2019年3月
  「ぐんまちゃん家」訪問3 レストラン「銀座つる」食事その2  群馬県アンテナショップ 

 銀座にある群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」に移転リニューアルの後、初めて訪問した。
 同店の二階にあるレストラン「TSURU(つる)」」で初めて食事をした。

  ランチでもコースが基本である。一番安い「白根」にした。お値段は、2,000円。
 「榛名」は6,000円、「妙義」は3,000円のコースであるが、上州牛のお肉がついている。しかし「おきりこみ」は無い。コースの名は、群馬県の山から命名している。なお「赤城山」から命名した「赤城」コースが無いので、今後メニュー新設に期待したい。

 群馬の名物料理??といえば、「ほうとう」というか「おっ切り込み」である。が、単品では無いようだ。メニューでは「おきりこみ」と書いてあるので、ここ「TSURU」のほうとう料理は「おきりこみ」で表記する。
 私は「おきりこみ」が食べたかったので、必然的に「おきりこみ」がメインの「白根」のコースにしたょ。決して、安いからでは無い・・・・(言い訳)。
 榛名よりも白根の方が高い山だしね!!。妙義はギサギザしたピークなので、標高が掴みにくいし・・・だから「白根」にした。(またまた言い訳)。
 
 ランチでもコースが基本であるが、お値段はさておき、子供はお腹がすいていないというので、単品を探す・・・が、上記の通り「おきりこみ」が単品で無いし、単品として、適当なメニューはあまり無い。もう一冊メニューはありが、ドリンクメニューなので、注文せず。
 子供は迷っていた。黒服を来たお店の女性係員は、注文を取りにきてくれたのだが、時間をモテ余しているようだった・・・。せかして選ばせるが決まらないので、子供はビーフシチューにした。
 レストラン「銀座つる」は「高級路線」であるので、単品では「おきりこみ」はメニューに採用しないであろう。もし単品であると、かなりの客がおきりこみを注文するのではないか?。すると、客単価は下がってしまうし・・・。


 ↓ 白根コースのメイン料理「おきりこみ」の拡大!!!。
  この太い麺<フトメン>がいいのですよね~。
 

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 それでは、順番に食べていこう。
 コース料理の最初の一品、前菜「なすのあえもの」と「トマトのソース添え」。

 群馬産野菜を使用しているということだった。
 ↓ 水のコップのコースターにも群馬県の形の「つる」のマークが入っている。
   お箸の包み紙には「銀座つる」と正式店名が入っている。

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 群馬産ニジマスの寿司、二貫あった。シャリは勿論酢飯である。笹で包んである。あっという間にボクのお口に入った
 箸置き、お盆とも趣がある。

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すぐに食べてしまった。お盆はカラの状態。
ガラス窓からは、外の通りを見下ろすことが出来る。
隣のビルも見える。

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↓ 食べる前の「おきりこみ」だ。
「しいたけ、こぼう、人参、大根など群馬の野菜を使用で、群馬産の麦豚(むぎぶた)入りであった。
トッピングとして、テーブルに備え付けの黒い山椒の粉を入れた。

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 おきりこみのつゆの味は、しょうゆベース。熱い!!、よく煮こんでいる。幅広の麺を「フハフハ」しながら食べた。この食感がたまらない~。麦豚の肉は小さく切っているので画像では判別しにくい。

 子供が食べた単品のビーフシチュー(画像無し)は、よくお肉を煮込んでいたし、肉も大きかった。お腹すいていないと言っていたのだが、あっという間に完食してしまったよ・・・。

 店内の真ん中に陣取った群馬県の同窓会の食事会は盛り上がっているようだ。にぎやかな声が響き渡る。群馬弁でしゃべっている。一般客の二人連れの女性の人がその一団の人に話しかけていた。「どちらの同窓会ですか?。」などと聞いていたようだった。

↓ ビルの前の看板と通りの様子。
  
コースメニューにもあるが、上州牛のしゃぶしゃぶの写真が掲示されている。
なお「TSURU」ではなく「銀座つる」が正式名称だ。

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