2015年2月 国立科学博物館附属自然教育園 (高松藩松平家下屋敷庭園跡地) 散策2

 白金にある 国立科学博物館の附属施設 自然教育園です。散策をします、といっても、真冬の寒い日だ。散歩するにはあまり適した気温ではない

 ここは、かつての高松藩・松平家の下屋敷の跡地ということで、一応「大名庭園」のカテゴリーにも入れておきます。
 ↓ 園内の茂みの中に、「天然記念物及び史跡」の石碑があった。ここは、現代において大都会 東京ののオアシス。武蔵野の自然が残るエリアであると同時に中世の豪族の屋敷地、近世は大名のお屋敷地だったのですよ。

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 園内の道を歩いて、池までやって来ました。と、園地の向こうには高層マンションが。以前来たときは建っていたでしょうか。覚えていません・・・。都心の高層マンションと自然の残る園内。コントラストな風景だ。

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 園内の通路の脇に設置された沿革の案内。江戸時代は「高松藩主松平讃岐守頼重の下屋敷」とある。


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 池のほとりにやってきました。真冬なので、草は枯れていていて花は全く咲いていません。鳥も池にいません。冬の静寂につつまれています。写真には写っていませんが、別の池には鴨の雄と雌がいました。

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 池の向こうには休憩所の屋根が見えます。ここは昔、松平家下屋敷の「心字池」だったのでしょう。ここに松平家の回遊式の庭園があったに違いありません。付近は、標高の低い窪地のような地形になっているため、庭園のみで屋敷の建物は無く、あっても池の周囲には茶室程度の小さな亭閣のみだったと思います。(独断ですが。)

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 歩いて来た方向を撮影。池の中の「島」も昔は、築島のように手入れされていたのではないかと思います。

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 園内を周回して、入口付近まで戻りました。
 園の外へ出て、駐車場へ。
 再び車に乗り、今度は永青文庫に向かいました。都心部を北上していきます。途中、国立新美術館の下に出ました。道路の脇は青山墓地です。国立新美術館は「ルーブル美術館展」がこの日から開会したようで、賑わっていました。