良月(りょうげつ)の たび日記

神奈川県 湘南地区在住。折口良月(おりぐち りょうげつ)の神奈川、東京、静岡、山梨、長野など関東近郊地域への行楽、外出。美術館、博物館めぐり。その他国内旅行などお出かけの記録。

国立西洋美術館

 

「クラナーハ展」鑑賞1 国立西洋美術館

  2016年12月24日

 国立科学博物館を見て、クリスマス・イブの夕刻、上野公園内を少し移動しの国立西洋美術館にやって来ました。ツレ達は、鑑賞しないそうです。
 西洋美術館は、春の「カラヴッジョ展」以来です。「世界文化遺産」に指定後は初めて来ました
 
 西洋美術館のチケット売り場に行列はな、かった。この日は、20時まで常設展は開館しているが、特別展は17時30分で閉館。閉館まで1時間を切っているので、いそいそと入館して、地下(の特別展示室)への階段を下る。
 クリスマス・イブにちなんで「西洋」の美術を鑑賞するのもまた一興かな!?

 「日本最初のクラナーハ展」だそう。「クラナッハ」と思っていたが、展覧会では「クラーナハ」と日本語の表記を統一している。私は、ルネサインス・マニエリスモ期のドイツにおける代表的作家を「クラナッハとホルバイン」と記憶していたが、今回「ホルバイン」についての展示は無い。「クラーナハ父子」の展覧会である。

↓ 館のチケット売り場と入口の間にある看板。
 

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 まずは、映像コーナーを見る。ベンチに座っている人は、私以外に4人くらい。
 クラーナハの生きた時代は、西暦1500年前後。人生の後半期にはちょうど「皇帝 カール五世」などの君主がいた時代、そしてルターの登場による「宗教改革の時代」。まさに「ヨーロッパの激動期」である。
 昔、フィレンツェのウフイッツィ美術館で見たクラーナハ作「マルティン ルター」の肖像画も今回、この日本で展示されるので、興味を持ってやって来た。

 音声ガイドを借りる。「ガイドは全部で50分くらいあります。閉館まで1時間ありませんが、よろしいですか。」と聞かれるが、勿論OKですょ(笑)。
 
 展示室に入る。すいている。鑑賞するには丁度よいくらいだ。
 
 最初の壁に「神聖ローマ皇帝 マクシミリアン一世」の肖像画。「デューラー」工房、追随者の作とある。
 写真で見たことがある皇帝マクシミリアンのザクロの実を持った肖像画ではない。しかし、その顔や姿は似ている。かぶっている帽子も同じではないか、首に「頸飾」の勲章を下げている。胸元には「羊」のペンダントが下がっている。「金羊毛騎士団長」としての勲章のようだ。つまり「ゴールデン フリース」ですね。制作年は、皇帝の死後、孫のカール五世の時代である。注文によって制作されたと思うが。
 なぜ、デューラー関係の展示から始まるのかというと、当時の権力者の肖像画は、画家が注文を受けて制作し、時代背景を表すからというような(音声ガイドの)説明だったかは、忘れた(笑)。
 
 次いでクラーナハ(父)作の「ザクセン選帝侯フリードリヒ賢公」の肖像画がある。顔がアップのあまり大きくない肖像画である。賢公の肖像画は、二点あったと記憶する。




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 あっ、クリスマス・イブだからといって、カップルが多い訳ではないです
 もちろん、学生らしきカップルはいますが。私のようにおっさんの一人もいる。
 クリスマスは静かに世の中の平和や、友人知人、家族などの健康、安寧のために祈りを捧げる日と思うので、極端な「カップル主義」には反対。上の子は去年か一昨年くらいから(思春期なのだろう)「クリボッチ」という言葉を盛んに言うようになった・・・。「クリボッチ」のどこがいけないのか??。「クリボッチ主義」を貫くのだ。オレは・・・・。
 そもそもこういう言葉が先行すること自体がおかしい。だから、ボクはスル~です(笑)。





