※記事の投稿は2018年、実際に行ったのは2017年
「日米親善よこすかスプリングフェスタ2017」に入場した。
公園のようなところを通り出口へ向かう。波止場のようになっていて対岸の横須賀港、三笠公園がみえる。
岸壁そばの公園のような広場には桜並木が。
寒いので、桜は咲いていない。昨年は既にこの時期では開花していたけどね。
今年は遅いな。
先ほど入ったゲートから基地の外に出る。日本の勢力圏、支配圏に戻って来たのだ。出口付近には迷彩服を着た、米兵が犬をまだ連れて警戒している。気づいたが、出入口ゲートのそばにある建物は病院のようだ。
「Naval Hospital」 と書いてあるような。窓の内側をみようとしてもあまり見えないが、たしかに病院の廊下のようで、二階は病室のような感じ。
出入り口付近のテント。出店がある。ピザの箱を持った人が往来している。私達もピザの箱を糸でつるして歩いている。
猿島が見えた。
一応、基地の公開は、午後3時までだ。公開終了時刻まで、30分あまりとなっていた。
三笠前公園のセキュリティゲートでは、検査をしているが、新たに入る人はあまりいない。
雨はやや収まった。が、傘をささないと歩くのには厳しいかなというくらい。寒いので冷たい雨にうたれるのは
つらいのだ。戦艦三笠の脇を歩いて替える。
下の子が、まだ1歳と少しのときにこの公園に来たことがある。
あれから、10年以上経ってしまった。子供はあっという間に大きくなって、自分の手の届かない所に行ってしまったかのような・・・・。一抹の寂しさも感じる。この日は子供も同行したが、ここの何年かは、一緒に行動することを嫌がる。反抗期である。
先ほどの、正門付近の歩道橋を渡り、パーキングへ戻る。基地の正門では普段通りの車の往来である。
正門の脇に米軍のクラブの建物があり、ナイトアワーは一般人も入れると告知されている。
ナイトアワーは、特に日本人女性で入る人は多いのではないかと思った。今回の基地公開でも米軍兵士の男と来ている日本人の女性もいたしね。ラブラブかな?。
付近の道路は渋滞はしていない。車を出す場合、2時間から3時間待ちのこともあると告知していたが。渋滞は杞憂であった。
帰ってから、ネットで見たが、夏の開港祭では夜間に花火大会がある。艦船見学を実施して整理券は不要で過去に開催されている。
春の公開時の情報は、横須賀観光協会などのサイトでは情報が消えて.いるが、個人のサイトなどによると 過去も艦船見学があったようだ。整理券は以前は不要だったらしい。
今回の整理券配布方式は今年かららしい。配布のことは、前日の新聞記事に出ていたし。
食べ物を買うのみであったら、次回以降は基地公開に行かないかな・・・・・・。見学ツアーのようなコースが無いと、行っても・・・・・ね・・・・・・。
昨年(2016年)の夏の「開港祭」は、8/6頃の公開だったが、旅行で出かけていた。春の公開スプリングフェスタのこの日は、寒くてすぐにおトイレに行きたくなったが・・・・・、反対に真夏のマジ暑い時期に、ここに来る気には、とてもなれないよ。
今回、寒い日であったが、シヤツ一枚の白人の兵士も歩いていた。では、真夏の暑い時期、彼らはどんな格好なのかな・・・??。
神奈川県には米軍基地はいくつかある。サイトによると座間基地、厚木基地の公開もあるようだが、私は行ったことはない。今回の横須賀基地が初めてであった。