2015年9月22日の火曜日、北海道旅行3日目。知床五湖 散策2 (二湖)
朝から大勢の観光客で賑わう知床五湖のフィールドハウスにやってきた。ここで、知床五湖の入域に関するレクチャーを受ける。
、レクチャー後は、ハウスの外に出て、いよいよ散策開始である。一方通行制で、後戻りはだきない。反時計まわりに周遊することになる。
秋のこの時期は、レクチャー後の自由散策ができる。もちろん、散策路を外れることは厳禁だ。
朝から大勢の観光客で賑わう知床五湖のフィールドハウスにやってきた。ここで、知床五湖の入域に関するレクチャーを受ける。
、レクチャー後は、ハウスの外に出て、いよいよ散策開始である。一方通行制で、後戻りはだきない。反時計まわりに周遊することになる。
秋のこの時期は、レクチャー後の自由散策ができる。もちろん、散策路を外れることは厳禁だ。
私達は40分が標準時間の「小ループ」、つまり短いコースを歩く。熊笹の茂みの中を歩く。
すると、10分も歩くと二湖のほとりにでた。意外と近い。
↓ 林の向こう側に、水面が見えて来た。これが、二湖だ。「知床五湖」とご対面だ。
フィールドハウスからここまで5分と少しではないか。
水面の拡大。湖というより、沼地だ。もちろん、最初からわかっています(笑)。
二湖の周囲は、湿地帯になっている。水草や倒木などが周囲を覆っている。
林の中の道を歩く。
溶岩が冷えて固まったようで、点々と溶岩らしき岩がある。道もその合間や丘の上を通るので起伏がある。
明らかに溶岩と思われる岩の道を通る。起伏がある。溶岩の石畳の道のような感じだ。
丘を下ると、今度は湿地の上を木道で通る。二湖の隅に位置する湿地で、橋になっている。
橋からの眺めというか、湿地帯の様子。
分岐点にある看板。小ループから、二湖へはやや戻るような感じで歩き、二湖のほとりに至る。
奥の道には、行くことができない。また戻って、一湖に向かうことになる。
先にクマの目撃情報があるとされていた所は、二湖の先や三湖の方向だった。レクチャーの映像で見たクマがいそうな地点で「ホイ ホイ」と声を出す方法が通用するとはとても思えない。「声や音を出して、クマにこちせの存在を知らせる」ことが重要であることは分かった。しかし、いざ遭遇した場合には、どうしてよいのか、私はまだ理解はしていない。背を向けて逃げるのは厳禁だし、食べ物をおいて逃げる方法も厳禁・・・・。「クマよけスプレー」の貸し出しをしているので、これを利用する方法が、素人観光客には一番の対処法ということか。確率からいうと、クマに遭遇することはかなり低いので、いざという時、私は何もできずに立ちすくむだけなのだろうか?。そんなことを反問していた・・・・。
溶岩のような岩が点在している。安山岩のような岩。かつて活動していた知床の火山から流れ出た溶岩が冷えて固まり、溶岩の隙間から、湧き水がしみでて、たまり、湿地や今日見る「五湖」となったのだろう。
溶岩台地にたまった水たまり、といった感じかな。
↓ 木道を更に歩く。
二湖の端の湿地。水草に覆われている。
拡大。林の合間から、知床の山々が見えたため。
溶岩の脇の道を進む。と、溶岩の割れ目から、木が上に向かって伸びていた。 ↓
やっと「二湖」のほとりについた。
↓ 看板。標高が意外にも高い。海岸に近いが、海から一気に断崖になって落ち込む地形なのだ。
「二湖」は知床五湖の中で一番大きい。規模的には、池なので、以下、「池」と書くこともあります。ご了承ください。
二湖のほとりの案内看板。一方通行なので、奥に進むことは出来ない。奥からは「大ループ」に進んだ人達が次々に歩いて来る。五湖、四湖、三湖を見てきたのだろう、二湖は、少しだけ見て足早に過ぎ去る人が多い。
しかし、私は、しばし二湖のほとりにたたずんだ。
↓ 池のほとりから撮影。敢えて、木を入れ撮影したが、どうも上手く無い・・・・。
二湖のほとりで、写真撮影。記念撮影をと、おもうが、逆光でうまくとれない。なぜか、カメラの逆光補正が機能しない。10分くらい手間取ったがうまくいかないので、やめた。余分に時間をくってしまった・・・・。
