(2015年10月11日) 平成27年秋 大徳寺曝涼展 見学2
大徳寺の高桐院
はいた小柄なショートヘアの女の子。まじめそうな感じ。先に 方丈にもいた。
朱印を預けていたよう。
待っている間 玄関をふと見ると 永青文庫の起請文の世界のポスターが
すでに終了しています。
若い子がお盆で
お茶を運んだり、とあたあたしている。
看視の座布団に座ったり、立ったりと。
先に 茶室から見てしまった。探幽かの図や指定のない図画を一室で見る。
続いて 書院になっている。 更に進むと 別の茶室。 利休の茶室のような古いもの。
暗くてよく見えないが、忠興が作ったものか。
次いで 本堂へ。
庭に出る。スリツパをはいて庭園に下りることが゜てきる。
庭の先に 幽齋の墓所があった。独立した石塔がある。次いで別の石で囲まれた
一角が 細川家当主の墓所。奥に 幽齋。江戸末期の当主まで石塔がある。
先は庭から 茶室を撮影している女性もいたが。
本堂に戻る。
本尊の仏壇の手前に 国宝が掛けてある。三つある。
そのうち二つが国宝の山水図。 指定ではない観音図が真ん中。
そのままつるしている。
看視のおじさんかが 若い女子に説明する。
便乗をして聞く。しかし 説明がないとわからない。
北宋時代の絵だそう。
左の山と川の絵には
李唐と 署名か隠れていたそうだ。
「山水図」がかかっている室中の先には、庭園がある。
↓ 正面の燈籠。
↓ 正面から庭に向かって、右方向。
実は写真には、写っていないのだが、縁側には、たくさんの参拝者が座って、お庭を眺めている。