「カラヴッジョ展」 鑑賞2 国立西洋美術館

  2016年5月1日

 東京芸術大学美術館を見学し、東京国立博物館を見学し、ゴールデンウィーク真っ只中の上野公園です。国立西洋美術館の「カラヴッジョ展」にやって来ました。昨年、ここ西洋美術館では、私が今まであまり、といか全然知らなくて「ノーマーク」だった画家の展覧会がありました。今回のカラヴッジョならば、知っています(笑)。ということで、やって来ました(笑)。

 公園側の西門から入る。門の前の看板。この作品は知ってます。有名な絵だ。「バッカス」。酔っ払いの神様の名前がタイトルになっています(酔)。このときの私は全く飲酒はしていません(笑) でも。バッカスは女神ではなく男なのか!?。
 カラヴアッジョが死んだときに持っていた作品が再発見され今回「世界初展示」されると解説していました。



↓ 入場直前の様子。

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 カラヴァッジョ本人の作品は展示数が限られる。すべて、カラヴァッジョの作品で構成するのは無理なので、影響を受けた画家の作品展示の方が多い。
 殺人事件の後、描いたと言われるのが「法悦のマグダラのマリア」のようだ。良心の矍鑠に悩ませていたのでしょうか。
 他の画家によるカラヴァッジョの肖像もあるが、かなりワルそうな容貌・・・。自分で書いた自画像らしき人物もかなり眉間にシワ・・。額にも深いシワ。「年をとると。顔の表情に性格が表れる」とはよく言ったもので、カラヴァッジョの性格がよく表れている。ワルを通り越して「粗暴、粗野」だったような・・・。彼の成育過程や幼少期の環境にも関係しているのでしょうか。
 たしかに絵は、光と影をかき分けていて、カラヴァッジョの作品は一定の方向から光が照らされているそう。バロック時代の代表作家であるが、現代にこんな人がいたら大変・・・・、なんか複雑・・・・。




「カラヴッジョ展」 鑑賞 国立西洋美術館

  2016年5月1日

 東京芸術大学美術館を見学し、東京国立博物館を見学し、ゴールデンウィーク真っ只中の上野公園です。国立西洋美術館の「カラヴッジョ展展」にやって来ました。昨年、ここ西洋美術館では、私が今まであまり、といか全然知らなくて「ノーマーク」だった画家の展覧会がありました。今回のカラヴッジョならば、知っています(笑)。ということで、やって来ました(笑)。

 公園側の西門から入る。門の前の看板。この作品は知ってます。有名な絵だ。「バッカス」。酔っ払いの神様の名前がタイトルになっています(酔)。このときの私は全く飲酒はしていません(笑) でも。バッカスは女神ではなく男なのか!?。

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 ↓ 入口。 いつだったか、特別展のチケット購入でここに行列したことがありました。
   しかし、この日は行列がありません。不思議だ。連休中なのに。みんな、遠出しているのかな?。

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 地下に階段を降ります。会場は、あまり混雑していません。昨年というか、前回はグエルチーノ展で来ましたが、比べると・・・・モチロン今回の「カラヴッジョ展」の方が、倍以上入館者は多い。

 映像コーナーで解説を見る。もちろん現在のイタリアの画家。殺人を起こしたことはよく知られているエピソードだ。映像によると殺人をしても脱走というか、逃走して、ローマからナポリに逃れている。解説によると「当時、ナポリはスペイン領で 法律が及ばなかった。」そう。
 なーるほど、当時は小国家に分裂していたので、盲点をついたと言えるだろう。悪いことをしても捕まらないとは・・・・。人間、悪いことには智恵が働く。今も同じかな・・・・・。