↓ ビューポイントから半島の先、北東方向。目に入る風景がワイドで広い・・・、半島ではなく、大陸的な風景だ。
↓ もう一度撮影。雄大な風景なので、何度もカメラのシャッターを切る。
その割に、よい写真が無いが・・・・・(苦笑)。
写真でも見て分かるが、山々が池の水面に反射している。太陽は丁度、山の向こう側にあるが、雲で遮られている。絶妙な光のバランスと清澄な水のため、山の姿が写り込んでいるのだ。
すると、10分も歩くと二湖のほとりにでた。意外と近い。
↓ 林の向こう側に、水面が見えて来た。これが、二湖だ。「知床五湖」とご対面だ。
フィールドハウスからここまで5分と少しではないか。
水面の拡大。湖というより、沼地だ。もちろん、最初からわかっています(笑)。
二湖の周囲は、湿地帯になっている。水草や倒木などが周囲を覆っている。
林の中の道を歩く。
溶岩が冷えて固まったようで、点々と溶岩らしき岩がある。道もその合間や丘の上を通るので起伏がある。
明らかに溶岩と思われる岩の道を通る。起伏がある。溶岩の石畳の道のような感じだ。
丘を下ると、今度は湿地の上を木道で通る。二湖の隅に位置する湿地で、橋になっている。
橋からの眺めというか、湿地帯の様子。
分岐点にある看板。小ループから、二湖へはやや戻るような感じで歩き、二湖のほとりに至る。
奥の道には、行くことができない。また戻って、一湖に向かうことになる。
先にクマの目撃情報があるとされていた所は、二湖の先や三湖の方向だった。レクチャーの映像で見たクマがいそうな地点で「ホイ ホイ」と声を出す方法が通用するとはとても思えない。「声や音を出して、クマにこちせの存在を知らせる」ことが重要であることは分かった。しかし、いざ遭遇した場合には、どうしてよいのか、私はまだ理解はしていない。背を向けて逃げるのは厳禁だし、食べ物をおいて逃げる方法も厳禁・・・・。「クマよけスプレー」の貸し出しをしているので、これを利用する方法が、素人観光客には一番の対処法ということか。確率からいうと、クマに遭遇することはかなり低いので、いざという時、私は何もできずに立ちすくむだけなのだろうか?。そんなことを反問していた・・・・。
溶岩のような岩が点在している。安山岩のような岩。かつて活動していた知床の火山から流れ出た溶岩が冷えて固まり、溶岩の隙間から、湧き水がしみでて、たまり、湿地や今日見る「五湖」となったのだろう。
溶岩台地にたまった水たまり、といった感じかな。
↓ 木道を更に歩く。
二湖の端の湿地。水草に覆われている。
拡大。林の合間から、知床の山々が見えたため。
溶岩の脇の道を進む。と、溶岩の割れ目から、木が上に向かって伸びていた。 ↓
やっと「二湖」のほとりについた。
↓ 看板。標高が意外にも高い。海岸に近いが、海から一気に断崖になって落ち込む地形なのだ。
「二湖」は知床五湖の中で一番大きい。規模的には、池なので、以下、「池」と書くこともあります。ご了承ください。
二湖のほとりの案内看板。一方通行なので、奥に進むことは出来ない。奥からは「大ループ」に進んだ人達が次々に歩いて来る。五湖、四湖、三湖を見てきたのだろう、二湖は、少しだけ見て足早に過ぎ去る人が多い。
しかし、私は、しばし二湖のほとりにたたずんだ。
↓ 池のほとりから撮影。敢えて、木を入れ撮影したが、どうも上手く無い・・・・。
二湖のほとりで、写真撮影。記念撮影をと、おもうが、逆光でうまくとれない。なぜか、カメラの逆光補正が機能しない。10分くらい手間取ったがうまくいかないので、やめた。余分に時間をくってしまった・・・・。
↓ ビューポイントから半島の先、北東方向。目に入る風景がワイドで広い・・・、半島ではなく、大陸的な風景だ。
↓ もう一度撮影。雄大な風景なので、何度もカメラのシャッターを切る。
その割に、よい写真が無いが・・・・・(苦笑)。
写真でも見て分かるが、山々が池の水面に反射している。太陽は丁度、山の向こう側にあるが、雲で遮られている。絶妙な光のバランスと清澄な水のため、山の姿が写り込んでいるのだ。