。その後、割したを入れて、具材を入れて食べた。 
 「切落とし」なので、カミ切るのには少し手間がかかったかな。実はこの二週間前、デパートで買った「佐賀牛」の上質の肉をごちそうになったのだが、それに比べると硬いし味は落ちるかな。柔らかくて、霜降りならばよいかといえばそうでも無いのだが。

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 自腹を切ってのすき焼きとなると、上質の肉まで手が届かない。それでも「切落とし」ですきやきは十分味あうことができた。さすがにウチの家族だけでは、1回の食事で1.1kgの肉を食べ切ることができなかった。