2018年12月 もつ鍋 食事 (越後屋 福岡市)
福岡といえば「もつ鍋」だ。特に冬は、もつ鍋の旬であろう。夏の暑い季節に汗をかきながら食べるのもよいのだが。「水炊き」と並び福岡の代表ではないだろうか。
水炊きも今回の晩秋・初冬の九州ミニ旅行で食べたのだが、「水炊き」の記事は後日とする。先に、もつ鍋ついての記事投稿だ。
観光して夜、再び福岡市内に戻ってきた。今回は「越後屋 今泉本店」を予約しておいた。
以前、今年の5月にも来たときは、博多駅近くの「万作家」のお店で食べた。あのとき実は「越後屋 本店」は満席ということで、食べることが出来なかった。今回は、その本店ではないが、天神地区、今泉のお店にやって来た。
このお店はガイドブックにも掲載されていた。
↓ 「京風もつ処 越後屋」のジッョキ。と小皿にとったもつ鍋
天神の西側というか、中州と反対側、道が狭い・・・・。お店の場所は、天神駅の西、若宮神社の近くかと3思ったが、更に西の狭い路地に面したビルであった。
ガラス張りの、1フロアの店。席数は多くない。店内には、先客で隣りは学生らしいグループがいる。他の客も
学生らしき若い人ばかり。オレみたいにおっさんがいない・・・・。
スープは醤油と白みそがある。「白みそ」のものを、人数分頼んだ。白みそは、一人1500円。醤油は1600円と値段が異なる。注文は、2人前からなので、3人の場合、2人前しゅうゆ、2人前「白みそ」と注文する方法もあるという。成人男性の場合、2人前くらいなら、食べることは全然可能だろう。1人前は、さほど多くはない。結局、更に1人前追加した。3人で食べたが、結局、しょうゆではなく、すべて白みそ、合計で4人前にした。
醤油は、またの機会にしよう。あとは、辛子みそもあるのだが、辛いのでやめておきます。
前回の万作は小腸でだけではなく、他の内臓の部位もはいっている。ガイドブックによると、ここ越後屋は、小腸のみ。しかし、他の店では万作のように、いろんな部位、固いところの肉も入っているそうだ。他の部位とは、ミノなどである。
ぐつぐつ煮る。もつとニラと唐辛子と京風の白みそベース。
私は、薄味の白みそが好みだな。
お店は22:30でラストオーダー。その前にシメを頼む。シメは別の料金である。
最初は「雑炊3人前。」というが、店員のおにいさんから「多いですよ。」と言われる。雑炊はスープを吸って膨らむので、多くなると。雑炊は「1人前で2-3人食べることが出来る。」と教えてくれた。
それで、シメの麺、つまり「ちゃんぽん」にしようかと思案した。聞くと、ちゃんぽんと雑炊、1人前ずつ頼むことが出来るという。これは新しい発見だ。
両方頼む場合は、先に「ちゃんぽん」をゆでるという。おおー。
ちゃんぽんを投入する前、つゆは追加した。
次に、雑炊。生卵をとして、お米と一緒にちゃんぽん麺を食べた後に投入する!!。
すると、汁を吸いこんで、膨張する。先程、つゆは追加したのだが、結構吸い込むなあ

閉店時刻は、23時。会計を済ませると既に22:56。先客の学生のグループはまだ残っている・・・・。
他の客は、既に帰っていた。長居したかな。ちなみに私達の隣りの二人席は、ずっと誰も来なかった。
↓ お店の通路。
この日外は、冷たい小雨が降っていたが、暖まった

↓ お店の前の小路とビル外観。ガラス窓の内側が座席。
しかし、福岡は若い人が多い。お客もお店の人も。皆、20歳くらいの若い人ばかり。