 カラヴアッジョが死んだときに持っていた作品が再発見され今回「世界初展示」されると解説していました。



↓ 入場直前の様子。

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 最初に方の展示に「トカゲにかまれた少年」の姿が。絵に登場する人物は同一人物ではないかと思われる風貌の人がいる。この「痛いッ」と顔をしかめる少年は、カラヴァッジョの自画像そのものでしょう。
 顔の眉間にシワがかにり寄っていてそうとうひねくれた性格のよう・・・。「ヤンチャ」な性格というよりもモットワルい子ではなかったのかな、と思いました。



国立西洋美術館 常設展示内 「聖プラクセディス」フェルメールに帰属 を観覧

  2015年4月 国立西洋美術館。
  
 「グエルチーノ展」の見学のあと常設展示を見に行きました。モネの睡蓮などの展示はざっと見て、今回特別に展示されている「フェルメールに帰属」とされる女性の絵を見に行きます。四角い回廊上の常設展示室をざっと見て行き探します。と、別棟に下りる通路の手前に展示がありました。人垣ができているのですぐに分かりました。
 タイトルは「聖プラクセディス」とあります。
 やさしい感じの女性の絵ですが、説明を読むととても残虐で手から血を絞り出しているとか。怖いです。ぞっとしました。 
 作品の写真撮影は禁止でした。この絵の展示は新聞記事で読みました。今年から西洋美術館の寄託になったそうです。所有者は日本人。3月中旬から公開されています。

  ↓ 作品の近くにおいてあったパンフレット。

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 この作品は真作か。いろいろな意見の人がいますが、「帰属」としているので現在は否定されているのでしょう。ただ「帰属」というのは限りなく真作に近いが決定打が無い・・・・ようなニュアンス・・・・と何かで読んだことがあります。誤解でしょうか。
 真作とすると初期の作品とのことで。以前、国立新美術館だったかで、フェルメールの全作品のレプリカを見たことがあります。最初のうちの作品は、はっきりとした写実的な絵ではなく、「教会の祭壇画」のような作品でした。描き方も違う。ボヤかしたような色彩でした。それと比べると似ていないような気がします。模写ならばいくらでも作成できますし。ただ、説明文では科学的調査によると真作に近い化学成分絵の具を使用している、当時オランダで描かれた作品には間違いないとか・・・・。


↓ チケット売り場の横にいつもある告知看板。恐らく常設展示の看板なのでしょう。
   
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 西洋美術館の展示は禁止でない限り撮影できますが、実際に撮影している人はほとんどいません。展示作品は購入などで増えているようです。
 元々松方コレクションを母体にしているため、展示内容はほとんど「変わらないもの」と誤解していました。こと、子供の頃に来ときは松方コレクションとフランス政府からの返還の説明を読んで「200点か300点あまりの限られた数のコレクションなのであまり展示内容は変わらないのかな。観覧は一回だけで十分なのかな。」とも思いましたが、やはり違うようです。子供のときの誤解でしたね。子供のときに違う考えを自分勝手に植え付けてしまうとその後、成人しても尾をひいて「非常に危険」です(笑)。
 すると、誰かに質問するとか教育って、とてもとても重要です(笑)。

 先般の記事で「小田原ゆかりの皇族 閑院宮を知る」 小田原文学館の見学記を書きました。二・二六事件当時の資料は日誌が二冊のみ(うち一冊は表紙のみで記載は無いもの)でしたが、同事件に関する書籍を読んでみました。普段は書籍を読むことはあまりしないのですが・・・。
 たまたま書店で見つけたのは事件当時の首相で、事件でも襲撃された岡田啓介の回顧録。正確には岡田啓介の次男が戦後にまとめたもののようです。まずは事件の第一当時者、第一の襲撃対象者?の自伝類が(事件の内容を知るには)手っ取り早いだろうと読んでみました。
 すると、同事件とは関係のない箇所で松方幸次郎のことが書いてありました。ただし、松方コレクションのことは触れていません。当時、松方は川崎造船の社長で艦船を造る上で海軍の高官だった岡田啓介とかかわりがあったようです。「・・・・個人的には懇意にしていたが、相当の変わり者だった。」と回顧していました。なぜ造船会社の社長と海軍軍人が個人的に親しくなるのか。松方が薩摩出身の元老の息子でもあり、元々薩摩出の海軍軍人(親が薩摩出身で海軍、その子も海軍)も多かったためとも思われるが、回顧録に「当時は大変な不況で・・・・いざというとき軍艦が造れないと困るので、造船会社を潰すわけにはいかない・・・・・・適当に軍艦を発注したり・・・前渡金をやるなどめんどうをみていた・・・・・。・・・・・・川崎造船は潜水艦を造る技術が優れていた・・・。」とありました。
 コレクターとは変わり者なのでしょうか・・・。もちろん皆が皆そうではありませんが。
 


