山口県下関市。対岸は、北九州市、門司。唐戸市場(からといちば)にやって来た。
市場食堂「よし」で、「ふく刺し定食」を食べた。今回は、忘れないうちに唐戸市場の様子の記事投稿だ。
下関へは、行き(往路)は、関門トンネルをくぐって電車で来たが、帰り(復路)は、ここ唐戸の船着き場から関門汽船で門司に渡る予定にしている。
水族館から、唐戸市場の建物に歩く。水族館からもよく見えるのだが、実際には歩くと時間がかかる。5分では着かなかった。港を横手に見ながら、早足で7-8分かな。
途中、港に面して「カモンワーフ」というおしゃれな施設があり、お店や食堂、レストランがいくつも入っている。 関門汽船の波止場、唐戸の港に面して、海鮮丼などのお店もある。
観光客も多い。が、彼らの会話している言葉を聞くと日本語ではない。韓国語のようだ。ほとんどが、韓国人などの外国人観光客のようである。
↓ 市場食堂で食事の後、南西方向から撮影した唐戸市場 入り口付近の外観。
1階の奥には、仲卸の店が所せましと軒を連ねている。お店の前では、寿司のバイキングがある。人垣ができている。人越しや、あとで2階の上の通路から見ると、ウニなどの軍艦巻き、マグロの握りなどの寿司バイキングらしい。いくらの軍艦巻きもメニューにあったような。
自分の好きなものをとって、パックに詰めて、店頭で小銭を支払って買って、思い思いにネタを食べている。
他にも同様の寿司バイキングの店が何軒か、あった。
夏に行った塩釜の仲卸市場のお店のように、マイ「海鮮丼」の店もある??。
1階に入って、入って来た広い入り口付近を振り返る。逆光になっている・・・・。フグのモニュメントがある。
二階の通路デッキには、「市場食堂 よし」の看板が見える。
食品のコーナー、日用品の店も市場には、はいっている。海産物、乾物、精肉、菓子などのお店もある。
2階に行く。ほとんど1階の吹き抜けになっている。
市場の中央に渡り廊下のような通路があり、私はここを通って、市場食堂に行った。
二階から外に向かって撮影した。 ↓
↓ 奥の方洪。仲卸の店がたくさんある。通路側には、寿司バイキングのお店が並んでいる。
2階の通路、南西端、市場食堂よしの出口の近くには、フグのモニュメントがあった。1階の巨大モニュメントとは異なり、小さい。二階の通路デッキのものは・・・・。
モニュメントを撮影して、デッキから1階の市場を見下ろす。手前は、広くなっている。水槽、いけすが置かれている。先程見た、フロア案内図では、1階の南西側の広い場所、ここでセリをするようだ。しかし、セリをするには 狭いスペースではないか?。「卸売場」と書いてあった。「仲卸」とは違う。言葉は似ているので、解かりにくいかも。
2018年の11月(訪問の前月)に東京では、中央卸売市場 豊洲市場が開場した。
市場の仕組みが紹介さたので、学習した。「卸売、仲卸、買出し人」など。このうち「仲卸」は日本独自の制度だそうです。 一般には「卸」と「仲卸」の違いは解かりにくい・・・・・かな。
「卸売場」はここなのだ。本当にセリをここでするのだ。巨大フグも

先程入った大きな間口は、卸売場の入口であった。港に水揚げされた水産物はここから、搬入するのだ。
フォークリフトも停まっていた。
「フグマネキン」であった。小さい「フグモニュメント」は。
「フグマネキン」と卸売場。
2階の南西端には、休憩所らしき部屋もあった。イスとテーブルがある。ここで食事が可能であるかは、解からない。階段を降りて1階に。市場の外に出田。
再び港に歩く。やはり、韓国人が多い。盛んに記念撮影をしている。韓国人カップルも多い。日本人は、学生らしい若いカップルが多いような気がした・・・・・。