造幣局桜の通り抜け 夜間見学② 2018年春 大阪・京都桜のたび13

 今年も再び、タイトルの如く京都、大阪(及び神戸も)などを旅する機会を得た。
 ※ 記事を書いているのは「2019年」のこと。旅行記は「2018年4月当時」のものである。


 天満橋駅で降車して地上へ。
 昨年は「造幣局桜の通り抜け」の桜が見ごろの時期の訪問であった。昨年と比較すると、今年2018年の見ごろの時期は早かったので、私が訪問したこの日は、花見のピーク、見ごろは過ぎていたかも・・・・。
 
 笹部桜 かなり散っている・・・・・。

DSC03717


 桜の花が美しく咲いていると思われる地点で撮影したが、あとでこうして見るとイマイチのところも。


DSC03716

 桜並木の合間、植え込みが途切れて、通路になっている場所から。
 花の下に入ることが出来るので、美しく撮影できる。
 閉門時間も近づいて来たためか、人出は少なくなってきた。

DSC03722

 「今年の花」である「大提灯」

DSC03723

  「今年の花である大提灯」にちなんで、「大提灯」の花のデザインが刻まれた(ここ造幣局で製作の)記念の硬貨セットとメダルを販売していると説明にある。つまり、「今年の花」は事前に選定して、それにあわせて、デザインを刻んだ記念硬貨とメダルを販売するのが恒例のようだ。
 大提灯の花もかなり、散って葉桜になりつつある。
 植え込みの向こう側、柵の里は造幣局の宿舎(民間企業でいう社宅)のようだ。自分の部屋から、今年の花「大提灯」の大きくたわわになった花を鑑賞できるとはなんとも贅沢だ。

 職員宿舎の脇、途中退出することができる「途中おかえり道」の看板を過ぎて、更に歩く。
「途中おかえり道」は職員宿舎の脇から造幣局の建物の間の広場、駐車場のようなところを抜けて、道路に繋がっている。

DSC03725

 昨年も撮影したかも知れないが「楊貴妃」と名付けられている木。夜空の下、妖艶に咲いている。
 淡いピンク色である。楊貴妃のように天下壮絶の美しさという意味であろうか。

DSC03726