「グエルチーノ展」見学 国立西洋美術館

  2015年4月

 記事の順番が前後してしまいますが、「ダブルインパクト展」東京芸術大学美術館の見学に先立ち、国立西洋美術館の「グエルチーノ展」に行きました。最近、西洋美術館ではあまり知られていない画家の展覧会があります。というより、私が知らないだけかも知れませんが。


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 会場はあまり混雑していません。ホドラー展と比べて・・・・分かりません。同じくらいか、やや少ないか。曜日や時間帯や季節、天気などにもよりますが。あくまで私が見た感じなので、公式の入場者数は分かりません。
 イタリアのチェント市は知りませんでした。鉄道は無い?。展覧会でチェントへの行き方は詳しく書いていませんでした。フェラーラとボローニャから30-40キロくらい。すると、バスで1時間くらいでしょうか。ボローニャからバスが早そうです。
 ここの絵画館に作品が多く収蔵されているとこのたび知りました。
ゲーテがイタリア紀行などで高く評価しているそうです。ゲーテの時代から100年以上前の画家ですね。でも現在のイタリアでは美術館などで有名な作品はあるのでしょうか。昔訪れたフェラーラーの絵画館でも展示はあったか、覚えていません。

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 キリストの絵とポスターになっているマリアの像が有名なようです。作品も聖堂にあったものは非常に大きく教会の祭壇画として迫力があります。

国立西洋美術館 「ホドラー展」 見学

 2015年1月11日

国立西洋美術館 特別展

 今年初めて上野にやってきました。
「ホドラー展」は昨年10月から開催しています。約三か月間の会期もこの連休までとなりました。私も急遽見学することにしました。
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 ポイントは二つではないかと思います。
 ① スイスの風景画。
 ② 人物画。特に痩身の女性像。

 風景画については、湖畔の絵を描いた地点を特定していて、映像で紹介もされました。ファミリーネームがホドラーですからおそらく瑞西でも母語はドイツ語の人だったのでしょう。しかし、山を描いていた湖畔は、スイスでもジューネーブに近い、ドイツ語圏のチューリヒやベルンからは離れたフランス語圏の湖のようです。

 展示されていた経歴によると、
 妻はがんでホドラーに先だって亡くなったようです。作中の痩身の女性は闘病中の妻をイメージして描いたようも感じたのは私だけでしょうか。
 老年期の肖像画を見ると、どことなく日本人に似ている人もいるような東洋人にも親しみやすい風貌です。女性関係では随分と「活動的」だったようです年賦によると、妻ではない女性との間にに子をもうけています。芸術家はこれくらいエネルギィッシュでないと、後世に残るような作品を残せないのか、と感じるのは言い過ぎでしょうか・・・・。
 
 

 












































  





