奈良・京都のたび(羽田発~伊丹空港~大阪へ3) 2020年7月(新型コロナ感染症流行下)
7月22日 祝日、4連休の初日のこと。
↓ 「大阪国際空港」 伊丹空港のビル。モノレールの駅より。
機体の外に出ると、伊丹空港のロビー、搭乗ゲート付近は人が全然いない。出発する飛行機がないためか、乗客が少ないからなのか、いつになく、すいているぞ。
出口に急いだ。昨年の11月に来たときと同様に、ビル真ん中まで歩く。遠い~。手荷物は預けていないので、すぐに外に出る。
↓ 到着出口のところ。工事の結果、一か所に集約された。
せっかく、工事して新しくなったのだが、北(主にJAL)と南(主にANA)、二か所に分けてほしいな・・・・。
7:44頃、空港ビルの外に出る。自動ドアがウィーンと開いて、外に出るとセミの音が突如として耳に入って来る。凄くうるさいぞ!!。「ミンミン・・・」ではない、「ほえほえ」でもない、「シャンシャンシャンシャン・・・シャカシャカシャカシャカ・・・。」ような音だ。
神奈川県所在の自宅付近、都内でもこんなにうるさくない・・・。伊丹、豊中付近は、住宅も多いのだろうが、朝からこんなにもセミの音がすごいのか。今、聞こえているセミの音は「ジジジジ・・・・」という、アブラセミの音ではない。関西は、クマゼミのようだ。
で、蒸し暑い

※数日後のこと。何気なくラジオをきいていると、某コメンテーターがこの季節、東京と関西を行き来していて感じることは「・・・関西と関東はセミの声が違う。大阪のセミは、うるさい。」であるという。「東京のセミは、大阪よりも静かだ・・・・。大阪はクマゼミでうるさい・・・・。」という、そのコメンテーターのコメントによると「温暖化の影響で、クマゼミが関東にも来る。」という。)
7:52発のモノレールに乗る。おなじみの時刻だが、降機が遅れたり、モタモタしていると間に合わない。普通に歩いて移動していたのでは、間に合わない場合もある。
現に、同じ飛行機でこの時刻のモノレールに間に合った人は、20-30人くらいではないか?(と、勝手な推測だが、見たところモノレールに乗り込んできたのは、それくらいの人数だった。勿論他の便の乗客もいるであろうが。)。次は、10分後なので、急ぐ場合は、時間をロスしてしまう。
1駅だけ乗り、改札を出て、乗り換え。阪急線に。
8:00発 蛍池駅から阪急線の梅田駅行きの急行に乗る。車内の乗客数は、新型コロナ感染症流行下で、外出が少なくなっているとはいえ、いつもの土曜日の朝(この日は、土曜日ではないが、4連休の初日なので土曜日みたいなものだ。)より、やや少ないくらいではないか。座れないので、立っている。
8:15 阪急梅田駅に到着。
新幹線で移動した場合、新横浜発6:00の列車は、8:12に新大阪駅に到着。梅田、大阪駅までと考えると、「飛行機の方が、10分くらい早いのかなぁ?。」と来る度に考える。でも「眠いなあ

阪急の駅を出て、地下に入るが、間違って御堂筋線の南改札まで、遠回りして歩いてしまった・・・・。久しぶりなので、間違った

8:22御堂筋線 梅田駅発。なんば駅で降りる。地下鉄の駅から、近鉄の地下駅に、さらに階段を下る。
奈良に向かうことにする。