上野公園 「ミケランジェロ展」国立西洋美術館、こども図書館 訪問

 続いて上野に移動です。浅草を越えて、谷中の方面からアプローチです。まずは、駐車場を探そうとしましたが、上野公園の地下駐車場や京成の地下Pはすでに車の列。少なくとも30分は待ちそうです。昼食時間帯にも近いので、先に精養軒の駐車場に停めて食事をすることにしました。車をターンさせて、不忍池のほとりの道から精養軒の入り口の坂道を上がります。駐車場は空いていました。初めて車で来て気がついたのですが、ここのPはいつもすいています。満車になったことは(少なくとも私持参は)見たことがないです。(というより、多く来たことがない。笑。)公園の隣接地であり、電車で来たほうが便利なので、かえって車で来ないのでしょうか。
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 子どもは、いつものハヤシライス。以前はカレーがよいと頼んだこともありましたが、辛いのに懲りたのでしょうか。すんなりハヤシライスで納得。(笑)私は、以前注文したランチ定食の姫鯛のソテー?を避けるべく、季節モノ「カキフライ定食」2,100円にしました。12時過ぎには食べ終わり、外に出ました。と、入口ではすでにランチ待ちの行列です。いつも混みますね。 
 再び車を出発させる。いつまも停めるわけにはいきませんので、コインパークを探す・・・・にも満車だったり、うっかり通過してしまったり、上野桜木や根津の台地と坂をぐるぐる行ったりきたり。おまけに、とある道を右折で曲がろうとして、ウンカーを出して減速するとうつろのタクシーかせクラクションを鳴らしてきたり・・・したのでやめて直進を続けて戻るのに余計時間がかかったり。実は、右折禁止の交差点を右に曲がろうとしていました。うしろの、タクシーもあきれていたでしょうね。子どもは「停められないなら(行くのを)やめれば?」と一言。・・・正論です。・・・・。何も言い返すことができません。(絶句)
 やっと上野桜木のとあるPに停めました。国立博物館の西、上野駅からみると裏手にあたります。上野公園まで歩きます。道を一本入ると周囲はマンションやビルが混在する閑静な住宅地。
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 東京芸術大学の西側にあるコインパーキング。木造の住居も残っています。戦前期や戦後しばらくはもっと閑静な住宅地だったのでしょう。芸大や国立博物館に一番近いコインパークではないでしょうか。本来はここに駐車したかったのですが、当然ながら満車。
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と、上空でウイーン音が・・・。宣伝用の飛行船でした。
実際は写真よりも大きく見えます。


今、ブログの文章を書いていて気がついたのですが、飛行船が飛んでいる下にあるビル、ロボットの顔面と両腕のように見えます。
 気のせいでしょうか!? 「ナニこれ~。」(珍百景!?)










DSC08617 旧音楽学校の建物。西側から公園に来ることはまずなかったので、この建物は今まで注目したことはありませんでしたが、重要文化財指定の立派なレトロ建築です。








 芸術大学の美術館では「興福寺仏頭展」が開催されており、多数の人が出入りしていました。本日が最終日です。 紅葉、落葉が彩る公園と見学者でにぎわう美術館。これぞ「文化の秋!」「芸術の秋!」って感じです。この光景、絵になりますな~。
 過去にも同大学所蔵の重要文化財「鮭」の絵を展示する「高橋由一展」など、数多くの展覧会を毎年開催しています。しかし私はまだ見学したことがありません。

 私たちは、国立博物館の前を通り(この前、夜間延長開館の際に来たばかりだが)、本日は国立西洋美術館へ。「ミケランジェロ展」本日が最終日です。(写真は無し。)
 チケットを買うには少し並びましたが、5分程度。以前来た混雑した展覧会のように、何十メートルも行列はありません。
 ミケランジェロ展は、「ロンダーニのピエタ」の彫刻がお目当てです。
 かつて私は見たことがあります。ミラノのスフォルツアコ城の中に展示してありました。ある展示室の中に雑然と置いてありました。(展示室を)歩いて回り、疲れてふとベンチがあり、よっと腰を下ろして、顔を上げると、目の前に置いてあった大理石製の彫刻が「ロンダーニのピエタ」でした。ガラスケースに入っているわけでもなく、ホントに目の前にありました。シーズンオフの時期だったので、このとき、展示室に観覧者は私のほかに誰もいません。係員もいません。静謐な空気がそこには流れていました。500年前に天才彫刻家が残した作品と、現在生きている私と、まさに「一対一」の対峙でした。
 しかし、このたびこの作品に再会しようにも展示はありませんでした。誤解していたようです。このミケランジェロ最後の作品、本展覧会の図録には掲載がありますが、展示リストにはありません。勘違い!?。(終了!=しゅうりょ~。)
 今回の展示品は、フィレンツェにある「カーサ ボナロッティ」からの出品でした。 

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イベント広場では「南会津」の伝統芸能を演じていました。









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南会津地域の物産展が開催されていました。
桧枝岐村には行ったことはありませんが、会津田島は行ったことがあります。「塔のへつり」がある町です。





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 こども図書館外観。子どもを連れてきたいと思っていましたが、ようやく今回が初めての子連れ訪問。
 レンガ造りの重厚な造り。入口は現代風にガラス張りに改築されています。 現在は国立国会図書館の国際こども図書館で、分館扱いですが、もともとは帝国図書館の本館。明治時代建築の本当の歴史的建築物。
 説明によるとのちの時代に増築されているそうです。



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内部も欧州スタイル。壁面のタイル、木製のドア、ドア上部のガラス等、写真に写っていない所では階段やその手すりなど非常にレトロな造りです。(レトロとしか説明でない私・・・・。)

改装されておりまだ新しい感じ。年賦によると2000年開館とあるので10年と少し。どうりで以前は知らなかったはずです。



 こども図書館の図書室は1階の1室のみ。思ったよりも狭い部屋。子ども専用の図書室が多数あるのかと思っていましたが・・・。部屋の内部には、児童用の図書が円形(に配置された)の書棚に置いてあります。「子どもが利用しやすい」をコンセプトに、専門家があえて「円形の図書室」としてデザインしたのでしょう。「部屋は四角、本棚は丸。」この部屋の隣は国際コーナーで、世界各国や地域の歴史、地理、文化などの書籍の開架書棚があります。旅行関連の書籍も置いてあり、あの「地球の歩き方」も。ほぼ世界各地の全シリーズがそろっているのではないでしょうか。
 1階の他の部屋や上の階は研究用や会議室、資料室のようで一般利用できません。カウンターに司書は配置されていますが、貸し出しはしていません。書棚の本を開館時間に閲覧するのみです。読み聞かせ会などの企画も開催されていて、子ども達も楽しむことができます。
 「子ども用」の図書館ととらえた場合でも、街の公立図書館の児童コーナーの方がスペースは広いし、書籍数も多いのではないしょうか。都心の上野公園という立地を考えた場合、地元在住の子ども達が気軽に本を読みに来る、という図書館ではないです。「研究用や教職員の研修用施設」といった意味合いが強いです。
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駐車したコインパーキング付近の道。上野台地の下、根津方向を撮影。道路沿いはビルが並んでいますが、一本路地を入れば古い昔ながら木造住宅こそほとんどありませんが、閑静な住宅地が。一葉や鴎外など明治の作家の作品の舞台になった地も近いです。





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帰りは、谷中から鶯谷のほうに坂を下り、首都高一号線から乗り、そのまま横浜方面へ抜けて帰路につきました。(写真は、とある交差点から見えたスカイツリー。)


(参考)
フイルムカメラで撮影。ミラノのスフォルツァコ城とドゥオモ前広場。数百年変わらない風景なので、いつ撮影したか不明!?。
2012年01月03日21時51分06秒








2012年01月03日21時51分44秒










(参考)2009年8月撮影。南会津の道の駅からの風景と塔のへつり付近の写真。
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 ↓ 南会津地域から北上すると会津若松市です。会津鉄道の芦ノ牧駅にいる「ばす駅長」に会いました。
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「選挙広報」ののぼりがあります。「期日前投票」を宣伝していました。
「ばす駅長 選挙広報に貢献(寝てるけど)!?」(笑)
このときの選挙の結果は・・・・、「政権交代」でしたね。





















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